原発マネーをぶんどれ!
電気料金の一部、天下り法人にダダ漏れ
1世帯あたり月平均約110円を電気料金に上乗せして消費者が払っている電源開発促進税を財源に、原子力の研究や立地対策のために使われる「電源開発促進勘定」の半分以上が、経済産業省や文部科学省など官僚OBが役員を務める独立行政法人や公益法人、民間企業などに支出されていたことが30日分かった。
同日付の東京新聞によると、同勘定は政府のエネルギー対策特別会計(エネ特会)に含まれ、2008年度は3300億円のうち、51%の1700億円近くが9つの天下り法人に支払われていた。
9法人のうち、高速増殖炉「もんじゅ」を運営する独法「日本原子力研究開発機構」には最多の1226億7100万円が支出され、民間企業の「電源開発」にも30億2900万円が支払われていた。9法人には26人の官僚OBが報酬をもらえる役員に就任。うち経産省出身者は半分の13人を占める。
原発促進のためのお金が天下り法人を潤していた実態。ますます原子力行政への不信が募るだけだ。
と9月30日付けZAKZAK。元は産経新聞なのかな。良い記事だと思う。
こういうオイシイ原発利権にケチをつけようとしたから、菅直人さんは首相の座を追われ、鉢呂さんも大臣辞任へ追い込まれたのかな。
私は交通違反・取締りを30年近く取材・執筆してきた。結局は、突き詰めれば、交通利権なのだなぁ、というのが結論だ。
そういう立場で言わせてもらうと、原発マネー、原発利権は汚い、ヤメさせろと、いくらきれいごとを言ったってなくならないと思う。
利権構造を変える(最終的にはなくす)ために最も効果的なのは、「そのオイシイ金を、お前らだけに独占させない。俺が食い込んでやる、ぶんどってやる」という者が続々と現れることだろうと思う。
ドラマなら、窃盗犯、詐欺犯が原発マネーを狙うところ。しかし現実には、防御の甘いお年寄りを狙うんだわねぇ。
近頃の盗人は嘆かわしいと、本格のおかしらたちが刑務所で嘆いてるかも。
なんにしても、法律制度をつくれる者と、そこから生じる金を得る者とが同じなら、腐るのは必然なのである。おいしく腐敗・発酵した果実を、お前らだけに食わせてたまるか、ぶんどってやる、という考え方が必要なのである。
つーことで、とりあえず私に1万円下さい。てへっ。
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