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2009年8月 1日 (土)

脅迫・威力業務妨害 まさかの実刑

seventhreeone日(金) そのone

 今日は午前は休もうか。えぇい、行ってしまえsign01

crying 11時から東京高裁410号法廷で「道路交通法違反」の判決。一審(東京地裁・簡裁以外のはず)も控訴審第1回も傍聴してないが、万が一、もしやオービスの否認では? と。
 だが、410号法廷は閉まっており、廊下に開廷表が出ていなかった。傍聴メモをよく見ると、30日(木)ではないか。嗚呼、そうと知ってたら午前は休んだかも…。

clip そばの地裁408号法廷(髙木順子裁判官)で、11時から「道路交通法違反」の新件。途中までしか傍聴できないが、どんな事件かだけでも…。
 被告人(在宅)の黒いTシャツの背に、大きく「☆BAD BOY!」と。裁判官からはその文字は見えないとはいえ。
 自宅で焼酎500ccほどを水と麦茶で割って飲み、質屋でブランド品を見ようと車で出かけ、しかし質屋は休みだったので他へ寄り、帰り道、飲み足りないからとコンビニで缶ビール2本を買って飲み、別のコンビニで缶酎ハイ2本を買って飲み、検問で…。
 検査値は0.48mg。同種罰金前科1犯。相場は懲役6月、執行猶予3年だ。
 被告人(建設関係)の姉を証人尋問。
 11時14分、そっと出て…。

clip 11時30分から地裁711号法廷(市川大志裁判官)で「脅迫、威力業務妨害」の判決。
 6月2日に第1回を傍聴し、7月15日の追起訴を傍聴しなかった事件だ。その後、審理の期日は入ってなかったように記憶する。
 すっごい混むかも、もうダメかもと、そわそわしながら来たのに、傍聴席は半分も埋まらなかった。予想がつかない、という恐怖が私を支配して…。

 弁護人が再開請求、書証を取り調べ請求。検察官は同意。書証に関して簡単に被告人質問。
 要するに、被害者らへ被告人は謝罪の手紙を出したいのだが、被告人が直接出すのは良くないと「拘置所の人」から聞き、それで被告人の母親が書き、弁護人が添え状を付けて送った、というのだが、「良くない」というのが本当だとしても、そうとは知らずに書いた、知ったけれども気持ちを伝えたくて書いた、として被告人本人の謝罪文を出さなきゃダメじゃないの? いや、それは前回すでに証拠として提出してるのか?

裁判官 「じゃちょっと5分ほど休廷します」
 と奥の部屋へ下がった。
 え? 被告人は罰金前科しかないという。公判請求されるのは初めて。だったら執行猶予付きが相場といえる。休廷するまでもないんじゃないか。手紙が長いのか。
 5分後、裁判官が戻り、判決が言い渡された。
裁判官 「主文、被告人を懲役1年に処する。未決勾留日数中70日をその刑に算入する…」
 1年は、相場からして軽いのでは? 70日も未決算入して執行猶予か? まさか…。そう、そのまさかだった、実刑だった。まぁね、私は第2回を傍聴してないから、あんまり「まさか」とばかりは言えないんだけども。
 家族と思しき傍聴席の男女3人は、相当にショックだったようだ。

 追起訴分は、中学校に対する威力業務妨害。その中学校の教員かどうか、中学校の教員が痴漢をしたとの報道を見て、第1の被害者になりすまし、「卒業式に乗りつけて生徒を殺していいか」「体育館に灯油をまいて火をつけていいか」などと脅迫し、警備を強化させるなど業務を妨害したのだという。
裁判官 「いずれの被害者も、手紙を受け取った以上の慰謝の措置を受けておらず…」
 国選弁護人の費用は不負担、と裁判官は言った。弁護人は国選だったのか。
 言渡しが終わり、傍聴席に立ち尽くしたままの家族3人を、被告人はふり返らず、刑務官に挟まれて奥のドアから出て行った。

 犯行は3件で、うち2件は1件目の被害者の名を騙っての犯行、ではあるけれども、控訴して、各被害者に対し慰謝を尽くし、私選弁護人に頑張ってもらい、慰謝料を受け取ってもらうなどすれば、原判決破棄、執行猶予付き判決になりやすいケースかとは思える。ただ、そのためには家族は大金を費することになる。「アスペルガー症候群ではないか」という被告人と家族にとって、どっちが良いのか…。

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コメント

 おお~、仙台地裁も満席が出ましたか、夏休みは怖いですね~。

 「技術チェック・運転コンテスト」、すっごいですね。そういう異様な緊張状況にも耐えられるようでないと、線路上でホームで後ろの客席で何が起こるかしれない中、運行の安全をあずかることはできない、つーことなんですかね。

 裁判員制度の賛成・反対については、べつに気になさらなくていいですよ。何事にも賛成・反対はつきもの、しっかりした反対意見(私とは反対という意味)のほうが、ぐずぐずねじれた賛成意見より気持ちいいってこともありますし。

仙台地方裁判所での傍聴を終え、JR東日本の、常磐線・各駅停車・乗り継ぎを終え、無事に首都圏の自宅に、帰りつきました。libra仙台地裁・刑事1部(宮田祥次裁判官・単独)の[小規模の詐欺事件の公判]においては、高校生の傍聴人さんを、中心に、傍聴席は、(東京地裁刑事部同様)満員御礼状態となりました。※さて、bullettrainJR常磐線・各駅停車乗り継ぎで、首都圏に、帰還する途中、岩沼駅(宮城県)から→原ノ町駅(福島県)では、若手trainJR運転士に対する「技術チェック・運転コンテスト」が行われてました。もう当該若手運転士さんの他、4人から5人にものぼる「bullettrain教育指導運転士さん」が、ストップウォッチ・評価ノートを携行し、bearing窮屈そうに、JR運転室に乗り込み、厳しく、運転技術チェック を行っていました。train 当該若手運転士さんは、もう、15秒単位で「〇〇駅到着!〇〇秒遅れ!出発進行!次は××駅停車!」と叫ぶのです。この若手運転士さん、ここまで、電車操縦技術を習得されている以上、その経験を生かし「libra裁判員裁判での事実認定の技術」も、まあまあ何とか可能だと、私は思いました。◎今井亮一さんには、大変お世話になり、たくさん勇気づけられたのに、本当に申し訳ないのですが…、「裁判員制度」の方、うまくいってほしいな…と願わざるを得ません。(意見が違って申し訳ありません)。でも、smileこれからもヨロシクお願い致します。


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