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2008年10月12日 (日)

三浦和義さんを襲ったもの

onezerooneone日(土)

 14時から渋谷区の初台区民会館で、どっちも完全無実が明々白々となった、
   富山の柳原浩さん
   鹿児島・志布志の中山信一さん
 をお招きしての、「国賠ネットワーク 秋季シンポジウム 最近の冤罪国賠の動向 ― 志布志/富山事件」。

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P1020821  志布志の事件は、全く何も無いところから、警察がつくった冤罪といえる。
 富山の事件は、仮に仮に、最初は警察が誤ったとしても、その後、犯行に使われた靴やサバイバルナイフや、被害女性を拘束するのに用いられたという鎖状のものなどが無いこと、目撃された車両の色が違うこと、また、指紋やDNA鑑定から、柳原さんが無実であることを、警察はわかったはず。
 それでも止まらず、ウソやデッチ上げを裁判所は見抜けないと踏んで(裁判所はどこまでナメられてんだ?)、全く無実の者を服役させたわけだ。
 したがって、どっちも、過失ではなく、故意による犯罪だ。
 しかし警察組織は、故意とは絶対に認めず、「当時の証拠関係では、やむを得なかった」「職務熱心のあまり、ちょっと行き過ぎてしまった」とか言い、世間は「いったんは自白したほうも悪い」とか言って、毎度幕引きし、故意による犯罪を守ってやる…。
 裁判所はといえば、「無罪の発見」という本来の役割を放棄し(裁判員は本来の役割すら知らないだろう)、犯罪処理行政の一翼を担い…。
 これじゃあ、故意による犯罪は、いつまでもなくらないわけだ。

 まずは、刑事訴訟法twothreenine条第two項、

 官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。

 これに罰則を設け、告発した者に高額の報奨金を支払う制度にするとかいうのと、裁判所に正気に返ってもらうのと、どっちが現実的か…。

 それにしても、富山の柳原さんの場合、真犯人がもしも富山で逮捕されて(富山県警の取り調べで自白して)いたら、間違いなく、事実は隠蔽されてたろう。
 やってないのに犯人に仕立て上げられる、そのこと自体は、誰に身にも概ね公平に降りかかってくるわけだが、柳原さんは、なんという幸運!

sign03 夜、客人を迎えに行く車のカーラジオから、三浦和義さんが自殺したと…。一瞬、騙しのラジオドラマかと思った。

 信じられない! なぜ?
 私は、昔、バイク乗りだった頃のことを思い出した。

 その記憶は、皇居のお堀のそば、祝田橋交差点の風景とダブって焼き付いてるので、晴海通りを数寄屋橋から日比谷交差点へ抜ける、当時は自動二輪も通行禁止だった地下道、を自動二輪で走って出口で待ち伏せ取締りを受け、争ってやろうと決めた、それに関連してのことだったんだろうと思う。
 当時、私はすでに何度か(そのへんの記憶は薄いが、少なくとも1度は)不起訴を勝ち取っており、地下道の件も争うことに、何の躊躇もなかった。やる気満々、意気揚々と前向きだった。

 ところが…。
 急に、何ともいえない嫌~な気持ちに襲われたんだね。嗚呼、平気でウソをつき、虫けらを踏みつぶすように高圧的に迫ってくる、あのクソ連中と、これから何度か対面しなきゃならないのか、クソ連中のための準備をしなきゃいけないのか…。
 自分でも信じられないくらい、落ち込んだ、激しく鬱(うつ)な気分になった。人が自殺するときの気分とはこういうものなのか、と怖くなった。
 クソ連中とは、冒頭の富山の事件を、志布志の事件を、つくり上げたのと同様の公務員たちのことだ。

 三浦さんも、ロスの地を踏み、急激にそんな気分に襲われたんじゃないか。あのクソ連中と、また…。
 三浦さんの場合、長い期間にわたって闘い抜き、ようやく漸くようやく! 抜け出たのに、また再び! …なのだ。かつ、三浦さんの場合のクソ連中には、一部(大部分?)のマスコミと、一般世間も含まれていたろう。アメリカの弁護士費用の負担も、重くのしかかっていたろう。
 本当に自殺だとしたら、私なんぞとは比べものにならない、何ともいえない嫌~な気分、特殊な厭世観のようなものに突然に激しく襲われ、心が壊れ、発作的に…というのは、私には肯けるような気がする。
 ただただご冥福をお祈りするばかりだ。

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 onetwo日の朝日新聞、朝刊社会面の大見出しは、「ロス事件 闇の中に」。
 何が「闇」だよ。何とか元の「闇」や「疑惑」へ引き戻そうとしてるようにしか見えないよ。こういう“大新聞”のやり口こそ、突然に激しく三浦さんの心に押し寄せ襲いかかり壊したのもの、のひとつ、ではないのかと…。

※ 三浦和義さんが本当は「無実」臭い事情は報道されてる?

人気blogランキング ← 10月10日11時20分現在、390でonefive位。

※追記 :以下は本年5月10日発信の記事より。

 三浦和義さんがマスコミを虚偽報道とかでばんばん訴えてほとんどすべて勝った、つー話を聞いたことあるでしょ。拘置所で独学し、本人訴訟でやったと。
 その際、拘置所から出廷して、被告の記者らを尋問したんだそうだ。警察・検察にのせられ、“凶悪犯罪者をつくると儲かる”原則にしたがいウソ記事を書いた記者らにとっては非常な屈辱で、その恨みが…といった話を聞いたよ。

※ 三浦和義氏の死去に関する緊急声明

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コメント

building文科省schoolbeer食堂bottleについてググってみたですがdown

http://con-text.co.jp/blog/2008/02/post_477.php
> 部屋もメニューも洗練されていた。で、日替わりの定食を頼んでみたのだが…。うーん、味は微妙。

だそうですよ~ng

http://doskoi-nogutti30.blog.ocn.ne.jp/doskoi/2008/08/post_18cf.html
> 昼ごはんは文科省は職員しか利用できない

という情報もあるけど、どうなんでしょうね~sign02

三浦和義さんのshadow裁判libraは、
sun日本もnight米国も民事も刑事も行政も全部sign01
打ち切られるのですかね~sign02
あ、でも最近始まったばかりの
良枝さんが光文社を訴えた事件は続きますね~sign03

三浦和義さんの御冥福を謹んでお祈り申し上げます。
どうか安らかに…。

名前 様

数字は君のをマネたんだよ、うふふnoodle
文科省? ついでに食堂、試してみる?riceball

数字が面白くなってますね~onetwothreefourfivesixseveneightninezerosecretban

building文科省schoolでこんなのdownに会えるようですよ~run
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081013k0000m040029000c.html

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