裁判所のＸ線手荷物検査機は1～2μSv/h！

　裁判所（東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎）内は、計画停電で薄暗く、それはべつに不都合はないのだが、エレベータが半分稼働しておらず、裁判所のエレベータの特徴を知らない人は、なかなか法廷へ辿り着けない（場合がある）かも。
　一方、放射性物質飛散の影響か単に時期的なものか、貸し切りバスでの団体傍聴がない（少なくとも私は見てない）ため、身勝手なことを言わせてもらえば、たいへん傍聴しやすい。

　今回の大震災と原発のアレのこと、裁判の中にもぽつぽつと出てくる。
　「強盗未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反、強盗」の被告人（21歳）は、今回の被災地の出身。勾留中に大震災が勃発したのだ。傍聴席には被告人の両親、親戚が…。
　次回判決の日、続けて同じ法廷に、被告人の人生を食い物にしたというべき共犯者（同郷）の審理が入ってる…。

　裁判所の水の味、高裁の会計課で話を聞いたあと、何日かぶりで試しに口に含んでみたところ、劇的に変わっていた

　そんな話、こんな話はメルマガで。
　以下、前回ご紹介して以降、20号分のメルマガのタイトル。

第416号　加齢臭ならぬ、これがホントのカレー臭（涙）
第415号　裁判所のＸ線手荷物検査機は1～2μSv/h！
第414号　東京高裁からエクスプレス便、なんだっ！？
第413号　８割の国民が辞退すると最高裁も承知だった！
第412号　裁判員制度は組織内の不穏分子をあぶり出す？
第411号　裁判員裁判の放火無罪、差し戻し！　その理由は
第410号　記念にください執行猶予を5年、青い空に捨てます
第409号　父ちゃん平気だったかな、こないだの地震で
第408号　そんなにたくさん弁償できるわけでもないので
第407号　連絡すら取れず私がどこにいるか誰も知らない
第406号　口にすると逆に自分の出所が遅れるのではと
第405号　生活を見直し、地道に根気強く就労すべきところ…
第404号　岩手に電話が通じないんですよと弁護人
第403号　被告人は寂しいと死んじゃうウサギですか！
第402号　29歳共犯者の人生を食い尽くした34歳被告人！
第401号　強制わいせつの公判中に地震警報が！
第400号　逮捕されたあの人は、国の金で避難したのか
第399号　女子大生／助けがほしくて／火をつけた？
第398号　傍聴人が来なければ裁判所はゴーストタウン？
第397号　他人の玄関先にゴミ袋1個1kgを捨てた