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2011年9月20日 (火)

警察裏ガネ裁判、証拠ビデオの改ざんが発覚!

 2011年9月20日(火)。
 13時15分から東京高裁824号法廷で、「損害賠償請求控訴事件」、高裁第12民事部(梅津和宏中山顕裕飛澤知行裁判官)、控訴人:大河原宗平、被控訴人:群馬県、国。
 14時00分から東京高裁809号法廷で、「懲戒処分取消控訴事件」、高裁第24民事部(三輪和雄小池喜彦比佐和枝裁判官)、控訴人:大河原宗平、被控訴人:群馬県。
 それぞれ第1回弁論期日があった。両方傍聴してきた。
 両方とも要するに、「骨がらみ」(by 小林道雄さん)といわれる警察組織の裏ガネ構造を、大河原宗平さんが群馬県警警部補のときに正そうとしたことから生じた事件だ。ゆえに広い意味では「裏ガネ裁判」といえる。
 いろいろ紹介されてる。

 群馬県警・裏金裁判 正義を求める闘い 舞台は東京高裁へ

 群馬県警「裏ガネ告発」懲戒免職の大河原宗平氏「懲戒処分取り消し裁判」控訴審はじまる 〔東京高裁〕

 大河原さんは警察官に対し体当たりをしたとして「公務執行妨害、傷害」で逮捕された。それをデッチ上げだと大河原さんは言い続けている。
 群馬県警は、当時の様子をずっとビデオ録画しており、その録画映像が一審の裁判所へ証拠として提出されている。だが、肝心な体当たりの瞬間だけが抜けている。ビデオカメラの操作を誤ったんだそうである。んなバカな話があるかいっsad、である。

 ところが、天網恢々疎にして漏らさずというか、悪事が露見するときは来るのだね。
 群馬県警が「証拠」として裁判所に出した何本ものビデオに、アッと驚く改ざんの証拠が発見されたんだという。最初に見つけた人は顔面蒼白になったという。
 改ざんの証拠自体が、裁判所の手元にあるのである。
 大阪のほうでは、フロッピーディスクの日付の改ざんが発覚して大変なことになってるそうだが、それを超える大事件かもsign01

 群馬県警による、証拠偽造の疑い 発覚!!

 警察による証拠偽造の証拠・監修 仙波敏郎.mpg 

 ただ、大河原さんは中央官庁の元局長ではないし、大弁護団はついてないし、元ネタが警察の裏ガネなので、記者クラブマスコミ的にはアンタッチャブルといえる。普通に推測すれば東京地裁は、普通にさくっと控訴棄却でケリをつける(=警察の威信、国家の秩序を護る)だろう。
 そんなことは、大河原さんも、今日の傍聴席にいた仙波敏郎さんも承知のはず。どんな手を打つのか。

 群馬県警(当然背後には警察庁)のほうでは、
「あの改ざんがなぜバレた。裁判所が『では裁判所のほうでも鑑定してみましょう』と、言い出すはずはないけどもしも言い出したらアウトだ」
 と震え、誰を尻尾切りするか、すでに検討に入ってるかもしれない。
 とりあえずこれから、大河原さんに対するネットでの匿名の誹謗中傷、人格攻撃が増すんじゃないか。

 2件の第1回弁論の様子についてはメルマガで書く。群馬県警の方もこの機会にぜひご購読を。面白いよぅ。 ←そこかよっ。happy02

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 あと、20日(火)は被疑者5人の「公務執行妨害」の勾留理由開示が東京地裁であった。傍聴券抽選で。先日の原発デモで逮捕された人たちかと思われる。ってすでに告知されてたんだね。だいぶ荒れたらしい。
 ちなみに勾留理由開示とは、ズバリっ、勾留の理由を公開の法廷で裁判官が言う手続き。理由の中身はどの事件も、というか勾留が不要な事件であればあるほど、警察・検察側の漠然としたタテマエでしかない。
「そんな理由が通るんじゃ、勾留できない者は世の中にいねーよっ」
 と、私はいつも呆気にとられる(笑)。
 そうであっても、いちおう公開の法廷でやることになってる、そこがすごいのである。うん。

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