もう死ぬしか許してもらえない
2月9日(月) その![]()
刑事裁判で、有罪判決のあと、民事の損害賠償の裁判も続けてやっちゃう、という手続きの裁判(罪名は「傷害」)が東京地裁で初めてあり、傍聴券抽選(10時締切)だというので、9時45分頃、交付所へ。
一般傍聴席は36席。私の整理券は20番。後から後から人が来て、締切時点で53人。これくらいだと、普通なら外れる気はしないのだが、この日はなぜか、全体が遠く感じるというか、あ、こりゃダメかも、と思ったらダメだった、外れた。
傍聴したい裁判を傍聴できなくなるって、嫌な気分だね~。とくに私の場合、傍聴したいのはたいてい傍聴席がスカスカで、「傍聴できない」という経験をあまりしてないから。
阿曽山さんは当たった。あとで様子を聞いてみた。驚きの展開だったようだ。
地裁404号法廷(建石直子裁判官)で10時からの「道路交通法違反等」を、10時14分頃から傍聴。
「等」の部分は「公務執行妨害」だった。派遣の勤務先へ電車で行くのは難しく、原付より自動二輪のほうが通勤時間を15~20分短縮できるので、自二の免許がないのに購入した自二を運転して通勤し、ある日、指定通行区分違反で捕まり、間に合わなくなるので苛立ち、警察官の腹を2度、前蹴りするなどしたんだという。
25歳。身柄、拘置所。なーんか気力のない目を、顔を動かさずに投げ、若干微笑むような表情で、あらぬ方向を見ている…とでもいうか。
求刑は懲役1年。『裁判中毒』にもあるように、これは公妨だけの相場だ。無免許は事実上なくなった、というか公妨に吸収されてしまった…のかな。
10時31分閉廷。
少しは運動せねばと非常階段を7階へ。ひんやりして汗をかかず、良いね。
高裁720号法廷(田中康郎裁判長)で10時30分からの「自動車運転過失傷害」を、10時37分頃から傍聴。
なぜか、ちょうど人定質問が終わるところ。
被告人は学生? 被害者は大学の先生(教授)? 被告人の母親を尋問。被告人は大学へ通えなくなり、「自分なんか居なくてもいいよね」と言い出すようになり、心配になり精神科のお医者さんへ…謝罪に応じてもらえず、「もう死ぬしか許してもらえないな」と…。
私は途中で出て…。
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