7千万円を騙し取られたお婆ちゃん
先日の、東国原英夫・前宮崎県知事が被告席にいた民事訴訟(メルマガ第604号)、あれは民事の傍聴マニア氏から教わったわけだが、東国原氏の名は開廷表にないのに、なぜそうと分かったのか、尋ねてみた。
そしたらビックリ。民事のマニア氏、恐るべし
感服しましたわ。
そのマニア氏からまた情報をいただき、民事を2件傍聴した。
1件は、ルーシー・ブラックマンさんの事件の無期懲役囚が原告。被告は『刑事たちの挽歌』(財界展望新社)の著者かも。被告側の代理人弁護士の1人は、有名なあの弁護士だった…。
もう1件を途中から覗くと、52席の広い法廷に傍聴人は女性1人。証言台のところに小柄なお婆ちゃんが座り、尋問の真っ最中だった。
代理人 「○○○○社から300万円の入金…○○○○社から1050万円の入金がありましたね。これは何のお金と思いましたか?」
お婆ちゃん 「利益が出ていると思いました」
ん? お婆ちゃん、ああ見えてヤバイ商売の親玉なわけ?
いや、お婆ちゃんは原告で、尋問してるのは原告代理人弁護士と、だんだんに分かってきた。
お婆ちゃんは、たぶんいわゆる悪徳商法により約7000万円を騙し取られたのだった。その手口というのが…![]()
裁判傍聴ばっかりやってると、日本人の何%かは犯罪乃至犯罪的手法で稼いでるんじゃないか、パチンコ・パチスロ、キャバクラ、高額のブランド品に注ぎ込まれるカネの何割かはそういうカネなんじゃないか、日本全体での被害総額は年間何兆円になるんだ
という気がしてくる…。
天下りが巻き上げる税金及び手数料等の年間総額と、どっちが巨額か、ぜひ勝負をつけてほしい。![]()
あんまりビックリこいて、警視庁へ行く約束をころっと忘れてしまった。ごめんなさいっ。
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