被害者参加でまたも無罪主張!
3月18日(水) その![]()
11時から「自動車運転過失致死」。その傍聴券(先着)の締切りが10時45分。
10時20分頃に交付所へ行くと、私は18番目だったか。結局、定員割れだった。
傍聴券を手にするや、一目散にエレベータホールへ行き、迷わず2~7階通過のエレベータで8階へ行き、法廷にいちばん近い非常階段を駆け下り…。
法廷前へ、私が一番乗りだった。おぉ~。
11時から東京地裁531号法廷で「自動車運転過失致死」の新件。
登壇したのは…ぅわっ、山口雅髙裁判官! この感覚、東京地裁の傍聴マニア諸氏にはおわかりいただけるかも。
これ、事故発生直後は報道された、痛ましすぎる事件だ。
報道に少し足すなら、被告人車両は大型貨物10t。左2軸車輪で礫過…。
千葉の成田を出発、茨城で貨物を5t積み、江東区の集積センターだっけ、そういうところへ向かう途中だったとい。江東区のそこへ出入りするトラックの事故、飲酒運転、何件か傍聴してきた…。
検察官席に3人。男、女、男。のうち最初の男性と女性は、検察官。3人目の男性は、どうやら被害者(6歳)の父親らしかった。
とすれば“被害者参加”なのだが、その報道はなかったように思う。今やもう珍しくないのか。
罪状認否で、被告人は言った。
被告人 「私はですね、横断歩道の手前で一時停止し、そのうえで安全確認をして進行したわけですが、被害者を確認できずに…」
弁護人 「事故発生は争わない。過失があったという点について争います」
過失がなければ「自動車運転過失致死」は成立しない。無罪主張である。
先月傍聴した「自動車運転過失致死」も、被害者参加で、無罪主張だった。
どうなんだろ、検察官は、否認(無罪を争う)と承知で、被害者・遺族を隣に座らせるんだろうか。
もしそうだとすれば、なんのために?
争点が量刑なら、被害者・遺族の同席はわからないじゃない。
でも、有罪か無罪かを争う事件で、バーの中に被害者・遺族が居ることは、被害者・遺族自身にとって、いったいどんな意味があるのか。また、裁判の進行、裁判官(いずれは裁判員)の心証形成に、いったいどんな影響があるのか。
山口裁判官がビシビシ仕切り、次回は目撃者、被害者の父親の尋問、被告人質問をイッキにやることになった。
11時20分閉廷。
地裁418号法廷(深野英一裁判官)、11時から始まってる「道路交通法違反」の新件へ行ってみた。
酒気帯び0.85mgで、かなりのスピード違反をしたらしい。その、破滅を望むような行為が、どこから生じてきたのか、それを被告人に自覚させないと意味はない、ということなのか、深野裁判官、いろいろ突っ込んでた。
求刑は懲役7月。直ちに判決、懲役7月、執行猶予3年。11時49分閉廷。
急ぎ警視庁へ行き、大事な開示請求2件。昼休みへ食い込ませしまって、ごめんなさい~。
とっとと帰宅。旨い炒飯をつくって食べ、満腹し、公園へ。天気が良いので、陽を浴びながら数十分寝ようと。
…が、そばで工事が始まり、仕事の電話がかかってきて、何よりやたら風が強く、寝られない~! ムダに強い風を吹かすなよ、そばをミニスカートのお姉ちゃんが歩いてるわけじゃなし。
帰っていろいろ準備し、16時過ぎからTBSラジオ、荒川強啓さんの番組に数分間、電話出演、高速道路逆送もとえ逆走のことで。
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