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2012年1月24日 (火)

部屋とYシャツと裁判傍聴と携帯電話

 大熊一之裁判官は、私は2005年11月に1度だけ傍聴してる。「業務上過失傷害」(当時の刑法での交通事故)、過失を否認する事件だった。

 そんな話じゃなくてぇ、憂国傍聴団・事務躁局bleah、東京高地簡裁担当の被管理官shockとしては、1月23日付け産経新聞、この報道記事に違和感を覚える。

傍聴人、法廷内をケータイ撮影 裁判長が注意
 さいたま地裁(大熊一之裁判長)で23日に開かれた■■■■被告(37)=殺人などの罪で起訴=の裁判員裁判で、一般傍聴人が開廷中に廷内を携帯電話で撮影した。大熊裁判長は閉廷前に傍聴席に向かって注意を言い渡した。
 地裁総務課によると、午後の休廷に入る直前、一般傍聴人が傍聴席から携帯電話を使って撮影したという。法廷警備員がこれに気づき、注意した。携帯電話には画像は記録されていなかった。
 現在、法廷内での写真撮影は、刑事訴訟規則などを根拠に、裁判長が許可した開廷前の撮影しか許されていない。大熊裁判長は、「廷内では携帯電話の電源を入れることは認められていない。今回は注意にとどめるが、再度見つけた場合は出入りを禁ずる処置もする」と、傍聴席に向かって注意した。
 同課は「傍聴人の携帯電話は廷内に入る前に電源を切っているのを確認している。廷内で電源を入れたとみられる」としている。

  「傍聴人の携帯電話は廷内に入る前に電源を切っているのを確認している。廷内で電源を入れたとみられる」って、どゆこと?
 東京高地簡裁で携帯電話のことが問題になるのは専ら東京地裁だが、私は、入廷前にケータイの電源OFFを確認されたことなんか1度もないじょ。他の人が確認されてるのを見たこともないと記憶する。
 さいたま地裁では、電源OFFの確認をしばしばやるのか。はたまた、当該傍聴人にのみ確認を行ったのか。だとすれば、いったいなぜ?

 高橋ユキさんのリアルなツイッターのツイート(の伝聞部分)に、さいたま地裁の警備の職員は「傍聴人の撮影を発見しても強く咎めず、のちに…」という部分があるが、東京地裁では考え難いよね~。
 
 先日、大高正二さんの「公務執行妨害、傷害」の法廷で、傍聴席最前列のご婦人が、つばのない小さな帽子をかぶってて、しかし多和田隆史裁判長は、まぁ良かろうと思ったのか開廷を宣したところ、警備の職員がわざわざバーの中に入り、廷吏(事務官)を通じてだったか、ご婦人の帽子のことを告げ口(つげぐち)した。
 すると多和田裁判長は帽子を脱げと命じ、女性が少し抵抗というか躊躇したところ、さくっと退廷させてしまった。
 そこからすると、さいたま地裁は緩いな~、という気がする。ま、東京地裁が異常と言われれば抗すべきもないのだが。

 ちなみに多和田裁判長に退廷を命じられた複数の傍聴人が、法廷からだけでなく庁舎の外へ強制退去させられたと言ってる。「退廷」をどう読んでも、庁舎からの排除とは解釈できないと思うのだが。
 裁判所のこういうワンダーランドぶりを楽しくレポートしていくのが、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」で…。

 あ、それから、上掲記事中の「現在、法廷内での写真撮影は、刑事訴訟規則などを根拠に、裁判長が許可した開廷前の撮影しか許されていない」という部分、なんだ、許可を求めてから撮影すればよかったのか、との印象を受ける。
 その刑訴規則にもとづく許可について、面白いことが分かったsign01 ほんと私は毎日が刺激的で楽しくてしょーがないよ。lovely

※ 部屋とYシャツと私(PV)

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