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2009年4月24日 (金)

被害者は3年間 独りで苦しみ続け

4月23日(木)

 土日から…かな、血圧を下げる薬(弱いの)を飲んでない。90-130くらいで安定してる。週に2回、有酸素散歩をやってるのが効いてるんだろうか…。

clip 13時10分から東京地裁811号法廷(村山浩昭裁判官)で「公務執行妨害」の判決。
 懲役8月、未決15日算入…実刑か、と思ったら、執行猶予3年。
 スナック前の路上でケンカ発生、との通報を受けて臨場した地域課の巡査部長に対し、左側頭部を右手で殴るなどしたんだという。
 もう2年ほど、駐車監視員への公妨に当たらない。まだまだ傍聴が足りないのか。

 訴訟費用は不負担…というのをドアを開けながら聞き、非常階段を5階へ…。

clip 13時20分から東京高裁506号法廷(門野博裁判長)で、4月9日に第1回を傍聴した「道路交通法違反、自動車運転過失傷害」の判決。
 前夜から当日午前2時頃まで、焼鳥屋やスナックで飲酒し、午前9時40分頃、食事やパチンコへ行くため車を運転、対向車線の車に気を取られ、左側を通行していた自転車に、40キロくらいで衝突、加療期間不詳の脳挫傷等を負わせ、酒気帯び運転の発覚をおそれて逃走したが、パトカーのサイレンを聞いて停止、職質を受けて発覚…。0.35mg。
裁判長 「原判決(懲役2年)は被害者の落ち度を何ら考慮していないと(弁護人は)言うが、被告人が前方に注意を払うべきは明らか…」
 てことは、被害者(72歳男性)の自転車がふらっと直前へ出てきたんだろうか…。

clip また非常階段を降りて、13時30分から地裁401号法廷(大村陽一裁判官)で「器物損壊」の判決。
 道端に駐車して一服していたタクシー運転手に、「どこに車、停めてんじゃ」といきなり言い、運転者が「あ~すいません、すぐどけますんで」と運転席に戻ろうとしたところ、「なんじゃこりゃ」と発し、拳骨を真っ直ぐボンネットに振り下ろして凹損させ、歩道へ戻った。運転手が「何するんですか、警察呼びますよ」と言ったところ、被告人(身柄、拘置所。刑務官3人)はタクシーのところへ戻り、フロントガラス中央部にツバをかけ、「東京××だな、よし、やってやるよ、警察呼ぶんだったら呼べ、覚えてるからな」と言い、逃げていった。運転手はあとをつけ、通報、警察官に逮捕してもらった…。
 統合失調症と診断されて2度入院。しかしその後、事件を起こして簡易鑑定を受け、純粋な統合失調症とは認められず、覚せい剤中毒による精神障害とされ…。なんだかややこしいのだった。結局、意思の疎通性はよく、記憶や思考の障害もなく、十分な責任能力が認められ、
裁判官 「肉体的強さを嗜好し、暴力的行動に至ることがある…」
 覚せい剤で懲役1年8月、傷害で1年2月の累犯前科があり、懲役1年、未決40日算入。訴費不負担。

clip 続けて14時から「業務上過失傷害」の新件。今日はこれを傍聴に来たのだ、いったい何だろう、と。
 タクシーと普通二輪の右直事故だった。
 「自動車運転過失傷害」ではなく、なぜ「業務上過失傷害」なのか。事故発生が、2007年6月12日より前も前、2006年11月なのだった。
 では、なぜ2009年4月23日が第1回公判なのか。
 被害者は全治不能の重傷なのに、被告人(タクシー運転手。在宅)は当初、2週間のケガだと思い、会社は被害者に会うなと言い、会社と保険会社は逃げ回ってたのかどうか分からないが(症状が固定しないと人身損害の賠償は始まらないの?)、とにかく被告人は独りで苦しみ抜き、このままでは時効になってしまうからと、バイクやウエアの物損についてだけ少額訴訟をやることにし、その際、加害者の刑事処分はどうなってるか、検察庁に尋ねたら、不起訴だと言われ、それから…というふうな展開なのだった。
 被害者にとっても被告人にとってもタクシー会社の対応はひどかったようで、被害者はその「社長」に会ったときのことをこう述べるのだった。
被告人 「あぁ、なるほど、そういう人かと納得した」
 その会社をネット検索すると、斬新な事業をやってるとかで有名なのだった。
 求刑は禁錮1年4月。
 弁護人は何度も、「タクシー会社は当然、人身無制限の保険に入ってるはずだ」旨、根拠なく述べた。
 えっ? そうだっけ? 当然とは到底言えないんじゃないの? 検察官は「いえ…」と苦笑。
 この弁護人の弁護を、“ある事件”で長く傍聴したことがあり、あのときも…。
 15時17分閉廷。

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clip 帰り際にちらっと、15時30分から高裁622号法廷(長岡哲次裁判長)で「建造物損壊」の第1回へ。
 弁護人は、“あの事件”のお年寄り。あの後、よく見かける。だいぶ国選を請けてるようだ。
 簡単に被告人質問。共犯者の氏名をいくつかの漢字にして、あとでネット検索したら、本件被告人はどうやら「日本相撲協会理事の大島親方(元大関旭国)宅にトラックが突っ込んだ」と報じられた事件の、報じられてないもう1人の共犯者かと思われ…。
 被告人(20代。身柄、拘置所)に対する長岡裁判長の言いぶりが、なんとも、いやはや、おかしいというか。傍聴人は私1人だったんで、気を抜いたのかしら…。

bottle 夜、某雑誌担当編集者氏と打ち合わせ。チューハイに焼酎を足して、シロとカシラと豚バラと鳥レバ、各2本、塩で。旨かったな~。血圧上がるかなぁ。尿酸値も上がるなぁ。でも旨かったな~。coldsweats01

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        flair 裁判員制度はいらない!大運動 flair

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