証人を殺しちゃったら罪どれくらいですか
24日(木)、大高正二さんの「公務執行妨害、傷害」の第7回公判。抽選に外れたが、マニア氏から傍聴券を譲ってもらい…。
期日間でいろいろ決まり、24日は証人尋問をやった。証人はなんとあの3分間ビデオの作成者
でもってこの日から弁護人はなんと6人に
うち1人は大口昭彦弁護士。うわ~、流石だ~っ、感服しましたわ、ということがあった。
その大口さんから、検察官が傍聴人を誹謗中傷してるという意見書(検察官作成)を見せてもらった。その中身と感服の話をメルマガ第616号にこれから書く。ま、大高さんのこの裁判のおかげで、裁判所、検察庁は傍聴人を何だと思ってるのか、深いところが見えたというべきかも…。
第616号の発行は26日昼頃になりそう、ごめんっ。
25日(金)は、早起きして原稿1本を送信し、残り1本について泣きのメールを入れ、朝から夕方まで裁判所。じつになんともショッキングというか個性的な裁判ばかり傍聴した。
例の感動の逆転無罪、あの事件を追っかける発端となった事件の、その被告人の新件(つまりいわゆる再犯)があったのだ。今回も真っ向否認
そうして、やはり追っかけてるオービス事件を傍聴に早めに法廷に入ったら、「窃盗」の審理をやってて、なぜか刑務官が被告人の左右に計3人、さらにバーの外側、被告人の真後ろに1人立ってる。ありゃ、なんだ?
次回、被告人の犯行を目撃した人の証人尋問をやると決めたとき、被告人が言った。
被告人 「(証人を)そこでもし殺しちゃったら罪どれくらいですか」
ええっ 次回は大変なことになりそう。ちなみに弁護人は、すらっと背の高い女優風の美人なのだった。その話はメルマガ第618号になるかな。じゃねっ。
あっ、11月22日発行の「まぐジャーナル」の、スクロールして下のほうのコラムに、「65歳の売春婦に、粋な遊客は1万5千円を払い」を書かせてもらってます~。これは少し前に傍聴した事件なんだけど、忘れがたくて…。
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