嵐のなかの熱い集会&デモ
4月21日(火) その![]()
天気予報は、かなりの雨が降り風も強い、とのことだった。うわぁ。
16時30分頃、空には雲の濃淡が見え、なんとかもつのか? と思えた。
しかし17時頃から降り始め、天気予報どおりになってしまった。
18時00分開場、18時30分から、日比谷公園・野外音楽堂で<<裁判員制度実施をみんなで阻止しよう! 日比谷全国集会と銀座デモ>>がスタート。 ※演台で話してるのは蛭子能収(えびす・よしかず)さん。 ※当ブログ容量オーバーが判明。画像は削除。
初っ端が、私の開会宣言。ひぃ~! 2日かけて書いたものに、多少アドリブをまじえた宣言は、おおよそ以下の通り。
本日は、あいにくのお天気となりましたが、、、じつは昨夜、最高裁が必死に雨乞いをしていたらしいです、5億円を投じた豪華な雨乞いに空も目がくらんだか、、、しかぁしっ、雨にも負けず、いや、雨よ嵐よどんと来い! という熱い思いの方々に、かくもたくさんお集まりいただき、感謝感激ですっ、ありがとうございますっ!
さて! 裁判員法スタートの予定日、、、あくまで最高裁、法務省がいう予定日ですよ、、、その予定日まで、いよいよあと1カ月に迫りました。
この間、私たちの「大運動」は、東京ほか日本中の各地で、多くの多くの集会、講演会を実施し、また参加、協力させていただいてきました。
裁判員制度はいらない! 廃止せよ! その声は、高まるばかりであることを、私たちは熱く実感してきました!なぜ、こうも賛同していただけるのか。それは、とりもなおさず、この制度自体がどこからどこまでデタラメだからです!
そもそも、裁判員制度の目的は、いったい何なのか。
裁判をよくするためでも、冤罪をなくすためでもありません。
裁判員法の第1条に、目的が明記されています。「司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上に資すること…」
国民の理解の増進? だったら、土曜日曜も開廷して、1人でも多くの国民が裁判を傍聴できるようにするのが、まずは何より効果的じゃないでしょうか。
司法に対する信頼の向上? それならば、過去の冤罪事件を徹底検証するのが先ではないですか? 今このときも、無罪を有罪とされて牢獄につながれている人、死刑執行におびえている人を、解放するのが先ではないですかっ!ところが、そういったことは一切せず、国民を罰則付きで強制動員する、どう考えたっておかしいじゃないですか!
「国民の常識を裁判に反映させるのだ」とも言いますが、推進側である政府が行ったアンケートでさえ、8割もの国民が、裁判員制度は嫌だと言ってるんですよ。そういう国民の声を無視して、国民の常識を反映させる? 意味わかりません。
ただ、裁判員制度には、1つだけ素晴らしいように見えるところがあります。
それは、「市民参加」の4文字です。
市民参加、良さそうなイメージですよね。なんだか良いことがありそうな気がします。しかしっ、具体的にどこが良いのか、制度の中身を見てみれば、どこからどこまでデタラメなわけです。少々の手直しで追いつく話ではないっ! 裁判員制度は、廃止するしかないのです!
本日の集会と、そしてデモ、これこそが、市民参加です!
裁判員制度の廃止を勝ち取りましょう。どうか、最後まで、よろしくお願いいたしますっ!
そして20時からデモ。内幸町→銀座→数寄屋橋→東京駅八重洲口。
いやはや、これが、たぁ~いへんだった。
雨はだんだんと強まり、風も出てきて、上着もズボンもずぶ濡れ。どうも足もとが重いなと思ったら、革靴が水を吸って…。ソックスを絞ったら良い出汁(だし)が出そうな。やめてぇ~っ。
東京と九州の2体の裁判員いらなインコは、あのでかい頭に雨を吸って、おっそろしく重かったんじゃないか。
だが、それでも、集会の参加が1850人くらい、デモの参加は1000人くらいだっけ? あの風雨のなか、やりぬいたのは、ものすンごいことだと思う。ありがとうございました! お疲れ様でしたっ!
デモの先頭の高山俊吉弁護士は、薄いビニールのカッパを着ただけ、傘も帽子もなしで、ずぶ濡れで歩き抜いた。それを私はそばで見て、シュプレヒコールの声がちょっと詰まりそうになったょ…。
裁判員制度の本質は、国家が国民を変えること。国家がやることへの理解を増進させ、信頼を向上させることにある。
これから1カ月、「裁判員制度はいらない!大運動」は、というか他の団体も、東京で、全国各地で、どんどん行動していくことになる…。
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