若い被告人が続々と
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日(火)
先の連休で有料メルマガを設けるだけ設けてしまう予定だったのに…。
電車内で異様に眠く、裁判所に着いてすぐブラックコーヒー140円を買って飲み…。
9時55分から東京地裁813号法廷(藤井敏明裁判官)で「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例防止条例違反」の判決。
1998年に同種罰金5万円、2004年に同種罰金40万円、の電車内における痴漢行為。
懲役6月、執行猶予2年。
痴漢で執行猶予2年は、私は初めてかも。被害者に慰謝料20万円を払い、20年間勤務した会社を退職するハメになったことが考慮されたのか。
続けて10時から「重過失傷害」の新件。
もしかして信号無視とか無灯火とか重大な落ち度のある自転車事故だろうか、いや、今週はもう1件「重過失傷害」が入ってる、それと何か関係する自転車以外の事故だろうか…。
自転車の事故だった。被告人(在宅)は大学院生。21時頃、自転車(前カゴ付き)で道路右側を、それも下り勾配を時速20キロくらいで走り、考え事をして赤信号を看過、右側歩道から横断歩道へ出てきた女性(29歳)に衝突、治癒まで4カ月、その後リハビリを必要とし、後遺障害が残る、両側下顎骨骨折等の傷害を負わせたのだという。
両親はだいぶ苦労して、治療費等で550万円を支払ったそうだ。車の任意保険、火災保険などの特約で個人賠償責任保険とか、加入してなかったんだろうか。加入してるのに、どんな保険だかよく知らず、請求してないってこと、ないんだろうか。
求刑は禁錮2年。弁護人(3人!)は罰金刑を求めて結審。11時21分閉廷。
| 自転車事故過失相殺の分析―歩行者と自転車との事故・自転車同士の事故の裁判例 販売元:ぎょうせい |
しかし、被告人が国家公務員になるまでにはまだ間があるように聞こえるところ、国家公務員法の欠格条項、第38条第2号は、
禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
としているのだから、どうしても罰金刑にってこともないんじゃないか、そういう話は出なかった…。
11時から地裁432号法廷(水野智幸裁判官)に入ってる「器物損壊」へ行ってみた。
9月16日の第1回をあえて傍聴しなかった、秋葉原のエスカレータでスカート切りと報道された事件だ。
今日は審理。事件番号に「等」がついてる。やっぱ今日は追起訴から、だった。
追起訴は2件。電車内でのスカート切り…かな。思いやり、想像力が足りなかった、自分をコントロールできなかった、と被告人(24歳?)。有名大学を卒業、有名企業に就職したのに、懲戒解雇になったという。
求刑は懲役2年。12時11分閉廷。
地下でかけそば大盛り290円。かき揚げ100円はナシで。
1階で、某被告人氏にばったり。あーっ、コメント欄にレスしてなくてごめんね! この連休は交通違反のご相談対応をやってて、コメント欄までは手が回らなくて…。![]()
13時05分から地裁802号法廷(佐藤晋一郎裁判官)で「道路交通法違反」の判決。
被告人は若めの女性。懲役7月、執行猶予3年。
酒気帯び0.53mg、物損事故。前科なし。それで懲役7月。やっぱ酒気帯びの量刑、重くなってるね~。
続けて13時15分から「公務執行妨害、傷害」の判決。
弁護人は、ものすごく弁護士をイメージさせない、おばさん。
被告人の両手と首に刺青が見えてる。酒に酔って妻とタクシーで帰宅途中、妻に暴力をふるい、警察署に駆け込んだ妻を追って署に入り、電話をかけたいから1万円札を両替しろと警察官に言い、断られたたことから激昂し、警察官の頭部をコンクリートの壁に押しつけ、右側頭部打撲挫創の傷害を負わせたらしい。だいぶ出血したらしい。酒がらみの事件はほんと多い。
懲役1年6月、執行猶予3年、訴費負担。
13時22分閉廷。
| 危ない呑み方・正しい呑み方 (マイコミ新書) 著者:仮屋 暢聡 |
もう帰ろうか、と悩みつつ、13時25分から東京簡裁728号法廷(岡野清二裁判官)で「建造物侵入、窃盗、住居侵入」の判決。
懲役1年6月、執行猶予3年、訴費不負担。
続けて13時30分から「建造物侵入、窃盗」の審理。
前に傍聴した否認事件かと思ったら、違った。自白で今日は追起訴。家に帰ることなく、BMW(と聞こえたが)の車内で生活し、盗みをくり返していたらしい。
728号法廷は庁舎管理の部署によりもう暖房を入れられてしまったのか、暑くて暑くて、甲号証の要旨告知の途中で出る…。
そういえば、弁護士会館の10階の喫煙室は先週か、がんがん暖房が入ってたょ。
14時から東京高裁805号法廷(山崎学裁判長)で、9月29日に第1回を傍聴した「自動車運転過失致死傷、自動車運転過失傷害」の第2回。
どんな事件なんだか、今日もわからないまま、続行。
いったん出て裁判所内の某所へ寄ったのち805号法廷に戻り、14時30分から「道路交通法違反、道路運送車両法違反、自動車損害賠償保障法違反」の判決。
無免許と過積載で罰金前科1犯。その後、無免許4件で懲役10月、執行猶予4年の判決を受け、猶予期間が過ぎてから、無車検、無保険の本件車両を購入、無免許で運転した、という事件らしい。
量刑不当の主張。控訴棄却。原判決は懲役6月。
いくらなんでももう帰ろうか、と思いつつ、早めに高裁622号法廷(長岡哲次裁判長)へ。
「傷害」の第1回の、被告人質問をやってた。被告人はずいぶん若く、ずり下げズボンの右尻ポケットに、ブランドものらしき分厚い大きな財布をぶち込み、ちょとお洒落なグレーのジャンパー、だらんと伸ばした髪…。11カ月の長男の足を折ったと報道された事件だった。
右陪席 「元奥さんのお母さんに対し、理由なく暴力ふるったことないというのは、本当ですか?」
被告人 「本当です」
右陪席 「カーッとなって手を挙げたことは?」
被告人 「モメて1回、手を挙げたことはあります。理由なく挙げたことはないです」
うん、これは質問が悪いと思う。裁判流の「理由がない」は特殊な表現だもの。ま、私も酒飲んで「本件手羽先の請求には理由がなく、却下されるのが相当と思料する」とか言ってるかもしれないけどさ。
裁判長 「子どもの頃、あなたがイジメを受けてきたことと、どういうふうに関係あるんだ? 自分の言葉で言ってごらん」
被告人 「………………………」
裁判長 「うん? うまく説明できないか?」
被告人 「……はい」
裁判長 「弁護人の質問にはハイハイと答えてたんだけど、あなた自身、どれくらいわかってるのか。あなたが子どもの頃、タバコの火を押し当てられたり、それがこの■■■君(被害幼児)の事件とどう関係してるのか、言えないか?」
被告人 「………………………」
これは検察官控訴なのだった!
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続けて15時から「覚せい剤取締法違反」の新件。
被告人(身柄、拘置所)は若めの女性だった。量刑不当の主張(原判決は懲役1年6月)。
控訴棄却、当審における未決40日算入。訴費不負担。
自己使用した覚せい剤は、前刑(今年1月。懲役1年6月、執行猶予3年)の事件の家宅捜索で見逃されたのをたまたま発見したのであり、所持した覚せい剤は、知人が持っていたのをヤメさせるためにとりあえず預かったものなのだという。間もなく4歳になる娘がいるのだという。妊娠を機会に一時覚せい剤は中断していたのだという。
続けて15時15分から「自動車運転過失致死傷」の判決。
報道された事件。事実誤認の主張の論旨は、当時のスピードは100キロ(原審の認定)ではなく70~80キロだったというもの。しかし原審では罪状認否でも被告人質問でも100キロで間違いないと述べており、とはいえ80キロくらいだった可能性も否定できないが、そうだとしても、80キロか100キロかで本件過失(根幹は居眠り運転)の度合いは変わらず、被害の大きさに影響するとはいえない、と裁判長。
量刑不当(原判決は禁錮2年)について、被告人側のいくつもの論点を裁判長はぜんぶ退けたわけだが、個々の部分に注目するとちょと無理があるような、そんな印象を受けた。
結局、児童を何名も乗せて高速道路を遠出するに当たり、シートベルト着用を徹底させず、睡魔に襲われたのに運転し続け、居眠りしてものすごい事故を起こし、1人を死亡させ複数名に重軽傷を負わせた以上、禁錮2年が「重すぎて不当」とまではいえない、と言うシンプルな結論…なのだろうか。
この被告人も、見るからに若かった。27歳くらいか…。
15時29分閉廷。
続けて15時30分から、女性らしきカタカナ氏名の被告人の「強盗致傷」の判決があり、傍聴人がたくさんいたが、それは専門外、私は帰る…。
14日(水)はどうしよう。午前は休もうか…。
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「今井亮一様の,傍聴レポート」を拝見させて,頂くと,「相変わらず,東京高裁・刑事部さん
って厳しいな」と改めて気づかされますね。 
「東京高裁・民事部って,私が民事傍聴した2007年以来,どんどん良くなっている事」に,気づきます。
東京高裁・民事20部(=
倉吉敬・裁判長=元・法務省民事局長,御担当)の、工事代金控訴系の[証人尋問]を傍聴いたしましたが、
倉吉敬(=元・法務省民事局長)裁判長の訴訟指揮は、極めて柔軟でした。なんと倉吉敬・裁判長さんは、
控訴代理人さん,による
「一審の某・地裁支部に対する,不平・不満」までも、きいてました。
東京高裁・民事部の「人訟調べ」では、現段階では、すべて、
[裁判所速記官さん]が、つきます。
[裁判所速記官の新規募集]の考えは、
[最高裁人事局さん]には、ないと勝手に,考えています。
[今井亮一様みたいに,何か,国の制度を変える勇気]はありません…。※せめて今、私は,
[たぶん永久に,募集のない,裁判所速記官の最後の活躍ぶり]を見届けたいと思います。
[南部縦貫鉄道の最終日・最終列車]に乗車したときのように…。
[深名線の最終日・最終列車]に乗車したときのように。※長々と
スイマセン.
一方
私は,一昨日,
尚,
但し,私の考えでは、1998年に,全て,募集停止された
私には
A.昔,私が青森県の,
B.昔,私が、JR北海道の
投稿: 秦野真弓 | 2009年10月16日 (金) 21時02分
私も、です。熱っぽくて風邪ひいたかな?と思ったら
あれは暖房だったのか。なんか基準があるんでしょうか。
投稿: ななし | 2009年10月14日 (水) 19時30分