最高裁、法務省になんとか良い顔したくて
18日(金)、「裁判員制度はいらない!大運動」の年会費3600円を、東京地裁の地下の郵便局から振り込んだ。![]()
その大運動の方から聞いた、水戸地裁でこれから始まる、県議選の開票日に選挙事務所へ保冷車で突っ込み、候補者の叔父を殺害したとされる事件…。
11月17日付けの毎日新聞、「石岡の選挙事務所突入:22日から公判 異例の長期間日程 裁判員負担に配慮/茨城」ではこうなってる。太字は今井。
裁判は22日の初公判から12月22日の判決まで、予備日を含めて14回予定されている。17日の選任から判決までは36日間。裁判員が公判や評議で実際に地裁を訪れる日数は19日で、過去最多だった鹿児島地裁の22日に次ぐ。全国平均の4・5日を大きく上回るため、地裁は候補者を通常の倍となる140人とした。
ところが、11月18日付けの朝日新聞、「選挙事務所突入事件 裁判員を選任」ではこうなってる。太字は今井。
出席を求めた48人のうち37人が足を運び、裁判員6人と補充裁判員4人を選任した。出席率は過去の平均とほぼ同じ約77%だった。
はりゃりゃん。
140人のことは消えちゃったょん。私はもう可笑しくて、しばらく腹を揺すって笑ってしまった。体内の活性酸素がだいぶアレ(※)したと思う。![]()
※「アレ」が何か、よく分からない。![]()
140人に呼び出しをかけ、理由はともかく92人(約66%)がナンだカンだと断り、裁判所が最終的に呼び出せたのが48人。これに応じなければ法律上は罰則があるにもかかわらず、11人(48人の約23%)もすっぽかし、とにもかくにも裁判所へ出頭したのが37人。
それを、わざわざ「過去の平均とほぼ同じ約77%」と書く…。うーん、みんなそれぞれ苦悩を抱えて生きていくんですね。![]()
ちなみに朝日の記事の「足を運び」の部分、元記事は「出頭し」で、上の方が、それじゃ強要性が臭うからと「足を運び」に変え、「過去の平均とほぼ同じ」も加えたのかも。
東京地裁で長年、司法記者クラブの記者諸氏を見てると、そんなこともあるのかな、と想像しちゃうの。ごめんね~。![]()
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