フォト
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 裁判官たちはどこへ消えた? | トップページ | 血圧を下げる薬を初めて飲んだ日 »

2009年2月27日 (金)

八丈島への移動は島流しか

 今日は、午前の「器物損壊」と午後の「銃砲刀剣類所持等取締法違反」を傍聴したかったのだが、またサボった。今日も“席取り合戦”かと思うと、なんだか気分が萎えて。単に寒いから? あぁ、どんな公判だったのかなぁ…。

spa 昨夜、風呂に入るとき、ふと思った。
 浅見牧夫裁判官、である。
 浅見さんが東京簡裁にいた頃は、まだまだオービス事件がよくあって、私はだいぶ傍聴させてもらった。
 オービス無謬が神話であることに、浅見さんは気づき始めたな? と妄想したもんだ。

 その浅見さんの名を、『冤罪File』の2008年12月号(No.04)の、<<「被害者」の証言だけで有罪 無実を訴えれば「反省ない」と実刑 特急あずさ窃盗冤罪事件>>に見つけて、ぶったまげた。

 いや、浅見さんは被害者の証言だけで有罪にしたんじゃない。浅見さんは前代未聞の現場検証までやって、無罪判決を書いたんだそうだ。そんな裁判が東京簡裁で行われていたとは、私は知らなかった(と記憶する)。
 しかし検察は控訴。で、二審の東京高裁(植村立郎・荒川英明・伊東顕裁判官)が逆転有罪としたんだそうだ。

 浅見さんはその後、いつだったか移動になった(当ブログを調べると、だいたいいつ頃か分かるはず)。一時期、武蔵野簡裁でお名前を見かけた。担当裁判官一覧によると、現在は八丈島簡裁にいる。

 八丈島簡裁への移動は、左遷、島流し、とは限らないらしい。
 都会の喧噪を離れ、南の島でのんびり暮らしたい、と裁判官も思うのか、けっこう人気らしい。とくに填補(てんぽ)での八丈島行きは、希望者殺到だとか?

 しかし、どうなんだろ。八丈島行きは、単なる抽選で決まるんだろうか。
 希望者のうち、都会から遠ざけておきたいと司法行政当局が思う裁判官を、八丈島へ移動させる、そんなことが、ときどきあったりしないんだろうか。
「希望者5人か。誰にする? あんな無罪を書いたあいつにしよう」
 とやって、「島流し人事」があり得るというイメージを維持する。それは組織にとって有用なはず。

 そういうことを、脱衣場で服を脱ぐとき考えたわけ。
 そして、湯船に体を沈めながら、こう思いついたわけ。
 過去に八丈島簡裁に赴任した裁判官の氏名と経歴、ぜんぶわかれば、何か面白い発見があるんじゃない?
 いや、でも、それはちょっとスジの良くない思いつきかも。どうなんだろ。

 ちなみに八丈島簡裁があるってことは、八丈島区検もあるわけで、八丈島区検の2007年の交通違反に限っての既済は、略式が9件、不起訴が2件。
 八丈島区検へは、どんな人が行くのかなぁ。

 嗚呼、八丈島へ行きたい、という気分がだんだんと高まってきたょ。
 けど、カネと時間が。
 そう思うと、安定した給料をもらって八丈島で暮らせるって、公務員は羨ましい。なんか民間委託しておくれよぅ、私とだけメッチャ不透明な随意契約で。だはは。

 今日、東京でちらっと雪が降ったね…。

人気blogランキング ←2月27日20時00分現在、週間INが440でonethree位~happy02

« 裁判官たちはどこへ消えた? | トップページ | 血圧を下げる薬を初めて飲んだ日 »

日記」カテゴリの記事

コメント

浅見さんは判事として本当に優秀な方なんですよね。令状裁判官として、山口組問題や鈴木宗男氏逮捕の時尽力され、あずさ号事件についても勇気ある判決を出され。本当に尊敬にあたいします。武蔵野簡裁移動については東京地裁での令状裁判官と兼務だったので、とばされた訳ではないかと。しかし2007年に赴任予定だった八丈島になぜ2006年に異動されたのか…。謎は謎のままで(笑)せっかくの素晴らしい判事さんなのですから、人格はともかく人を裁く判事たる行動を今はしていらっしゃることを願います。いくら優秀な判事でも法に背くような事をしてはいけませんものね…。しかし今八丈島は違う方が着任されたようで。浅見さんは東京に戻られたのでしょうか?御活躍されているといいのですが。

バク 様

 初めまして。興味深いお話をありがとうございます。そうだったんですか~。

 それにしても、以前親しくしていたが、訳あって絶縁…うむぅ、あれかな、これかな、なーんてつい想像しちゃいます、すみません。coldsweats01

 もう1つの心当たり、好奇心はありますが、人格批判と関係するなら、聞かないことにしておきます。weep
 被告人および社会からすれば、裁判官は無罪の発見にさえ心血を注いでくれれば、私生活がどうモメてようが、それは立派な裁判官なんだと思いますし。

はじめまして。浅見判事と以前親しくしていた者です。今は訳あって絶縁しておりますが。さて彼は自ら八丈島を希望していたんですよ。理由は二つ。離島ならば二年滞在で東京に戻って来られることと、人里離れた自然がすきなこと。以前、根室簡裁にいたときに、大自然に魅力されたとか。ただし赴任予定は2007年4月でした。私は2006年春から絶縁しているため、彼が2006年に異動したとは知りませんでした。異動理由は冤罪事件によるもの以外に一つ心当たりがあります。彼は判事としては素晴らしいですが人格とは比例していません…。またコメントさせて頂きますね。

恒点観測員342号 様

 342号? みよぢ? 頑張れチヨジ、byつげ義春「もっきり屋の少女」?

 そうですか、その法廷はまだまだ聖地のようですね。誰にも教えず、守っていきましょう。うふふ。
 にしても、論告・弁論が約1カ月後? だいぶ日をとりましたねぇ。
 私が傍聴したくてできなかった公判のこと、少しでもご報告いただけるのはありがたいです。今後ともよろしくですぅ。

 裁判所前のおじさんは、今日も(いつに増して)お元気のようでしたね~。

銃刀法違反の公判、この日は(多分二度目の)被告人質問でした。
私が傍聴した限りでは、この事件の公判で席取り合戦になるほど混んだことはありません。
次回は約1か月後、論告・弁論です。

私が帰る時、裁判所前のおじさんが警備員のような3人に囲まれていました。その後どうなったんだろう。


ご自愛ください。

 そうだねぇ、民事…。
 民事もねぇ、せめて訴状と答弁書と判決の、要旨でも述べてくれればねぇ。
 そうでない現在の民事裁判に通える秦野さんは、相当のマニアですな。たいしたもんだと思いますわ、いやほんと。そして貴殿もね。happy01

 裁判所前のおじさん、どうなっちゃうんでしょうねぇ…。

full席取り合戦が嫌ならempty民事へどうぞhappy01
今日はsnow寒かったですpenguin
bicycle裁判所前のおじさんが心配な夕方でした…danger

この記事へのコメントは終了しました。

« 裁判官たちはどこへ消えた? | トップページ | 血圧を下げる薬を初めて飲んだ日 »