わいせつ電磁的記録…これも結局は厳罰化?
金沢地裁へ行ってきますた。
元NHK委託カメラマンと同姓同名の被告人の「強盗殺人、死体遺棄」の公判前整理手続が進んでる…。山口組弘道会系の組員と同姓同名の被告人らの「身の代金拐取、拐取者身の代金要求、監禁」の裁判員裁判が9月から始まる…。10月には「公然わいせつ」の新件が入ってる…。
なんつーかショックを受けまして、自販機で一等高いコーヒー、キリマンジャロブレンドを飲んぢゃった、70円 詳しくはメルマガで。
20年前とはだいぶ様変わりした安房峠を越え、東京地裁へ。
「わいせつ電磁的記録記録媒体有償頒布目的所持」をなんとか傍聴。ものすごい事件名だけども、なーんだ、そんなことだったのか、と。いや、“そんなこと”を超えて、これも結局は厳罰化なんだねぇ。この厳罰化はひどいょ、と。加えて、即決裁判手続でああいうやり方を初めて傍聴したっス。詳しくはメルマガで。 →第531号「裏DVD販売、要するに厳罰化されただけ?」
妄想するに、懲役刑もそのうち略式で処理されるかもね。さらに進んで、略式命令も即決裁判手続による判決も、あと逮捕令状の発布なんかも、専門のロボットがやるようになるかもね。
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