フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 略奪不倫の果ての死亡事故 | トップページ | 白バイ測定値デッチ上げ、なぜバレたのか »

2009年9月 3日 (木)

満員電車内で射精して器物損壊

ninetwo日(水)

 10時から、7月21日に第4回を傍聴した「自動車運転過失致死、道路交通法違反」の第5回公判が地裁802号法廷で、532号法廷では非常に珍しい「重過失失火」の新件があったのだが…。
 6月21日に簡裁で「業務上失火」を傍聴。

clip 10時から東京地裁710号法廷で「道路交通法違反、公務執行妨害」の新件。
前日から3回に分けて大量飲酒し、赤信号に気づかず無視、検問にも気づかず、5交機の巡査が体内のアルコール量を調査するためビニール風船に呼気を入れさせ検知管につないだところ、そのビニール風船をつかんで路上に払い落とした…。0.64mg!
 逮捕後、酒をやめ、10kg痩せたそうだ。
 酒気帯びを含む交通罰金前科4犯。
 求刑は懲役1年。1年は公妨のみの相場。この酒気帯びも公妨に“吸収”されたようだ。
 9分休廷して判決。懲役1年、執行猶予3年、訴費負担。10時59分閉廷。

 休廷の間に小廊下へ出たら、後藤雄一さんにばったり。向かいの709号法廷(民事)でまたも東京都を被告に住民訴訟なのだった。都は職員に振込口座を2つ持たせ、そのために莫大な税金をムダにしてる…というやつだっけ。
 “政権交代祭り”のあおりを食らって都議選に落っこち、先日の衆院選でも落っこちてから、初めてお会いする。
「議員でなくても、やることは同じですから(笑)」
 と後藤さんは言ってたが、そのやりやすさと威力は、一般人と議員とでは格段に違う。民主党は、税金のムダ遣いをなくして福祉等の財源にするとか言ってたわけだが、その“祭り”のあおりで後藤さんが議員の立場を失い…。ギュスターブ・ル・ボンがいうところの「群衆」による“祭り”ってのは、まさしくそういうものなのだ。

clip 続けて11時から、福島かなえ裁判官に交代して(検察官も書記官も交代し)、「傷害、危険運転致傷、道路交通法違反」の新件。
 被告人は身柄(拘置所)、22歳。6月24日付けの本起訴は、仲間と相手グループと午前5時頃のカラオケ店で乱闘になり、全治2カ月の重傷を負わせたというもの。
 7月17日付けの追起訴は、黒のセルシオで赤信号をことさら無視、右方から青信号にしたがって交差点に進入した車の後部に衝突して横転させ(全治18日間)、逃げたというもの。
 傷害について否認。同意書証の要旨を告知して11時33分閉廷。

sleepy 地下でかけそば大盛り290円。8階の一般待合室で30分ほど仮眠。

clip 13時15分から東京高裁805号法廷(原田國男裁判長)で「道路交通法違反」の判決。
 被告人(年配女性かと思われる)は不出頭。無免許等で罰金3回。2006年7月に無免許(等?)で懲役10月、執行猶予3年。本件は2008年12月の無免許。子どもらに買い物を頼む余裕がなかった…らしい。原審は求刑懲役5月のところ懲役4月。
 控訴棄却。

clip 13時30分から地裁806号法廷で「占有離脱物横領、道路交通法違反、銃砲刀剣類所持等取締法違反」の新件があったが、そっちは某氏が行くというので、私は地裁422号法廷(秋葉康弘裁判官)の「道路交通法違反等」へ。
 こっちは、原付バイクの無免許&酒気帯び(0.37mg)&無保険運行だった。

 ちょっと不可解なことがあった。
 標章を破棄した駐車違反が7件あり、1度も「反則金」を払っておらず、しかし公判前に「反則金」4つ分を払い(弁4号証はその受領書)、残り2件はカネができてから払うと…。
 1件足りないのはいいとして、なぜ「反則金」なの?
 2006年6月1日以降の駐車違反なら、標章を破棄してもバイクの持ち主としての被告人へ「放置違反金」の納付命令がいく。2006年6月1日より前の駐車違反なら、もう時効(公訴時効)じゃないのか。
 本件違反は2008年10月。2009年6月より前に(各時効が成立する前に)「反則金」を払ったってことなのか。
 そうだとすれば、道路交通法第126条第1項の「速やか」の解釈、うーん、ま、いいのか?
 そうだとしても、残り2件、公訴時効が完成してるのでは?
 いや、2006年6月1日以降の駐車違反でも、法律上は、絶対に「放置違反金」でなければならないってことはないのか…。
 この裁判を傍聴してこんなことで悩む傍聴人は、私だけだろなぁ。とほほ。

clip 15時から地裁710号法廷で「自動車運転過失傷害」の新件。
 被告人(在宅)は30代の主婦。
 子どもを後部座席に乗せ、夫を駅へ送った帰り道、コンビニで買い物するためその駐車場へゆっくりと前向きに入れ、最後に踏んだのがブレーキではなくアクセルで、店外の公衆電話をかけていた被害者(60歳女性)を自車と店舗外壁の間に挟み、右大腿部切断を伴う右下腿開放骨折…。

 ブレーキとアクセルの踏み違えによる重大事故はよく聞くが、傍聴するのは私は初めて。
 人間にふとした不注意は付きもの。ブレーキとアクセル、まったく正反対の動きをさせるペダルが並んで足下にあり、間違って踏んでも車(=2t前後の鉄等の塊)は感知、関知せず、誰を死傷させようが定められた通りの作用を果たす…これでは、こうした事故は或る確率で起こらざるを得ないだろう。
 求刑は禁錮1年4月。16時10分閉廷。

clip 帰る前に、地裁409号法廷(室橋雅仁裁判官)の「器物損壊」の新件へ寄ってみた。いったい何を壊したのか。
 痴漢願望はあった…景気の良い頃は痴漢をさせる風俗(イメクラ)で性癖を抑えられた…今まで実際の痴漢をやったことは一切ない…。
 あれ? 間違って「強制わいせつ」か「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」の法廷へ入ってしまったか? あれ、おかしいな。
 そうじゃなかった。早朝の満員の総武線電車内で、若い女性の背後に密着し、射精して女性の衣服(5000円相当)を汚損させたのだった。
 求刑は罰金30万円。検察官は「満つるまで算入とするのが相当と思料します」と言ったように聞こえたが、マジ?
 勾留(起訴前勾留)満期日の前日、“略受け”(と聞こえた)に署名、つまり略式を勧められ応じたんだろう、しかし理由は明らかでないが公判請求となった…らしい。ワタシ的には非常に珍しいものを傍聴した。
 16時46分閉廷。
 今日も朝から最後まで居てしまった、嗚呼。

人気ブログランキングへ 9月3日8時20分現在twofour位~happy02

   flair 裁判員制度はいらない!大運動 flair

交通違反でつかまっても困らない本 (ワニ文庫) Book 交通違反でつかまっても困らない本 (ワニ文庫)

著者:今井 亮一
販売元:ベストセラーズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

改訂新版 なんでこれが交通違反なの!?―警察では教えない126の基礎知識 Book 改訂新版 なんでこれが交通違反なの!?―警察では教えない126の基礎知識

著者:今井 亮一
販売元:草思社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

« 略奪不倫の果ての死亡事故 | トップページ | 白バイ測定値デッチ上げ、なぜバレたのか »

交通事故」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。