フォト
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

« 民事のトリビア事件名 | トップページ | 裁判官は頭を抱えた »

2009年7月 9日 (木)

法廷証言、今日で270回目!

7月7日(火)

 このピコピコ音は何? 鞄の中から? あっ、デジカメの電源が勝手に入ってる…。
 その数カ月後、あれ、撮影後、電源が切れなくなった。でも、いつの間にか切れてるから、いいか…。
 と思ってたらとうとう、電源が入らなくなってしまった。バッテリー付近をいじると入るけど、こりゃあ、買い換えるしかないのか?

clip 13時20分から東京高裁720号法廷(安廣文夫裁判官)で、6月23日が第1回だった「傷害」の判決。
 原審は東京簡裁。その第1回は昨年12月16日、第2回は今年1月20日、第3回は2月17日、3月12日の第4回(判決)は、罰金20万円、訴費負担。
 今日の控訴審判決は、控訴棄却、訴費負担。
 じつはこの被告人はちょっと変わった氏名で、ネット検索すると、ヤフーで5万1100件、グーグルで1万4100件ヒットする。ヤフーとグーグルでなぜこんなに違うのか…。

 いや、そんなことより、弁護人は原審と同じで、証人調べとかないのに、訴費負担って、おかしくない?
 この控訴審で訴訟費用が発生するってことは、弁護人は国選なわけでしょ。この弁護人が原審で国選だったにせよ私選だったにせよ、控訴審で国選になるって、そんなことあるの?
 偶然なのか、国選のルールが変わったのか、そのどっちでもなく私が無知なだけなのか。うぅむ、これは誰かに聞いてみよう。つか、法テラス、まだ取材に行ってないのかょ、んもぉうっ。angry

clip それが13時31分に終わり、大急ぎで東京簡裁728号法廷(岡野清二裁判官)、5月29日に第1回を傍聴した「道路交通法違反」(首都高速4号線下り赤坂付近の三菱RS-2000による63キロ超過)の、13時30分から第2回公判。
 今日は三菱電機のスガイソウイチさんの尋問なのだ。久しぶりっ。
 法廷に入るとちょうど証人尋問が始まるところだった。

検察官 「これまで、こういう法廷での証言は何回くらいやってきましたか」
証人   「今日が270回目だと思います」
 うっわ~sign03 しばらく前に100回目という聞いたような気がするけど、270回というのはオービスだけでなく、ネズミ捕りのレーダ測定機の事件も含めて、なのかな。
 ま、なんにしても、270回も法廷証言してるって、ものすごいよね。ギネスブック級じゃね?
 だから、世の弁護士諸氏よ、こういう百戦錬磨どころか270戦錬磨の鉄人を前に、測定機ないし測定値が怪しいことを尋問で明らかにしようとするのは、よほどのドンデンネタでも握ってない限り、全くムリなんですょ。
 どう審問したって、微笑とともにさらっとかわされ、オービス無謬の心証を裁判官に与えるだけなんですょ。

 それでだ、今日の主尋問は、すごく良かった。簡潔で明解にして必要十分。素晴らしかったと思う。感動的ですらあった。
 スガイさんが腕を上げたのか、立会の日下部敏検察官のリード(証人テスト)が良かったのか、その両方だったのか。

 14時25分から被告人質問。
 被告人はカタカナの外国人氏名で、国籍はアメリカ。しかし日本語は流ちょう。そして、アメリカの超有名大学を卒業し、物理科学の博士号を持ってるんだという。
 ただ、どんな知識があっても、ブラックボックスたるオービスの誤測定の可能性を外側から指摘してもムダだと思う。

交通違反でつかまっても困らない本 (ワニ文庫) Book 交通違反でつかまっても困らない本 (ワニ文庫)

著者:今井 亮一
販売元:ベストセラーズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

改訂新版 なんでこれが交通違反なの!?―警察では教えない126の基礎知識 Book 改訂新版 なんでこれが交通違反なの!?―警察では教えない126の基礎知識

著者:今井 亮一
販売元:草思社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 論告弁論を9月に決め、15時02分閉廷。
 手帳に9月の期日が入ったのは、私はこれが初めてだ。こうやって1年があっという間に過ぎ去っていくのだ…。

clip 15時から簡裁826号法廷(江波戸直行裁判官)に入ってる「銃砲刀剣類所持等取締法違反」の新件へ。
 検察官からの被告人質問をやってた。
 被告人(31歳、身柄)は小柄で細め、マジメそうなおとなしそうな感じだった。
 強盗する目的で99円ショップでカッターナイフを買い、ショルダーバッグに入れてたんだという。ええっ。

裁判官 「ここまでくるのは、たいへんだったろうけど…」
 「たいへん」の意味を、弁護人が最終弁論で明かした。
 被告人は母子寮で育ち、母親からビール瓶で殴られるなどし、栄養バランスのある食事を与えられず、小学校卒業時で130cm、36kg。絶えずイジメを受けていたんだという。中学のとき都の養護施設に入所したが、そこでも激しいイジメを受け、施設に入ったときから一度も妹とは会っておらず、母親はどこにいるのか分からず、所持金はほとんどないのだという。
 求刑は罰金10万円。次回判決。15時35分閉廷。 
 

人気ブログランキングへ 7月9日1時40分現在twoeight位~crying

   flair 裁判員制度はいらない!大運動 flair

裁判員制度はいらない (講談社プラスアルファ文庫) Book 裁判員制度はいらない (講談社プラスアルファ文庫)

著者:高山 俊吉
販売元:講談社

Amazon.co.jpで詳細を確認する

« 民事のトリビア事件名 | トップページ | 裁判官は頭を抱えた »

オービス(RS-2000)」カテゴリの記事