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2009年6月14日 (日)

ニュース性はどっちにあるのか

大阪高検検事がスピード違反=1カ月以上聴取に応ぜず-神戸
 大阪高検の男性検事(46)が今年3月、神戸市内の市道を車で走行中、30キロオーバーで兵庫県警葺合署に摘発されたのに、1カ月以上警察の事情聴取に応じていなかったことが12日、分かった。
 同署によると、男性検事は3月27日午後8時ごろ、同市中央区脇浜海岸通の制限速度40キロの市道を70キロで運転し摘発された。買い物帰りで、飲酒などはなかった。
 神戸地検によると、検察庁の職員らが交通違反をした場合、警察は事情聴取などをした上で書類送検している。同署も検事に事情聴取のため署に来るよう求めたが、5月下旬まで出頭しなかった。検事は違反当時、神戸地検に勤務。4月に大阪高検に異動した。既に道交法違反容疑で書類送検されたという。

 と6月12日付け時事通信。
 この記事についてコメントしてちょ、との依頼が読者氏からあった。もぉっ、しょーがない子ねっ。virgo

 上掲記事で「おやっ?」と気づくのは、数字が半角になってることだわょ。
 ヤフーニュースの他社の記事をざっと見ると、どの社も全角。時事通信だけが半角だ。時事通信は、いつから、なぜ、半角なのか、機会があれば尋ねてみることにしよう。
 ちなみに裁判所の判決書きは、2001年1月からだったか、B4サイズ横置き縦書きから、A4サイズ縦置き横書きに変わった。悶々中もとえ本文中の数字は、ローマ数字の全角になった。
 コメントは以上。なんつって、うそうそ。coldsweats01

 「30キロオーバー」で「摘発」され、「買い物帰りで、飲酒などはなかった」というからには、つまりその場で停止させて検挙したかになっているからには、追尾式ではなく、レーダ式または光電式のネズミ捕りか、車載レーダ(レーダパト)によるんだろう。
 そのへんのことは『改訂新版 なんでこれが交通違反なの!?』が詳しい。

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 気になるのは、「神戸地検によると、検察庁の職員らが交通違反をした場合、警察は事情聴取などをした上で書類送検している」という部分だよね。
 この違反だと普通は、つか一般人が違反者の場合は、現場で違反キップを切られたあと、次に出頭を求められるのは、いわゆる交通裁判所。そこへ出頭して、略式で罰金を払うことになる。「書類送検」(またはそれに相当する手続き)は、いわゆる交通裁判所の中で行われる。
 ところが、違反者が「検察庁の職員ら」である場合、略式処理の前に「事情聴取など」するんだという。ふうん…?

 書類送検が先にあるってことは、ここでいう「交通違反」とは非反則行為なわけで、反則金では済まない。ペナルティは罰金または懲役だ。
 国民を処罰する側の国家公務員が前科者になるってのはタイヘンなことだから、あとあとの争訟に備える意味でも、送致の前に警察でよく「事情聴取など」をし、調書をつくっとくのか…。場合によっては不送致とすることも視野に入れての、「事情聴取など」なんだろうか。
 後者だとすれば、不公平というか、身内にだけズルイぞ、だょね。俺らだって不送致を検討してほしい、お尻だって洗ってほしい

 この被疑者がなかなか出頭しなかったことについては、知らん顔ですっとぼけてたんでなければ、ま、そういうこともあるわな、と思う。4月1日付けで、神戸地検から大阪高検へ移動したんじゃ、忙しかったんだろう、と想像できる。
 交通違反の件で警察から出頭を求められても、どうしても仕事が忙しく、その日はダメだ、じゃあ何日にしよう、と調整するのは、普通のことだ。

 つーわけで、私としては、「検察庁の職員らが交通違反をした場合、警察は事情聴取などをした上で書類送検」という部分にこそニュース性があり、「1カ月以上聴取に応ぜず」の部分は、べつにどってことないじゃん、と思うの。
 こうしてまた、世間から取り残される寂寥感を味わうのであった。俺もつれてっておくれよぅ、いい子にしてるからぁ。crying 

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