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2008年11月10日 (月)

『ポチの告白』近日公開!

 旅の人(年齢は私の半分以下。女性)から、金沢の近江町市場は黒いビルに入っちゃったよと聞き、うっそ と仰天。今朝、市場の組合に電話したら、青果店とか一部が新規の店といっしょに新しいビルに入ったが、ほとんどの店は従来どおりのアーケードに下にある、とのこと。ほっとする。ってなかなか金沢へは行けないんだけども。

 昨夜、というか今朝、2時間半ほどしか眠れず(昨日昼間寝過ぎたんだよ)、10月20日に高裁805号法廷で第1回を傍聴した「自動車運転過失傷害」(被告人は77歳。珍しい氏名。不動産関係の免許等が消除等されないよう禁錮刑を罰金刑にとの主張か)の判決がある16時まで、とても裁判所に居られない、傍聴席でイビキをかきそう、と裁判所行きを断念。今日一日は、散歩とご相談対応と資料整理に充てることに。

 白川勝彦さん。元国家公安委員長。当時、参議院か衆議院の地方行政委員会へ、道路交通法改定法案の審議を傍聴に行ったら、「おっ、この人は!」と思わせる答弁をしてた。国会議員になる前、新潟で弁護士をしてたとき、高山俊吉弁護士といっしょに、レーダ事件で無罪を勝ち取ったことがあるんだっけ。
 あれはいつだっけ、総選挙を前に、公明党を強く批判していたところ、秘書が交通違反もみ消しに関与したと刺され、落選してしまった。その後いろいろあったが、まだ国会へは戻れていない。
 今年5月、西新橋に白川勝彦法律事務所を開設したそうだ。
 その白川さんの、最新刊。

政権崩壊―永田町徒然草 Book 政権崩壊―永田町徒然草

著者:白川 勝彦
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 東京・霞が関の裁判所前でときどきビラまきをしてる人の本はこれ。

 防衛医大の場合は ドキュメント医療裁判 防衛医大の場合は ドキュメント医療裁判
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 映画『ポチの告白』の、「マスコミ試写会のご案内」というのをもらった。

    列島驚愕! 日本最大の暴力組織、警察
    原案協力 寺澤有
    宮崎学(特別出演)/寺澤有(特別出演)

 って、ええーっ
 サイトにこうある。 

警察問題ジャーナリストとして海外でも著名な寺澤有の資料と原案協力を得て、実際に起きた警察犯罪事件に正面から切り込むストーリーは、警察犯罪を報道できない日本の記者クラブ制度の問題をも照射しながら、映画本来の娯楽性を損なうことなく、同時に日本の警察、検察、裁判所、報道の癒着による国家ぐるみの犯罪が現実に存在するという警察支配社会の恐怖を描き、ラスト6分では観客の誰もが震撼する衝撃を与える。
この野心的な映画企画に、外国人ジャーナリストの聖地でもある社団法人・日本外国特派員協会が、60年の同協会史上初めて映画撮影に協力、協会内でのロケーションが敢行されたほか…

 うっわ~っ 試写会を観てご報告しよう。
 予告編がyou tubeにあるよ

 資料を整理してたら、生活クラブ生協の冊子『生活と自治』2005年3月号が出てきた。そんなものまで埋まってるんかぃ。
 「フリーライター・野崎和子」さんの記事によれば、割箸の消費量は「1年間に約250億膳(2003年実績)」。うち国内産は2.5%で、その8割は奈良県産。明治10年、「吉野杉から今と同じような木の割箸が初めてつくられた」んだそうだ。へぇ~、勉強になったね~。
 ただし、吉野杉の割箸は1膳30円、高級料亭やホテル向けだという。一生に何膳使えるかっちゅう話だね。現在の総理大臣は毎日何膳も使ってるかも。
 国内産は2.5%。残り97.5%は輸入で、その99%が中国からだという。「中国では、森林を一斉に伐採して製造し、事後の植林が義務付けられているが、あまり行われていないのが実情らしい」。そういうのも黄砂被害の一因になってるのかな。

 日本の林家(※)、林業のためを思うなら、割箸を消費するより、ちゃんとした箸(国産)を買い、木の箸箱(国産)を買い、酔っぱらっちゃあ置き忘れ、また買う、そのほうがナンボか良いんじゃないか。愛国者は皆そうしてる思う。
※ 「はやしや」じゃないよ「りんか」だよ。

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 岡口基一裁判官のHPが「終了」? なぜ? 殺害予告か何かそんなものがあったように聞くが、あったとして、なぜHPが終了?
 そのHPの、「裁判所職員によるブログ」の紹介から、「東京臨安府―文月訟廷録」というのを見つけた。漢字だらけの硬そうな文面(ふみづら。そんな語はないか?)だけど、すごくわかりやすく書かれてる。勉強になる。私がどれだけ理解できたかは別として(笑)。

 妙な記事を見つけた。
 「執筆:きのと雅三」さんの記事のタイトルによれば、へぇ~、霞っ子クラブは「わいせつな裁判」が特に好きだったのか…。
 ちょ待てぇよ、リーダーのユキさんは、傍聴記を読んでも直に話しても、“殺人事件研究”の部類だし、毒人参さんは、色情系(というのは私の造語か)がけっこう好きと言ってたような気もするが、ってそれは霞っ子クラブのメンバーではない別の娘さんだっけ、とにかく毒さんのプロフィールには「罪状より裁判官で選びますが…」とある。毒さんが特に色情系好きだという認識は、私には全くない。タイトルの根拠は、那辺にあるのか。
 と約0.5秒引っかかり、記事の本文を読んだら…あれれ、霞っ子が傍聴する裁判のうち「ワイセツな裁判」にのみ――筆者が好きなのか、筆者の記事を読むだろう読者が好きなのか――言及してるだけの、本人のコメントを取るわけでもない、ごく普通の個人的な感想文であり、そういうのがネットのニューサイトの、けして珍しくない記事なんだなぁ、てのは、まぁいいとして、タイトルがどかんと与える印象とは、かけ離れた内容ではないか。
 この内容に、このタイトルをつけたのは、いったい誰か、どういう意図によるのか、そこを取材してこそニュースになると思うんだが…。きのと雅三さんの今後に期待したい。

裁判中毒―傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21 B 107) Book 裁判中毒―傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21 B 107)

著者:今井 亮一
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コメント

 鉄道居酒屋 なんじゃソレ、ネーミング乃至コンセプトがサイコー
 万が一、当局の目論み通り裁判員制度がスタートすることになったら、「裁判居酒屋」、絶対出現するよね、「裁判所前の男」さんがカワサキのバイクで去ったあとに、違法屋台で?
 当然、給仕のお姉ちゃんは、ミニ仕様の法服だわさ。
「被告人は×年×月×日午後×時×分頃、×区×町×丁目×番先店内において、同店の給仕である××当年×歳に対し、お姉ちゃん焼酎1杯、多めでね、少ないとお尻触っちゃうよ、などと語気鋭く申し向け、もって公然と酒類を注文したものである。以上ご飲酒願います」
 なーんて。

 で、かんだ食堂。そこは酒飲めるの? 1杯いくら?

今井さんが「連れてってよ~」って言ってた
秋葉原の鉄道居酒屋ですが…
今井さん抜きで例の人とまた行って来ました

http://littletgv.com/

駅から鉄道居酒屋へ歩いて行く途中に
かんだ食堂と言う古びた定食屋さんがあるのですが、
「前から気になってるけど入ったことないんですよ~」
と俺が言ったら、例の人が「入ってみよう」と言って扉を開けてしまい…
結果は大正解でした
今は無き第五食堂風味ですよ~

http://akiba.ascii24.com/akiba/column/yabe/2000/12/23/621347-000.html

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