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2010年12月31日 (金)

蓮舫さ~ん、警察庁はナメきってますよ~

 フリージャーナリストの西島博之さん、週プレで交通利権のことをよく書いてる人だ。その西島さんが、じつは爆笑スクープネタを掴んでて、11月に一杯やりながらその話を聞いたとき、私はマジ笑い転げた。きゃぁ~、も、最高っ

 

P1020529  運転免許の更新時講習の教本として配布される(ただし代金は講習手数料に含まれてる)あの『交通の教則』、あれが2010年5月の事業仕分けでネタになったでしょ。
 あのとき警察庁は、もはや全安協(全日本交通安全協会)の独占ではない、入札を取り入れ、すでに全安協以外の教本を使ってる自治体が複数あると、素敵な蓮舫さん(白いスーツがよく似合って、ああいう中では飛び抜けて美人だょ)に対し堂々と言っていた。

 

P1030959  全安協以外…。どこだ? 地元の元警察官僚がやってる会社か? 地方紙の子会社とすれば、新たに警察から天下りを受け入れ、ますます…。いろいろ想像するよね。
 だって、『交通の教則』は実質、天下り利権のためにあるということができ、一般の業者が参入しちゃったら、『交通の教則』の存在意義、つか免許更新の意義自体、大いに失われてしまうもの。

 

 じゃあ、「全安協以外」ってどこなの。そこが、西島さんのスクープなのである。私がマジ笑い転げたのは、そこなのである。
 すぐにも「今井亮一の裁判傍聴バカ一代」(月105円)や雑誌に書きたかったが、やっぱ仁義ってもんがある。西島さんより先に出しちゃうわけにはイカナイ。ぐっとガマンの日々…。

 

 ようやく西島さんが「THE INCIDENTS インシデンツ」で発表してくれた。「事業仕分けもなんのその、警察庁の『交通の教則』利権は不死身」、上、中、下、である
 蓮舫さ~ん、警察庁はナメきってますよ~。

 記事の全文を読むにはユーザ登録をしなきゃならないけど、「正式オープン準備版」だからか、登録なしでもけっこう読めるようになってる。

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