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2009年11月24日 (火)

834件起訴して未済が763件!

裁判員への日当支給、3日間で2万8660円 秋田地裁
 10月7〜9日に秋田地裁で行われた本県初の裁判員裁判で、裁判員に支払われた日当の額は1人当たり計2万8660円だったことが、同地裁の開示文書で分かった。同地裁は当初、日当を公表しなかったが、秋田魁新報社の情報公開請求を受け開示した。最高裁によると、裁判員の日当については全国の各地裁も軒並み公表しておらず、識者は裁判官の「横並び意識」を批判。「日当の原資は税金であり、隠すべきではない。制度の信用性を高めるために積極的に公表するべきだ」と指摘している。
   (中略)
 その後に開示された文書によると、夕方まで審理や評議が行われた10月7、8の両日に支払われた日当は1万円。午後3時前に判決公判が終わった9日は8660円だった。7日に選任から漏れ、半日で帰った候補者には5740円を支給した。
 最高裁は各地裁に、裁判員らの執務時間に応じ▽2時間まで=4370〜4710円▽4時間まで=4711〜5740円▽7時間まで=5741〜8660円▽7時間超=8661〜1万円—の範囲内で日当を支給するよう通達。秋田地裁は、通達の範囲で最高額を支給していた。

 と11月24日付け秋田魁新報、の一部。
 こういうふうに金額が出てくるのは、初めて?
 そういういえば、裁判員制度に関して最高裁も法務省も、何本も通達を出してるはず。例のアソコへ行って、調べてみようかな。
 以下は、11月19日付け河北新報。

裁判員1人を選任直後に解任 宣誓前に辞退申請
 仙台地裁で18日に始まった強姦(ごうかん)致傷事件の裁判員裁判で、地裁は同日午前の裁判員選任手続きで裁判員に選んだ6人のうち1人を手続き直後に解任し、補充裁判員3人の中から1人を裁判員に選び直した。
 地裁によると、解任された裁判員は手続き終了後の宣誓直前、「仕事で明日から裁判所に来られない」と辞退希望を申告。検察、弁護側の了解を得て川本清巌裁判長が解任を決めた。
 地裁は、解任した裁判員の男女別や年齢などは明らかにできないとしている。

 裁判員候補者に選ばれ、嫌だけれども、不出頭には罰則があるからと裁判所へ行った人、などの話を聞くと、こういう気持ちだそうだ。
「候補者名簿に登載されたという通知が来たとき、これで必ず呼ばれると決まったわけじゃないんだから、と思った。呼ばれたとき、これで必ず裁判員(または補充裁判員)に選ばれるって決まったわけじゃないんだから、と思った」

 仙台地裁の裁判員に選ばれちゃったその人は、あれ~、どうしよ~、と思ってるうちにずるずる宣誓の手続きまできてしまい、ここで断らなきゃ大変だ! と「辞退希望を申告」したのかな。
 お気持ちはわかるが、それだと裁判所に迷惑がかかる。候補者名簿登載通知が来た時点で、「わしゃ裁判員制度はいらない!大運動の賛同人ですけぇ」と、最高裁または地裁のほうへ通知し、もしも地裁から呼ばれたときは、「罰則を怖れてムリムリ出頭したばってん、明日以降のスケジュールは空けられんやった。裁判員に選ばれても来られんたぃ」と、正直にお伝えするほうが親切なのではないか。
 以下は11月20日付け下野新聞、の一部。太字は今井。

38地裁で429人が裁判員経験 施行半年、全71件有罪
 裁判員制度は21日、施行から丸半年を迎えた。同日までに38地裁(6支部含む)で計71件(被告は72人)の裁判員裁判が終わり、市民429人が裁判員(補充裁判員から就任した3人含む)を経験した。判決はすべて有罪。大きな混乱もなく、順調に見えるが、地検が裁判員裁判を回避したとみられる“罪名落とし”や評議、性犯罪の審理、裁判員経験者の守秘義務などの在り方をめぐり、課題は多い。
 対象事件の起訴は5月21日の制度施行から10月末までに裁判員裁判を担当する全60地検(10支部含む)であり、計834件(最高検集計)。対象事件が過去5年、月平均258件(最高裁集計、5カ月で1290件)起訴されてきたのに比べると、大幅に少ない。

 起訴された対象事件の1割もまだ終わってないのだsign03
   834件 - 71件 = 763件
 これからまだ763件、処理しなきゃイケナイんだねぇ、その間にもどんどん起訴があるわけで…。
 東京地裁には評議室が18室設けられてるが、それが連日フル稼働するときが来ちゃうかもしれない。ど~すんだsign02
 「強盗致傷」を「窃盗、傷害」に分けて起訴するとか、そういう「罪名落とし」だけじゃなく、たとえば、「強姦致傷」を10件やってて無期懲役になりそうで、なんとか量刑を軽くしたくて10件のうち否認できそうな3件を否認しそうな被疑者がいた場合、否認させないために、つまり裁判員裁判を長引かせないために、「起訴は2件だけにしてやる。懲役×年程度で済むから、おとなしく認めろ」と取引する、そんなケース(いわば罪数落とし)もきっと出てくるだろう。
 ニヤリッ、と笑ってる奴らがいそうだょね~。

 それでも裁判員制度をやらなきゃいけないのは、なぜ? 裁判員制度の目的は何なのか、そこなのだょ問題は、と私は思うわけ。

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裁判員制度」カテゴリの記事

コメント

今井亮一様による「裁判員さんへの,日当情報」を今回、賜り,誠に有難うございます。
※意外に,高額な日当が,libra裁判所から支給されるのですね。※私が,もし仮にlibra「裁判員」に選ばれた場合は、日当なんて要りません。poutバカなりに、pout低学歴なりに、一所懸命・真摯にlibra「裁判員という重い任務」に全力を尽くしたいと思います。
さて、私が全線完乗した、bullettrainJR東日本さんには、smile運転士さん達,の労組組合として、[1.JR東労組さん,2.JR東日本ユニオンさん,3.国労さん,4.千葉動労さん]等があり、残念ながら!互いに厳しく対立しています。
でも,bullettrainJR東日本さん等,「大企業の労組組合」ほど、wink団体交渉時,libra「裁判員休暇の要求」等,「裁判員制度の定着」に取り組むべきだと,私は,考えます。
しかるに,裁判員制度に関し、以下の「千葉動労さんの御態度」は、大変残念です→http://www.doro-chiba.org/cgi-bin/mt4i.cgi?mode=individual&eid=243 .
アッ私、動労千葉所属・trainJR運転士さんに対する偏見は一切ありません。bullettrainJR東日本さんの・全路線を完乗した者として、JR東日本千葉支社管内・Atrain:久留里線(→木更津運輸区・運転士,ご担当)や、Btrain:外房線(→千葉運転区・運転士も,ご担当)の50才台・動労千葉所属・運転士さんの,生き生きした姿に,感心いましました。

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