裁判員裁判、「常識に照らして」殺人未遂を認めず!
知人を包丁で切りつける 57歳の男を逮捕 警視庁
知人を包丁で切りつけ、重傷を負わせたとして、警視庁東京湾岸署は8日、殺人未遂の疑いで東京都港区港南、アルバイト、■■■■容疑者(57)を逮捕した。同署によると「私が包丁を使って傷つけたことは間違いない」と容疑を認めている。同署は詳しい動機を調べている。
逮捕容疑は8日午前3時50分ごろ、同区港南の宿舎の1階階段付近で、アルバイトの男性(52)の首を包丁で切りつけ、重傷を負わせたとしている。
同署によると、■■容疑者と男性は同じ港湾労働に従事し、この宿舎に住んでいる。2人を含む職場仲間4人は7日夜から宿舎外で飲み、先に帰宅した■■容疑者が待ち伏せて男性を切りつけたという。
と今年1月8日付け産経新聞。その「殺人未遂」の裁判員裁判が東京地裁・刑事第16部(素敵な近藤宏子裁判長)で10月25日(火)から始まり、28日(金)16時判決。
なんと、「常識に照らして」殺意までは認められないと、「傷害」で懲役2年6月、未決180日算入
かなりビックリな判決![]()
求刑は5年か6年だったんだろうか、と帰宅してネット検索したが、あれっ、ニュース報道がない![]()
とりあえずどんな事実認定だったか、裁判員の構成や法廷の様子と併せ、メルマガ次号で書かせてもらいます。ここんとこ立て続けに2件、ビックリな無罪を傍聴しちゃうし、忙しいっス![]()
あと、13時30分から東京簡裁・刑事1室1係(須田賢裁判官)であった「道路交通法違反」の新件。「東京簡裁の道交法を全件傍聴してやる」と通い詰めてもう8年か。その中でも非常に珍しいというか意外な展開の事件だった。13時48分から始まった被告人質問が、15時30分を過ぎても終わらず、続行![]()
拙著『改訂新版 なんでこれが交通違反なの!? 』を読んでてくれれば、まーず不起訴だったろうに。可哀想に。
今後の主張・立証についてぜひアドバイスしたいことがあるのだが、私はあんまり口出ししないことにしており、どうしようかと思ううち、声をかけず別れてしまった。
そのへんはメルマガ次々号に書くことにしよう。検察官は読んじゃダメよ。![]()
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