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2009年11月21日 (土)

弁護士かな? 弁護士だよ

oneoneonenine日(木)

 今日から「裁判所前の男」が裁判所前に復帰したようだね、こんな寒い雨の日に。

clip 13時30分から東京高裁・刑事12部(長岡哲次・山本哲一・松井芳明裁判官)622号法廷で、1審・東京地裁から傍聴し、控訴審第1回は10月22日だった「業務妨害」の判決。警備の職員が数人。
 定刻4分前、長岡裁判長は、「はい、どうもっ!」と席に着いた。

 判決は、控訴棄却、当審における訴訟費用負担。
 被告人の主張の1つに、警察は警戒業務をじつは行ってない、というのがあるわけだが、これはどうなんだろ。警察組織は、都合が悪くなるとウソで逃れる、“水掛け論になれば警察の勝ち”原則がしっかりある、のは事実としても、「業務妨害」を成り立たせる「徒労の警戒業務」そのものをじつは行わずに「業務妨害」で立件・送致…そこまでやるか? という気がする。
 ま、あとになれば「甘いこと言ってたなぁ、俺も」となる可能性は否定できないが、しかし現時点では私は、どっちかといえば…ってそれを書いてると長引く。省略。
 13時36分閉廷。

※ この判決言渡しの途中、私の時計で13時30分をちょい回った頃、広い法廷の天井から突如、ポロンポロン、ポロンポロンと、けたたましいチャイムが鳴った。そして、
「震度4以上の地震がきます。注意してください」
 との文言だったか、大音量のアナウンスが。言渡しはストップ。ついにきたかsign03 生き延びたとして、帰宅難民になるのか、この重い鞄を持ってsign03
 直後、これは訓練ですと職員が言った。長岡裁判官は判決の続きを述べ始めた。同時に、大音量のアナウンスがくり返された。アナウンスは、ちょっと間をおいて合計3回か4回かくり返された。最後にまたけたたましいチャイムが何度も何度も鳴って終わった。その間ずっと、長岡裁判長は判決理由を述べ続けた。15秒か20秒か、ほっとんど聴き取れなかった。

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clip 13時30分からの東京地裁・刑事19部(江見健一裁判官)818号法廷、「道路交通法違反」の新件へ、13時40分頃行ってみた。
 52席の法廷を、最前列を除いてほとんどぎっしり、団体さんが埋めていた!
 被告人(在宅)は21歳なのかな。会社の上司が得意先で何かを修理していて、部品を持ってこいと言われ、上司及び得意先のためにとハイエースをぶっ飛ばし、制限60キロの首都高速・板橋越谷線のオービス(三菱のRS-2000かな?)により148キロと測定・撮影されたんだそうだ。
 江見裁判官は、傍聴席の団体さんの戒めにも、と思ったのか、ていねいに長々と被告人質問をした、風邪なのか鼻水をすすりつつ。
裁判官 「裁判なんて見たことないし、初めてでしょ。けっこう君、エライことになっちゃってるんだよ。会社の人にもわかってもらったほうがいいよ」
 などと。そりゃ質問じゃないけどね。coldsweats01
 直ちに判決。懲役3月、執行猶予2年。訴費負担。
 14時16分閉廷。

 団体さんは、あとで言ってたに違いない。
「あの裁判官、ほら、落語家の誰かに似てたわよね」
「検察官は、アメトークの宮迫さんに似てなかった?」

clip 長岡哲次裁判長の622号法廷へ戻り、控訴審第1回を11月5日に傍聴した道路交通法違反、危険運転致傷」の判決。
 法廷に入ろうとすると、ドアからぞろぞろ人が出てきた。民事の法廷に居そうな人たち…。じゃあ、刑事の法廷に居そうな人たちって何だ?
 前の裁判は「有印私文書偽造、同行使、詐欺」の判決。あとで検索したら、報道された事件だった。

 長岡裁判長は、またも「はいどうもっ」と席に着いた。
 控訴棄却、未決40日算入。
 無免許で遊びのため運転中、車両のテールランプ切れを警ら中のパトカーに認められたが、2年前に「建造物侵入、窃盗」で懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けていることから、無免許運転が発覚すれば服役することになると恐れ、逃走、赤信号をことさら無視し、重大な交通の危険を生じさせる速度、約50~60キロで交差点に進入、左方から来た車の前部に自車側面を衝突させ、その車両の運転者1人(65歳)と、自車の同乗者2人(1人は20歳)に、それぞれ全治2週間の傷害を負わせ、救護、報告をせずに逃走…。原判決は懲役2年。
 14時42分閉廷。

clip 14時50分から東京地裁・刑事4部(深沢茂之裁判官)412号法廷で、「道路交通法違反」の判決。
 自宅で飲酒後、大きな恩がある元従業員からカネを貸してくれと連絡を受け、普通自動車で出かけて帰る途中、首都高速3号線、池尻入路の検問で…。同種1犯を含む交通罰金前科5犯。
 懲役5月、執行猶予3年。
 弁護人が、長い素敵な髪の、少女漫画から抜け出てきたような女性…。

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horse 15時からの「道路交通法違反」の新件を傍聴に地裁403号法廷の前へ、15時01分頃に行くと、いかにもその被告人と弁護人らしき男性が外に立っていた。前の事件が長引いてるのだった。どうしよう、ここは帰って仕事しようか。
 向いの法廷から小学生たちがぞろぞろ出てきた。そっちに開廷表は出てない。団体見学だな。小学生用に用意された模擬裁判をやってたんだろうか。小学生たちは、なぜか私をちらちら見ながら、大廊下へ出て行った。
 よしっ、帰ろうっ。大廊下でエレベータを待っていると、トイレから出てきた男子小学生3人が、立ち止まって私のほうを見て、何かひそひそ言ってる…。弁護士じゃない? 弁護士だよ、と聞こえた。違うよ、傍聴マニアだよ~ん、とはしかし私は言わず、にっこり微笑んでエレベータに乗ったのだった(笑)。

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コメント

はじめまして。
「交通違反でつかまっても困らない本」を購入させて頂きました。

今まで知らないことが多く書かれていて、興味深い内容で面白かったです。反則と罰金の対処法も
わかりやすったです。

11月21日・東京にて開催された「日本裁判官ネットワーク・10周年シンポ」での,16時過ぎの「あの人による,二回目の、心無い,質問・発言」…私に重くのしかかっています。※※ パネリストさんの,Alibra・浅見・神戸地裁判事さんの「第2次民事訴訟改革~労働審判制度をモデルに」の御提言
Bsmile・馬場健一・神戸大学教授さんによる「libra裁判官制度改革のこれまでとこれから」の御提言
Clibra.石渡・元・裁判所速記官さんによる御提言の直後に、
「あの人」による、心無い,質問sign02・発言が,飛び出すとは…!司会の,libra竹内・さいたま地裁判事さんも,困惑されていました。
「あの方」は、例えばnote「裁判員制度はいらない大運動・大集会」等の場で、思い切り!発言される事が,最もふさわしいです。
アッ!、勿論!!裁判員制度に反対される方々は、heart01今井亮一さまや、heart01池内ひろ美さまをはじめ、人間性含めて、立派な方々も,多数おられますよね…。

今日は,[日本裁判官ネットワーク10周年・記念シンポ・(東京会場)]に、参加しました。
私はbearing大都会が苦手。会場の場所が、わからなくて、poutグルグル迷っている時、libra虎井裁判官さんにバッタリ…!私はlibra虎井裁判官さんの後ろに、ピッタリ!くっついて行きました。
※虎井裁判官さんは私にsmile「頑張っているかね!」と、お声をかけられました。
smile「その裁判官ネットワーク10周年記念シンポ」には、なんと「裁判所前の男」様も、参加されていました。そして、[すごい内容の事]を、質問・発言!されていました。
でも、そのお陰でnote「二次会・懇親会」の方も盛り上がりました。
confident私:「判事さんは、どちらの裁判所にお勤めですか?『弁護士ナシの本人訴訟』の割合は多いですか??」
libra裁判官:「〇〇地裁です。本人訴訟の割合も,多いですよ!」
confident私:「一次会では、すごい質問・発言もありましたね。でも、私,[民事傍聴マニア]として、たくさんの本人訴訟も傍聴してますが、裁判官さんは、[本人訴訟の方の御主張]も、ちゃんと聴いておられますね」
libra裁判官:「いやあ、さっきの、libra裁判所を全て否定するかのような,発言は,ないよねぇ」という具合に、話は弾みました。
さて、今回のnote「日本裁判官ネットワーク」は東京で行われた為、note「傍聴が好きな方々」も参加してました。
Aさんは、私に突然、こう話かけられました。
Aさん:「東京地裁医療集中部で、よく見かけますね?」
confident私:「エッ!そ,そうですね。私、東京地裁医療集中部の、村田渉・部総括判事さんの人間性,好きなのですよ。heart01『村田渉判事の判決文に学ぶ』という、インターネット論文も,ありますよ」
Aさん:「それ書いたの私ですよ」って具合に…
さて、heart01今日は楽しかったな。今後もAnote:「12月02日・最高裁大法廷弁論・傍聴」やBnote:12月07日・傍聴マニア大忘年会・参加」等,頑張る所存でーす。

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