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2011年1月 9日 (日)

国家が国策を推進するとき

 女優・酒井法子さんの夫が渋谷の道玄坂付近で職質を受けたのは2009年8月の「2日深夜」、逮捕は「3日未明」。酒井法子さん本人は行方不明となった。
 2009年8月3日は、特別な日だった。
 国策・裁判員制度の宣伝DVD『審理』に酒井法子さんは出演しており、全国第1号の裁判員裁判(「殺人」)が2009年8月3日、大注目のなか東京地裁でスタートしたのであるsign01

 同月7日=その裁判員裁判が無事に判決まで終わった翌日、酒井法子さんに逮捕状が出た。マスコミは大騒ぎだったこと、諸兄、諸姉もご記憶だろう。
 しかし、「裁判員制度の宣伝DVDに出演した有名人気女優が、あろうことかその裁判員裁判の第1号が大注目を浴びて始まる日に、シャブがらみで行方不明sign03」という方向、つまり裁判員制度にケチをつけるような方向での取り上げ方は、ほとんど目にしなかった。
 国家が国策を推進するとき、マスコミはこうなるんだなぁ、と感じさせるエピソードだった。

 その酒井法子さんの『贖罪』、いちおう読んでみるかな、どうしよう。とアマゾンを見てみたら…。
 もう中古品が610円から出てるんだね。もう、ってこともないのか。カスタマーレビューはボロクソだけど、私の興味は酒井法子さんの反省ぶりとか、“国民正義”の前に平伏したかとか、そんなところにはないので。

 ついでに水島ヒロさんの小説も見てみた。

 <<646件のカスタマーレビュー>>があって、<<4,205 人中、4,011人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。>>とかある。すんごいね。

 いやいや、でもでも、そういうの読んでるヒマはないのです。こないだ警察庁でコピーさせてもらってきた『警察學論集』の、
  「質問、所持品検査、自動車検問」(中川正浩氏)
  「写真撮影と防犯カメラの法的性質」(星周一郎氏)
  「交通事故情勢及び道路交通法の変遷」(入谷誠氏)
  「運転免許制度の変遷」(首藤祐司氏)
 さらに、『警察公論』の、
  「終わりなき職務質問の道」(山下眞司氏)
  「地域警察官のための
   失敗事例に学ぶ初動措置要領」(警察実務研究会)
  「警察実務と国家賠償法Q&A」(藤戸久寿氏)
 等々が山積みになってるし、来週の東京地裁、東京高裁、絶対見逃せない事件shockがいくつも来るし。詳しくは「今井亮一の裁判傍聴バカ一代」で。

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