Good luck. See you in jail.
1月16日(金) その![]()
13時15分から地裁815号法廷(髙橋徹裁判長)で、「強盗・建造物侵入・強盗致傷」の判決。
被告人(身柄、拘置所)は、報道によれば逮捕時32歳。「なんでだろぉ~」の踊るほうの人にちょと似てる?
裁判長が、職権で弁論を再開。期日外で検察官に聞いていた目撃者の調書を取り調べるという。検察官も弁護人も同意。で、裁判長がその調書の要旨を告げた。
そうして、その調書に関係する被告人質問を短くやり、判決言い渡しは16時からとなった。
ん? 判決に大きな影響がある目撃者の調書が、最初から出ておらず、検察官自ら出さず、いったん結審したあとで裁判所が職権で調べたわけ?
13時30分から簡裁826号法廷(虎井寧夫裁判官)で、白人男性風の被告人氏名の、「傷害」の新件。
簡裁で「傷害」で外国人って相当珍しいのに、傍聴人は私1人。
定刻になっても、被告人が来ない。特別送達が届かず、弁護人も連絡を取れないらしい。そのへんで迷ってるかもしれないと弁護人が出て行き、戻って、事務所へ連絡が入ってるかもしれないと携帯電話を持って出て行き…。
こうなると、私は「やったぁ!」と嬉しくなっちゃうのね。わざわざ傍聴へ来て、流れると喜ぶ、この心理、理解し難い(笑)。
結局、13時40分過ぎ、とりあえず次回期日を決め、閉廷。何か話してる検察官と弁護人を残し、私は外へ。さて、開いた時間をどうしよう。
13時44分、大廊下へ出ると、ラフな格好の白人青年が、黒い手袋をした右手、を首から吊った包帯を不自由そうにいじりながら、うろうろしてた。
あれ? 声をかけてみた。■■■さん? イエス。こっちですよ。サンクス。
というわけで、13時45分、開廷となった。
弁護人が被告人の右手を見て「どうしたの?」。被告人は「コッセーツ」と答えた。日本語はある程度できるらしい。国籍はユナイトキングダムと聞こえた。
通訳人に対し被告人は、I don't need this. と言ったが、やはり裁判に必要な日本語はムリらしく、通訳人がかなり通訳した。
ちなみにこの通訳人、とても良い感じのご婦人で、私が独身だったら口説くのに、でも既婚だからと断られ、つか相手にされず、嗚呼、津軽海峡を渡ります、海猫だけが鳴いてます、とか勝手に妄想(笑)。
事件は、被告人が地下鉄東西線の車内で立ってたところ、斜め前に座った日本人が降車のため立つ際、じゃまだとか、そんなことでモメ――被告人によればその日本人は相当ひどいことをしたんだという――とにかく被告人はその日本人の顔を殴ってしまい(全治2週間)、以前にいろいろ嫌な経験をしていた被告人は、警察官が来ると面倒だからと、門前仲町のホームから線路へ飛び降り、木場方面へ走って逃げた…というふうな事件らしかった。
そのへんで14時30分になり…。
廊下を走り、非常階段を駆け下り、簡裁728号法廷(田中芳和裁判官)へ。
14時30分から、午後の私のメイン、これは見逃せない、「道路交通法違反教唆」(無免許運転の教唆)の論告・弁論があるのだ。
入ると、ちょうど裁判官が登壇するところだった。ラッキー。
しかし…。弁護人が求めていた出入簿(無免許運転をした交際相手の取調べ状況がわかる記録)を検察官が弁護人に見せ、それを受けて弁護人が、意見を留保していた甲9、10、12、13号証について同意、という展開がつい最近あったそうで、それを踏まえて意見を述べたいと検察官が言い、続行となった。
14時42分閉廷。
もしかして、まだやってるかも、と非常階段を上り…。
簡裁826号法廷の「傷害」は、まだ続いてた。
弁護人は、事前に被告人と打ち合わせて正当防衛で争う予定でいたのに、被告人は法廷で、争わないようなことを言うのだった。しかし不満はありあり。
I don't trust him. ジカンナイ、Good luck. See you in jail. なーんて投げやりに被告人は笑う…(him とは弁護人のこと。なお私の英語の綴りはいい加減)。
じゃあ自白でとっとと片付けよう、というわけにもいかず、今日は同意書証の要旨告知までで終わり、次回、その日本人(被害者)を尋問することになった。
裁判官が最後に言った。
裁判官 「国が違えば人の心もやり方も違います。できるだけ公平な裁判をやりますので、それ言っときます」
15時09分閉廷。
や~、いろんな事件があるな~。
今週は毎日朝一から裁判所へ通ってしまった。疲れて疲れて。16時からの「強盗・建造物侵入・強盗致傷」の判決は聴かずに帰る。帰りの電車で熟睡、降車駅を遥か過ぎてしまい…。
門前仲町駅でのトラブルは、2008年7月20日(水)20時30分頃のことだという。目撃してた人、いる?
追記:気になるニュース
<<5000円で違反もみ消し依頼…逮捕>>
アルコール検査はいい加減だから、基準値に達しなかっただけでも相当の幸運と受け止めるべきなのに…ってそういう話じゃない?
<<速度超過違反のクルマ、高速隊のパトカーを振りきる>>
<<職務質問の警官、クルマにひきずられながらも強制抑止>>
もしも、その場の欲望、衝動だけで行動する者が全体に増えているのだとすれば、その原因は何か、、、
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コメント
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ぎょっ、ほんとだ!
ご指摘いただかないと、ずっと気づかなかったかも。訂正しときました。ありがとうございます!
>ところで、連れて行ったお駄賃はなんか貰いました?
はい、刑事福袋を。被告人に配った残りだそうです。大きいのが良いか小さいのが良いか、と言うので、大きいのをもらってきました。ってウソですよ~
投稿: 今井亮一 | 2009年1月18日 (日) 17時12分
>11時44分、大廊下へ出ると
証人のこの証言は全く以って信用できません!!
証人は前節において
>14時40分過ぎ、とりあえず次回期日を決め、閉廷。
と書いており、あたかも時間を遡ることができるよう誤信させる発言は法廷を侮辱するものであります!!
ところで、連れて行ったお駄賃はなんか貰いました?
投稿: 傍0号証 | 2009年1月18日 (日) 16時31分