フォト
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 車間距離不保持 埼玉県警の工夫? | トップページ | “被害女性”は激しく叫ぶように泣き続け »

2009年1月28日 (水)

脅迫・ストーカー 家族と被害者のさらなる被害

1月27日(火)

 まず階段で2階へ行き、この時間のエレベータを相手にしてたのでは間に合わないので、非常階段で5階へ…。

clip 9時55分から東京簡裁534号法廷(武内晃裁判官)で、12月25日に第1回を傍聴した「住居侵入・窃盗」の判決。
 たまたま拾ったカードキーで、同じマンションの他人の部屋へ侵入し、窃取したロレックスを換金、88万円を得てパチンコ等に…という事件だ。
 懲役1年6月、執行猶予3年。

 その前、9時50分から同じ法廷で、前を傍聴してない「窃盗」の判決があったが、9時55分からのと同様、武内裁判官は主文(懲役1年2月、未決20日算入)だけしか言わず…。

clip 10時から東京地裁423号法廷(伊藤敏孝裁判官)で「脅迫等」の新件。「等」の部分は「ストーカー行為等の規制等に関する法律違反」だった。
 被告人は、堅いとされる業種でそれなりの役職に就いてるそうで、慣れたスーツ姿。が、足をパカッと開き、顔を、私が言うところの上向きにして、気持ち下唇を突き出し、見た目、腹に不満がありそうな、文句を言いたそうな…。実際、少なくとも法廷的には、反省の見えない供述だった。
 自宅とは別にマンションを持ち(借り?)、独身と偽って不倫をし、相手(被害女性)から連絡を絶たれるや、検察官いわく法廷(妻が情状証人として在廷)で読めないような「相当気持ち悪いメール」を大量に送りつけるなどしたんだという。
 被害女性は、被告人の家庭が崩壊しない程度の処罰にしてほしい、その理由は被告人が自暴自棄になっては困るから、という主旨のことを言ってるそうな。
 求刑は懲役1年。
 公判が終わる頃には、被告人は足を閉じ、顔がほぼ垂直になっていた、それが私には印象的だった。11時36分閉廷。

 この事件、実名報道はされてないようだ。もし実名報道で勤務先に知れたら、被告人は解雇されるんだろう。子どもに隠しきれなくなるだろう。被害女性も、被告人との関係が勤務先や周囲に知れるだろう。
 被告人のやった行為は悪くても、実名出しは、被告人の家族の被害を、被害女性の被害を、格段に大きくすることになる…。

clip 11時から東京高裁410号法廷(出田孝一裁判長)で、1月20日に第1回を傍聴した「危険運転致死」の判決。
 双方から事実調べ請求があり、再開。
 弁護人からは、保険会社から賠償金支払いが完了したことの書証。検察官からは、被害者の遺族(長女)の意見陳述を陳述書で。
 2分ほど休廷して、判決。控訴棄却。当審における未決30日算入。
 何が「危険運転」なのかと思ったら、信号交差点の相当手前から、進行方向の灯火は赤で、横断歩行者があるとわかっているのに、ことさらに赤信号を無視し、横断者(74歳女性)の歩行速度が普通より遅かったことから衝突し(ってそんなバカなsign02)、脳挫傷で数日後に死亡させたのだそうだ。原審は懲役3年10月。重すぎて不当と控訴したのだった…。
 被告人はだいぶ体が悪いようで、よたよたし、体がもう曲がってしまってる感じだった。両手の爪がえらく伸びてた…。
 11時14分閉廷。

clip 地裁713号法廷(福崎伸一郎裁判官)に、11時20分から「道路交通法違反」が入ってた。即決裁判手続きではないけれども、すぐに終わる軽い事件なんだろうか…。
 11時40分に入ると、証人が2人並んで宣誓してるところだった。ええっ? 残り20分間で証人2人? だいたい証人尋問まで20分間かかったわけ? そんな…。

 被告人は63歳。在宅(保釈中?)。聴き取れたところによると、1972年と1981年に無免許で服役し、1988年に免許を再取得、シートベルト違反や携帯電話使用をくり返し、2006年に免許取消。2007年5月にトラックの無免許運転で罰金20万円。その処分が出る前の同年4月にパジェロを無免許運転。←それが本件公訴事実なのかな? よくわかんなかった。 被告人は、もう話し終えたかと思うと、さらに話し始めるタイプで、相手の発言と度々かぶってた。
 求刑は懲役5月。最終陳述は…。

被告人 「逃げたんじゃなくて、停止を求められたことに気づかなかった…そのあと自転車の警察官に呼び止められて、初めて気づいた…」
裁判官 「よろしいですか?」
被告人 「……………」
裁判官 「よろしいですか、では、えーと…」
被告人 「あともうひとつ、刑務所へ行くことになってしまうと、僕自身の人生が崩れるような気がして…どうぞ…寛大な処分を…」

 若くてしゃきっとして格好良い弁護人は、私選なのか、証人尋問も被告人質問も長々やったため、閉廷は12時30分!

run 地下の食堂へ行くと、案の定、A定食は売り切れてた。
 食事すれば、午後も傍聴したくなるのは必至。午後は簡裁に、「自動車運転過失傷害」の審理が2件、「銃砲刀剣類所持等取締法違反」の審理が1件入ってるのだ。いずれも否認の可能性が高い。
 しかし、締切り原稿がヤバイことになっており、昨夜は3時間しか寝てない。ダメだ、ここで食っちゃダメだ。腹をすかせて裁判所をあとに…。
 じつは財布には350円ほどしかなく、定食の食券は買えないのだった。逮捕されれば、「被告人の逮捕時の所持金は…」と言われたのに(笑)。

人気blogランキング 1月28日5時20分現在、週間INが370でoneeight位~happy02

« 車間距離不保持 埼玉県警の工夫? | トップページ | “被害女性”は激しく叫ぶように泣き続け »

交通/飲酒運転」カテゴリの記事

刑事/色情犯」カテゴリの記事