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2010年6月29日 (火)

宝くじ6千万円当選で狂った人生

盗撮事件で逆転無罪判決「捜査官が作文した疑いぬぐえず」」と6月29日付け産経新聞。以下その一部。 

 女性を盗撮しようとしたとして東京都迷惑防止条例違反(みだらな行為)の罪で在宅起訴され、一審で有罪とされた神奈川県の20代男性の控訴審でことし1月、東京高裁が逆転無罪の判決を言い渡していたことが28日、分かった。検察側が上告せず確定。判決は、男性がアスペルガー障害で「やましいことがなくても驚いたり、謝った可能性がある」と指摘した。
 男性は一、二審を通じ「自白を強要された」などと無罪を主張。供述調書の信用性の有無が争点となったが、高裁は「捜査官が誘導したか、作文した疑いがぬぐえない」と信用性を否定した。

 えっ、似たような無罪がまたsign02 と一瞬思ってしまった。「ことし1月」か…。

 その事件は、阿曽山大噴火さんがずっと追っかけてて、私も少し傍聴したことがある。
 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代」の第66号に、こう書いた。

 東京簡裁(田中芳和裁判官)の判決は罰金30万円だったが、2010年1月26日の東京高裁(門野博裁判長)の判決は、原判決破棄、無罪だったと、阿曽山さんから聞いたょ、おお~!

 私の怪しいメモによれば、高裁刑事4部、506号法廷での控訴審第1回は、2009年9月15日。判決は第5回だったはず。

 門野博裁判長の経歴(←この経歴は必ずしもアテにならないようだが)を見ると、支部勤務が多く、最高裁勤務が一度もなく、検事もやってない。東京高裁の判事としては、かな~り異例といえる。
 そうして、その無罪判決の確定を待たずに2月5日、定年退官したんだねぇ。は~。次の5年間、簡裁判事になって、東京簡裁の刑事へ来てほしい。待ってますぅ。heart01

 というわけで、メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代」は、

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 第173号以降の内容の一部は以下のとおり(最新号は第180号)。

P1030998 第173号 自分が正しいと思うと見境がつかなくなり
 libra 経歴には「最高裁判所調査官」と「検事」があり、支部行きは一度もない裁判官の法廷で「公務執行妨害」の新件。前科20犯、うち粗暴犯前科15犯。本件は、保護観察付き執行猶予中の、ケースワーカーへの暴行。弁護人は、準備してきた弁護活動を全部やろうと…。
 libra もしかしてあの裁判官とあの裁判官、仲が悪いのか? そんな話を某マニア氏(メルマガでは実名)にしたら、あの裁判官とあの検察官との間で、とんでもないことがあったそうな。ひぃ~。
 libra 6月5日に第1回を、6月23日に判決(そのときは「道路交通法違反、覚せい剤取締法違反」)を見届けた“伝説のアウトロー”の、まさかの再犯、「覚せい剤取締法違反sign01 なんでまたやってしまったのか、その理由が…。
 libra 「「触ってごらん…」女児に下半身触らせた男逮捕」と報じられた「強制わいせつ等」の控訴審判決。「面前で陰茎を露出したことは、これは直接に肉体的な接触を伴うものではないが…」と植村立郎裁判長。へぇ~、勉強になったよぉ。
 libra 「女児への強制わいせつ容疑で男を逮捕 警視庁」と報じられた「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」の審理。弁論を途中から聞いただけの印象でいえば、細かいことにケチをつけてるだけのような…。被告人の最終陳述は…。

※ 写真の拙著は7月1日発売。shine

第174号 フィリピーナは微笑みながら泣いた
 libra 報道された準強姦・窃盗・準強姦未遂・準強制わいせつ」の隣の狭い法廷で、「道路交通法違反」の判決。元横綱の運転手のオービス事件…。
 libra 非常階段を駆け下り、「改造拳銃所持認める 福岡県警元警部補初公判 「中学時代から興味、自慢したかった」と検察側指摘」と報道された「銃砲刀剣類所持等取締法違反」の新件(本間敏広、近道暁郎、東尾和幸裁判官)へsign01
 libra 東京高裁(若原正樹、菊池則明、河畑勇裁判官)で、1審は千葉地裁の裁判員裁判、「「裁判員裁判は違憲」と控訴=覚せい剤事件の被告側-東京高裁」と報じられた「覚せい剤取締法違反、関税法違反」の判決。被告人は小柄なフィリピーナ。違憲を主張するのはどんな弁護人かと思ったら…sign01 判決は公訴棄却。その理由を聞き、冤罪の片棒を国民に担がせるのはコリャ簡単だな、と。言渡しが終わり、弁護人から声を掛けられた被告人の、泣きながらのその微笑みが、嗚呼…。

080822_12380001 第175号 宝くじ6千万円当選で狂った人生
 libra 遅刻しない辻和義裁判官を見たことがない、のはまぁ措いといて、本当に悪いのは誰なんだ、と考えさせられる「自動車運転過失致死、道路交通法違反」(死亡ひき逃げ)の判決。行方不明だった父親の、死亡通知と大金が突然いっしょに…そんな人生もあるのか。
 libra 東京簡裁(武内晃裁判官)へ、「自動車運転過失致死」の新件が。簡裁の公判廷へこの罪名が出てくるってことは…sign01
 libra たまたまぶらり、大西直樹裁判官の「窃盗」の法廷へ。不正に転売する目的で、自分で稟議書を出し発注し購入したパソコンを、目的どおり不正に転売、19万円を得た…。勤務先の会社から盗む、よくある話だ。もう出ようか。そのとき検察官が言った。「被告人は6000万円の宝くじに当選…」。なにぃっsign02 当選は裏付けが取れてるんだという。「しかし2年2カ月で使い切ってしまい、それ以降も、大金を使う生活に慣れ…」。
 libra 東京地裁、刑事19部の田村太郎裁判官は元検事なのか、という話…。

※ 盆踊りの看板は今年のじゃないですよ~。coldsweats01

flair 裁判員制度はいらない!大運動 flair

プラカード-廃止

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