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2009年7月 3日 (金)

酒が抜けるまで様子をみようと

 何カ月も前から、いやもっと前から? これは書いとかねばと思いつつ、ずるずるしてた。ずるずるしないで、さらっと書いとこう。

第十二条  この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

 と日本国憲法
 「自由及び権利」ってものは、いくら憲法が「保障」しても、それだけじゃダメ。国民自身が「不断の努力」によって「保持」しなければ、保持できない=必ずや奪われていく…。
 だから、少々負担でも面倒でも、国民は頑張らないといけない。

 じゃあ、裁判員制度も、国民は頑張っていかなきゃ?
 違うだろっ! 憲法12条が国民に義務付けてる「努力」は、自由及び権利を保持するための努力だ。裁判員制度は、自由及び権利を保持するために、あるいはその方向で、出てきたものか?
 概ねその方向でしょ、と思ってる方は、何を根拠にそんなこと思ってるのか、よくふり返ってほしい。
 国民の常識を裁判に反映させる? なんとなく耳障りは良いけど、国民の常識って何さ。それを裁判に反映させるって、具体的にどういうことなの。そのために、なんで裁判員制度なの。
 あなたが裁判に期待することって何? そのために、裁判員制度が必要か? 他にいくらでも方策があるんじゃない? 他の方策が検討された気配はあるか? そこをよく考えてほしい。
 ま、とりあえずそんなところで。

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seventwo日(木)

clip 13時25分から東京簡裁728号法廷で、「窃盗」(ストラップフェチ)の判決。
 被告人が手錠・腰縄で被告人席に着くと、弁護人がそばへ来て言った。
弁護人 「お母さんから聞いた?」
被告人 「いえ…(と答えたように聞こえたが)」
弁護人 「お父さん、30日に亡くなったって」
被告人 「……(うなづく)……」
 裁判官が登壇するまでの1~2分、被告人は口を半開きにして、証言台の椅子のあたりを呆然と見てた。
 判決は、懲役2年、未決算入なし。
 本件は仮出獄から間もない犯行。前刑の執行期間がまだだいぶ残っているんだそうだ…。
 『裁判中毒』に収録した「5歳で両親が蒸発、姉妹とも生き別れ」と同じくらい、胸が苦しくなる事件だった…。

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clip 13時30分から東京地裁405号法廷(小池勝雅裁判官)で「道路交通法違反」の新件。
 13時29分に入ると、もう起訴状朗読が始まっていた。首都高速・湾岸線、羽田空港3-3のオービスⅢLkによる97キロ超過(測定値177キロ)。
 妻を助手席に乗せて千葉の「東京ディズニーランド」へ行く途中。車はスカイラインGTR。
 前科なし。違反歴に速度違反が1件があるが、それは30数キロ超過。スカイラインGTRに長年乗り、オービスを警戒せず(あるいは警戒不十分で)197キロも出す者が、速度違反歴は反則行為1件のみって、なんか不自然…。
被告人 「(当時は)そこまで出てるとは思ってませんでした」
 しかし、少なくとも公判廷では測定値に争いはなく、直ちに判決。相場どおり懲役4月、執行猶予3年、訴費負担。

 超過速度が80キロ未満だと否認はよくあるのに、80キロを超えると途端に消える。その原則が確かにあることを感じさせる事件だった…。
 14時07分閉廷。

clip 14時15分から簡裁826号法廷(江波戸直行裁判官)で、「道路運送車両法違反」の新件。
 不景気でカネがなくて車検の更新をせずに運転…かと思ったら違った。父親の車(春日部ナンバー)に同僚を乗せ、多摩川へゴルフに行く途中、同僚がナンバープレートを付け替えさせてくれと言って足立ナンバーに付け替え、被告人が運転、パトロール中のパトカーが盗難ナンバーを付けてる被告人車を発見…。
 え? その同僚とやらは、いったい何のために盗難ナンバーに付け替えたの? 同僚はその後、どうなったの?
 だが、そういう話は出ず、なぜか検察官は突っ込まず、罰金20万円を求刑して終わった。どうもおかしい。そもそも被告人は在宅で、なぜ公判になったのかも不思議っちゃ不思議…。
 14時46分閉廷。

clip 15時から東京高裁410号法廷(出田孝一裁判長)で「自動車運転過失致死、道路交通法違反」の判決。
 被告人(在宅)は報道によれば逮捕時45歳、自営。赤っぽい長袖オーバーシャツに、ベージュのチノパン。
 得意先の経営者と食事した際、生ビールを中ジョッキで4~5杯飲み、飲酒運転を危惧した経営者が泊まっていくよう何度も言ったが、わずかばかりの休憩をとっただけで普通貨物車を運転。考え事をして、衝突のかなり手前から対向車線へ進出(侵出?)。対向乗用車に衝突し、その運転者(31歳。翌日から責任ある立場につくはずだった調理師)を全身打撲等で2時間後に死亡させた…。被告人はいったんは被害車両に近づいて被害者に声をかけたが、意識がないことがわかると歩いて立ち去り、遠くから現場をながめ、「せっかく借金をして会社をおこしたのに…大学受験を控えた娘が…酒が抜けるまで様子をみよう…」と、近くの小屋で休憩。逮捕時、アルコールは検知されなかった…。
 原判決は懲役4年。控訴の趣意は量刑不当。控訴棄却。被害者の母と妹と思しき女性が泣いていた…。

memo それから、自転車の違反のことで東京都警視庁へ電話。国土交通省の電話番号が携帯電話に入っておらず、えぇい、行ってしまえと、合同庁舎2号館から入館。
 その1階で、時ならぬ異様な連続破裂音がsign01 超弩級のゲリラ豪雨かsign02 ついに東京は水没するのかsign02 と正面玄関へ向かったら、音は吹き抜け部分の2階、警察庁のほうからだった。エスカレータを上がったとこに職員が大勢いて、拍手してるのだった。なんだsign02
 警察庁へ寄るのは翌日の予定だったが、まぁ、いいや、ついでだから行ってしまえ、と2階へ。エスカレータから警察庁の入り口まで包むように大勢の職員が。よくわからないまま、拍手に迎えられて中へ…。
 というのはウソ。そのときもう拍手は終わってた。新しい国家公安委員長が通り、そのお迎えか見送りの人垣が解かれる直前だったのだ。はぁ~。
 ま、おかげで、翌日もらうはずの文書をもらえた。他にいろいろコピー。

P1030218  そして連絡通路を通り、国道交通省へ。
 こっちの1階玄関にも人だかりがsign01 こっちの大臣も交代したんだっけ? 誰かが記者団に囲まれ、何かしゃべってる風だった。私はデジカメを人垣の上に差し上げ、写真を撮った。ちらっと見えたところでは、猪瀬直樹・東京都副知事のようだった。

 国土交通省で、ばっちり、これが欲しかったんですよ、という文書を探してもらい、東京都に電話して、ある文書をホームページから探す方法を教わり、今日の資料集めは空振りなしだった。こんなことは珍しい。雨も、私が外にいるときだけ、ほとんど降らなかったし。

taurus 生活クラブの班長さん宅へ牛乳を取りに行かねば。でも疲れて、急坂を上るのはしんどい。いっぺん帰宅して重い鞄を置き、一服すっか…。と考えながら交差点へ差し掛かると、灯火は赤色。帰宅は直進。疲れて、待つのもめんどい。交差点を渡らずに右折。そしたらもう、急坂を上ることになっちゃうじゃん。ま、いいや。
 と上りかけた急坂で、昔いっしょに暮らしてたSちゃんにばったり。最後に会ったのは10何年前だっけ。今は二児の母親なのだという…。

※ テンプレートをいじったら妙なことになり、元へ戻せなくなった。sweat01

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