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2009年3月10日 (火)

しかし無罪とは限らない なぜならこれは裁判なのだから

3月6日(金)そのthree

 大廊下の南端には既に数人がいて、14時20分に東京簡裁728号法廷(傍聴席20席)のドアが開くと同時に、検察官も含め6人が入った。
 14時27分の時点で14人。スーツの男性が目立った。

clip 14時30分から「道路交通法違反教唆」の判決(田中芳和裁判官)。
 2008年7月8日の第1回を、嗚呼なんたることか見逃し、9月3日の第2回、警察官の証人尋問を10分遅れで傍聴し、10月22日の第3回、無免許運転をした男性(被告人の同棲相手)の証人尋問を傍聴し、11月26日の第4回、別の警察官の証人尋問を傍聴し、2009年1月16日の第5回、被告人質問を傍聴し、1月28日の第6回、論告・弁論を傍聴してきた、無免許運転教唆の否認事件だ。

 真実はどうか知らないが、法廷に顕れたものを見る限り、私の心証は無罪だ。
 被告人および同棲相手の供述・証言は、詳細で具体的で臨場感に富み、矛楯しているかに見える点も、被告人らの無知(というか少なからぬ運転車たちの一般的な認識)に照らせば自然かつ合理的で信用できる。
 警察官らの証言は、いわばボタンの掛け違いと、「無辜(むこ)から自白調書を取ることがあっても、真犯人を逃してはならない」という警察の原則(※)とが、存分に認められるものだった。
※ それは警察の役割からくるものであって、必ずしも責められるものではないのだろうと私は思う。あとは検察がチェックし、最終的には裁判所が厳しくチェックするように、日本の刑事システムはなっているのだ。

 しかし、無罪とは限らない。なぜなら、これは裁判なのだから。
 しかし、無罪を無罪とするなら、これは無罪だろう。
 捜査側としては、なんであれ無罪が出たら一大事。ひやひや…。
 だから、スーツの男性(おそらく捜査関係者)がこんなにも詰めかけたんだろう、検察官も、これは無罪でも仕方ないと思ってるんだろう、と私は想像した。

 判決が始まった。
裁判官 「それではこれから判決を言い渡します。検察官宮本幸司、弁護人カワグチアキヒコ、各出廷のうえで…」
 ええっ!? 普通はそんなこと言わない。無罪なのかsign02
裁判官 「主文。被告人を罰金20万円に処する…」
 検察官は、なんともいえない表情で、目を固く閉じてうつむいた。
 訴訟費用は全部負担。弁護人が国選だとすれば20万円くらいになるんじゃないか。 

 被告人を立たせたままの言い渡しは、約25分間にわたった。
 私は痛感した、過去の冤罪事件を徹底検証して、冤罪を生む原因はこれとこれだ、注意せよ! としっかり確認しておけば、こんな判決にはならなかったろうと。
 被告人の無反省をいつも責める裁判所が、もっとも無反省…ま、世の中はそんなもんかもしれないが。

 というのが、真実はどうか知らないが、傍聴人である私の印象、感想だ。
 これは『ラジオライフ』の連載で書くことにしよう。

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 15階で、あることをしてたら、山下幸夫弁護士にばったり。
 “耐震偽装”と大きく報道された小嶋進さんの控訴審判決が14時からあり、控訴棄却、直ちに上告申立の手続きにきたのだという。私が日々何をしてるか、バレてしまった~。

 地下の郵便局で、『月刊交通』2月号の代金820円を振り込…んでから気づいた。あっ、カネが足りなくなるかも!
 警視庁へ行くと、やっぱり足りなかった。今日開示を受けるはずの文書、全件の開示を受けられず、残りは翌週月曜ということで。
 だぁって、情報後悔もとえ公開センターの壁に、「開示手数料、掛け売りお断り。いつもニコニコ現金払い」と、ピーポくんの大きなポスターがあるんだもん。ってそりゃウソだけど。weep

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 金曜(6日)の昼間ずっと頭が痛かったところ、夜さらに激しくなり、もうたまらず、翌土曜(7日)午前、大学病院の脳神経係へ行ったわけ。

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    4月21日(火)日比谷全国集会と銀座デモ

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交通/無免許」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!
今日はありがとうございました。

うれしかったです。

朝方、「裁判中毒」を買いに行った時、地下の本屋のオジサンに
「この本はね、著者の今井さんがここに売ってるって教えてくれたんですよ」なんて僕が言ったら、オジサンはニコっと「あーそうなんだぁ」なんて返してくれました!

ちょっと怖そうだなっていう第一印象と違って、オジサンはカワイイ笑顔をしてるんですよね。

そのあと一言二言、やり取りした後、
去り際に「ありがとね」って言ってくれました。
買い物を通して会話をするなんて滅多にないので、心が和むひと時でした。

今井さんの筆が入ったし、これでブッ●○フに売るなんてことは間違ってもしません!
近々、横浜地裁に行くので是非この「裁判中毒」を向こうで公然と露出してきます。

螺旋階段の下だろうが、どこだろうが咎められることはないでしょう。

それでは、また!

職質の模様をmovie撮影してpcネットで公開することを
警察がsecret規制banしたがっていますsign03

神戸新聞|社会|職務質問をネットで動画投稿 県警、規制策なく困惑
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001746187.shtml

はじめまして。
安と申します。
私は、2007年から組織犯罪に関わって、
  ドラマや映画に出てくるようなことを沢山経験してます。
  裁判所で偽裁判官が法を悪用して判決をし、
  最高裁判所で裁判記録が改ざんされ、
  偽警官が警察署を自由に出入りししても
  平気な国は、日本です。
  詳細なことは、
  http://blogs.yahoo.co.jp/ansund59をご覧ください。
  事実で真実であることを誓います。

上記の事で取り組んでいる中に、私と同じ経験をしている方が大勢いるのを
知り、ブログ上でいくら論議しても、一人でどんなに行動しても無駄で、
何にも変わらない、一生解決できないとの事で、
集団・組織によるブログを開設しました。
詳細なことは、
http://blogs.yahoo.co.jp/ansunduck59 をご覧ください。
連帯して情報交換、分ち合い、助け合いができればと思ってます。
被害者をはじめ協力して下さる方のご参加をお待ちしております。

P.S.
記事と関係ない投稿で申し訳ございません。
ご配慮宜しくお願い致します。

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