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2011年4月29日 (金)

被災地「遺体検視」が警察の裏金に?

 以下、4月28日付け朝日新聞記事の一部。

犯罪死見逃すな 遺体解剖の専門機関、警察庁研究会提言
 犯罪死を見逃さない制度について検討していた警察庁の研究会(座長・佐藤行雄元国連大使)は28日、死因調査が専門の新たな解剖機関を各都道府県に国の機関として設置することを国家公安委員会に提言した。殺人事件の半数近くが親族によるものであることから、遺族の承諾なく遺体を解剖するため、新たな法整備も必要とした。
 提言によると、新たな解剖機関(仮称・法医学研究所)は、犯罪死を見逃さないことと、疫病調査などの公衆衛生の二つの役割を担う。警察庁と厚生労働省が主管する。研究所の職員として解剖医らを国費で雇い、24時間態勢で解剖に備えるという。
 また、解剖医を現在の約170人から850人ほどに増やし、解剖率を現在の5倍近い50%まで高めることが望ましいとした。そのために、文部科学省による大学の法医学部門の定員増や医師の法医学部門研修による育成などの新たな解剖医育成制度も提案した。

 日本の検視、司法解剖、死因究明は非常にヤバイ状態だと柳原三佳さんがずいぶん前から鋭く指摘してきたわけだが、今回のこの警察側の発表は、「遺体解剖をも警察利権、警察の縄張りの中にがっちり取り込むぞ」という宣言のように、どうも私は感じてしまう。新たな天下り法人と裏金が生まれ、そして冤罪も生まれるんじゃないかと。

 まぁ、もともと検察・警察側の鑑定医師は、たとえば北陵クリニック事件を見ても、検察・警察側のストーリーを医学っぽく補完して有罪判決を書きやすくすることを念頭に鑑定・証言してたというほかないわけで、冤罪に関してはあんまり変わらない?
 いやいや、鑑定・証言を担当するような医師の全員またはほとんどを検察・警察(=国)が取り込んでしまうってことになると…。

焼かれる前に語れ 司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」 焼かれる前に語れ 司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」
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 『FLASH(フラッシュ)』の最新号に「憤激スクープ 医師に払われるべき1体3千円の検案謝金が警察の懐ろに 被災地「遺体検視」が裏金に 警察キャリアよ恥を知れ!」と。書き手は、やっぱり寺澤有さん。

 寺澤さんの「THE INCIDENTS インシデンツ 正式オープン準備版」の、「元レスキュー隊員・仙波王仁の被災地ボランティア日記」、江川紹子さんから同行依頼があり再訪したんだそうだ。

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