松浦亜弥さんが受けたという「裏講」
<<松浦亜弥が免許取得時に「裏講」の利用を告白、ネットでは否定的意見も。>>とナリナリドットコム。以下はその一部。
7月2日の「笑っていいとも!」(フジテレビ系)で披露された松浦亜弥のエピソードが話題を呼んでいる。この日、松浦亜弥がテレフォンショッキングのコーナーで語ったのは運転免許にまつわる話だった。免許取得時に受ける学科試験の前に、どうしようもない不安に襲われた松浦亜弥は、直前に「裏講」に行って勉強したと告白。タモリは「裏講」の存在を知らず、松浦亜弥の説明を聞きながら「俺の頃にはなかった」とコメントしていたが、「裏講」とはいったいどのようなものなのだろうか。
「笑っていいとも!」は20代の頃よく見てたけど、近頃はぜぇんぜん。
つかその時間、裁判所か電車内にいるわけで(笑)。
「裏講」という言葉は知らないが、要するに、その日試験場で出る問題を全部教えてくれる(といわれる)やつ、かな? 最近、何度も学科試験に落ち、そういうところで問題を教えてもらい、スカッと合格した、という人の話を聞いた。
「ほんとに試験に出る問題を教えてくれるんですよ。出ましたもん、教わった問題が。ほんとですって。あれはどうなってんですかね」
と彼は笑ってた。
詳しく取材できる段取りを彼はつけてくれたのに、取材せずにいる。なぜ? まさかとは思うが試験問題の漏洩の可能性があり、それだとニュース性はある反面、私みたいな者が記事にすることは取材対象を裏切ることになるんじゃないか、ってその確認に出向くことさえせず、結局、裁判所通いが忙しくてそのままになってる。
松浦さんの件は、ま、「裏講」という呼び方はなんだか怪しいけれども、怪しげに呼び慣わしているだけかも、と見なすことは十分にでき、試験場の近くで平穏に開業してる(とくに社会問題になってるとも聞かない)ところが、まさか試験問題を漏洩しているなどとは思わず、藁にもすがる思いで、一種の神頼みで、あるいはプラスアルファの努力をして万全を期そうと、何も知らない人が行ってしまう…それは仕方ないんじゃないか。
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