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2011年12月 8日 (木)

またも出ました逆転有罪、ひっでぇなこりゃ!

 「裁判員裁判の無罪 2審が取り消し」とNHK。「覚醒剤密輸で逆転有罪判決 犯罪組織との共謀認める 東京高裁」と産経ニュース。「裁判員裁判で無罪の被告、2審で逆転有罪 全国2例目」と朝日新聞。

 12月8日(木)11時~、東京高裁・第4刑事部(小川正持、川口政明、任介辰哉裁判官)410号法廷(42席)、平成23年(う)第1220号、「覚せい剤取締法違反、関税法違反」。

裁判長 「次のとおり判決をします。主文。原判決を破棄する。被告人を懲役12年及び罰金600万円に処する。原審における未決勾留日数中180日をその懲役刑に算入する。その罰金を完納できないときは金1万5000円を1日に換算した期間被告人を労役場に留置する。覚せい剤5966.03g…を没収する」

 訴訟費用は原審、当審とも不負担。
 控訴審における未決勾留日数は、刑訴法第495条により法定算入(全部算入)。

 裁判員裁判の無罪に対し検察官が控訴して高裁(官僚裁判官)がごろんとひっくり返すのは、これが全国2例目なのか。
 そしたら私は2例とも傍聴したょ。
 1例目は小倉正三裁判長だった。あれはひどかった。そして2例目の今回も、ひっでぇ判決だと思ったス。
 裁判員裁判が無罪の決め手としたんじゃないかと思える“あのこと”を、高裁判決はまったく無視しちゃってるんだね。あれを無視したうえで、無罪にも有罪に解釈できることを、徹底的に有罪に解釈する…。
 あと、被告人の態度が印象的だったよねぇ…。

 2例とも傍聴した者としては、最高裁・法務省のチームは、覚せい剤の密輸事件を裁判員裁判の対象事件から、たぶん外すんじゃないかな。それは、世間で言われてるような理由じゃないよ。統治の基本、裁判の役割、国にとって(裁判員制度にとって)国民とは何かってことに関係する。
 でもって私としては、いま警察庁があおってる“自転車騒動”と併せ、日本の未来(中央官僚が目指す日本)が見えるような気がする。

 ちなみに今日は、「危険運転致傷」が認められず「自動車運転過失傷害」になった判決も傍聴した。
 毎日刺激的で、裁判傍聴はヤメられない、止まらないっ。メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代」に力が入るってもんじゃないかっsign01
 はい、ここでいったんCMでぇーす。じゃなくて、いったん風呂入って寝て、それから今日のレポートをメルマガに書くょ。また3時間睡眠なんで、もうダメっす。sleepy

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