またも自転車の事故が
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月![]()
日(木)
13時02分、簡裁534号法廷の前に並び、う~ん、どうしよぅ、某傍聴マニア氏に荷物を頼み、同じ階の同じ南側、地裁・民事2部、岩井伸晃裁判長の522号法廷へ。
13時15分から、外国人を原告とする事件の判決3件、却下または棄却の言い渡しの後、左右陪席裁判官が交代して、以前証拠調べを傍聴した「放置違反金納付命令取消」(運転できる者が車内に居たのに駐車監視員が駐禁ステッカーを貼ったのは違法、という事件)の判決。請求棄却。
続いて「放置違反金減額」の判決。この事件名は珍しく、かつ、取消ではなく減額というところが趣(おもむき)深い。ワタシ的には、侘び、寂びが感じられる。請求棄却。
民事の判決は主文だけしか述べない。棄却判決は、ゆっくり読んでも10秒かからない。まだ他の判決は続くが、急ぎ出て…。
13時30分から東京簡裁534号法廷(武内晃裁判官)で「重過失傷害」の新件。
被告人は63歳の女性。身なりがだいぶきちんとしている。つかお洒落。やっぱりこれも自転車の事故だった。本件は<<略式命令→正式裁判請求>>らしかったが、それにしても今月は自転車の事故が地裁と簡裁とあわせて3件入った。こんなことはかつてない。詳細は雑誌に書かせてもらうことになると思う。
求刑は罰金15万円。
最終陳述を終えたところで予定を3分オーバーしてるのに、武内裁判官は15分ほど求刑して判決を言い渡した。なんと罰金12万円![]()
予定を24分ほどオーバーして14時44分から「窃盗」の新件。
2007年2月に「窃盗」により東京簡裁で懲役1年6月、執行猶予4年の判決を受けての、新宿(住所的には渋谷区千駄ヶ谷)の高島屋タイムズスクエア内の紀伊國屋書店での、換金目的の書籍8冊、6237円相当の万引。
朝、仕事にありつけず、間もなく連休(シルバーウィーク)で仕事がなくなるだろうと考え、つい…という動機。数日先の生活を見越して行動する、そこは立派だと思うが…。
万引を現認したのは警備員。「本の隙間」から見ていたんだそうだ。
被告人質問の途中で出て…。
15時05分から簡裁826号法廷(江波戸直行裁判官)で「建造物侵入、窃盗」の判決。
電気店の事務所へ侵入し、現金2万3000円と液晶テレビなど合計17万円相当を窃取。同種累犯前科があり(前刑出所後4カ月足らず)、求刑懲役2年6月のところ、懲役1年10月、未決10日算入、訴訟費用不負担。
続いて15時10分から、10月20日に第1回を傍聴した「建造物侵入、窃盗」の判決。
求刑は懲役2年6月のところ、懲役2年、未決10日算入、訴訟費用不負担。こっちも累犯前科あり。ただし被害額が大きく、175万2765円。
これは
富山の、強姦等の真犯人が見つかってバレた冤罪の本。じゃあ、こっちは
何
男が2人
抱き合ってるように見えるけど。
民事の事件名は「損害賠償」が最も多いんだっけ。ここ数年は「不当利得返還」(過払い請求)が多くなってるんだっけ。
興味深い、または珍しいと思われる事件名を少し挙げてみよう。
「措置入院解除等」
「政策調整義務付」
「政務調査費返還請求等」
「道路位置指定等」
「指導措置取消」
「映画原版引渡等」
「消火器使用期限法作成義務付等」
いろんな請求があるんだね~。
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コメント
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休憩→求刑 変換ミスの定番ですね。
私も先日範囲と変換して真っ先に犯意がでてイラッとしました。
投稿: ななし | 2009年10月31日 (土) 23時24分