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2011年10月 3日 (月)

東京電力、パーティー券購入、年間5千万円!

東電、年5千万円パーティー券 献金自粛の一方で購入
 東京電力が2009年までの数年間にわたり、自民党を中心とした50人以上の国会議員のパーティー券などを少なくとも年間計5千万円以上購入していたことが分かった。原子力政策における各議員の重要度や、電力施策への協力度を査定して購入額を決定。1回あたりの購入額を政治資金収支報告書に記載義務がない20万円以下に抑え、表面化しないようにしていた。
 東電は1974年以降、「電力供給の地域独占が認められた公益企業にそぐわない」として企業献金を自粛している。その一方で、組織的に議員をランク付けし、パーティー券を購入する形で資金提供していた実態が初めて明らかになった。

 と10月2日付け朝日新聞、の一部。
 「分かった」とは、当局発表(記者レク)じゃなくて独自取材の結果であるらしい。
 他人のこと心配してる余裕はないんだけど、そんなことわざわざ掘り起こしちゃって大丈夫なの?
 10月1日付けの、こっちは佐賀県の地方版なのかな、「百条委設置 県議会否決」との記事にはこんな部分もある。

 

 2005年のプルサーマル討論会での動員や、やらせメール問題の真相解明に向け、委員14人でつくる百条委設置を求めたが、最大会派の自民などが反対し、否決された。

      (途中、飛んで)

 一連の問題が発覚後、歴代九電幹部からの個人献金に加え、政治資金パーティーの券を買うよう、知事側から九電に要請していたことが明らかになった。

 カネは原発そのもの。カネの問題を追及すれば――今まであえて目をつぶってたわけで、やる気になれば追及し放題のはず――原発の巨大楼閣はたちまち崩壊してしまう。
 ZAKZAKの「電気料金の一部、天下り法人にダダ漏れ」もそうだが、沈む泥船から新聞社は逃げだし始めたのか?
 いやいや、一部官僚が、自然エネルギーで巨大天下りシステムをつくる目途をつけ、そっちへシフトさせるべく、新聞社を動かし始めたのか? その話は赤坂の料亭でやったんだろうか。竹筒の清酒とか、旨いよねぇ。俺にも一杯飲ませてよぅ。 ←お前は必ずそっちへ行くんだな。

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