裁判員が食べ放題のお菓子は!
本紙社員も裁判員体験 被告は暴力団員…不安、重責、「ふさわしい刑って何年?」制度開始以来、10月末までに全国で7703人が裁判員を経験した。産経新聞の女性社員(29)も3月、覚せい剤取締法違反罪に問われた暴力団幹部の裁判で裁判員に選任された。経験を次のように語っている。
◇
裁判所は行ったことがなく、もちろん覚(かく)醒(せい)剤にも無縁。人を裁く重責もあった。緊張したが、評議室はきれいなうえ、お菓子は食べ放題で、裁判官も親切。リラックスさせようと裁判所が気を使っているのが分かった。
と2010年12月21日付け産経ニュース、の一部。
なぬっ、
お菓子
食べ放題
となっ![]()
我々司法結社・憂国傍聴団(一人親方みたいなもんだ
)は、「東京地裁の裁判員に対して供した菓子、飲み物の、品名、数量、金額が分かる文書(保存期限内のもの)」ということで司法行政文書開示申出をし、15日、その開示を受けた。
請求書が6枚含まれており、右の画像はその一部。
も、サイコー
食べ放題のお菓子の秘密が分かった
メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代」の第375号はその話。納入業者名は、メルマガ内では実名。
その下の画像は、第374号で言及した朝日新聞の記事だ。
傍聴マニアがその記事を見ると、朝日新聞の小沢一郎議員に対する悪意が、じわ~んと感じられてしまうのである。小沢さん、かわいそ、よしよし。
さて、第376号を書かねば。もう忙しくて忙しくて、つか楽しくって。![]()
« 駐禁取締りの民間委託、1年契約が3年に! | トップページ | 受刑者を/自分の色に/染めようと »
「裁判員制度」カテゴリの記事
- 大麻は麻薬となり懲役5年→7年(2025.05.17)
- 山上徹也被告人の裁判が始まらない理由、公判前整理手続きとは(2025.01.04)
- 裁判員は隣の法廷の夢をみるか?(2024.11.22)
- 支援女性に好意を抱き強制性交等致傷(2023.12.17)
- 統合失調症、無罪!(2023.06.14)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。


本日は[大阪地方裁判所・行政部]にて!外国人様が原告様の
[退去強制令書発布処分・取消・行政訴訟・人証調べ≒入管訴訟]偶然!傍聴しました。@私は《東京地裁行政部・杉原則彦部総括判事様と甲斐美和書記官様の大ファン》
@東京地裁行政部での→入管訴訟の流れ!だいだいわかっています
@通常・東京地裁行政部での入管訴訟・人証調べ時
《原告代理人の先生は!たった独り・担当裁判官様も!補充尋問,あまりしません》
@ところが本日の大阪地裁行政部での
《当該・退去強制令書発布処分取消・行政訴訟》では!4~5人もの!原告代理人の弁護団の先生が列席!
@なんと!担当裁判官様・3人・全員の方々が補充尋問!
@やはり《東京地裁行政部と大阪地裁行政部》では!価値基準が!違うのかな?
@私[原告様・被告様のどちらにも・くみ致しません]。でも!東京地裁行政部・杉原則彦裁判官様ファンの私にとって!ショッキングな光景でした
投稿: しんのまゆみ≒秦野真弓 | 2011年2月18日 (金) 22時12分
松江地方裁判所に本日!午前[傍聴遠征]に出向きました
@今日の午前中は!松江地裁では!民事・刑事とも公開裁判はありませんでした
@逆にいうと!島根県内では
[うたがうこと・にくみあうこと・だれかをねたむこと]…も少ない為!とっても!よき風土なのかな?と!思いました
投稿: しんのまゆみ≒秦野真弓 | 2011年2月17日 (木) 19時42分