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2012年3月26日 (月)

無実なのに逮捕され有罪になる方法

 来年、大学の法学部を卒業される方に、素晴らしい卒業論文のアイデアを思いついたsign01
 ほんとに犯罪をやってないのに、疑わしいと逮捕され、長期間勾留され、自白を強要され、ムリヤリ有罪にされることが本当にあるのか、その実験、実証フィールドワーク、これであるっ。

 被験者は、電車マニアが望ましい。電車マニア君に、埼京線の池袋-新宿ー渋谷間とか特定の区間について「通勤ラッシュの混雑の特徴を1カ月間、調査し、詳細にレポートしてほしい」とニセの課題を与える。
 マニア君は大いに興味をもって頑張り、同じ区間を往ったり来たり。普通そんな乗客はいないので、警察のスリ犯捜査員が必ず目をつけ、尾行を始める。尾行して、ますます怪しいと確信する。
 しかしマニア君はスリなどしない。捜査員は、空振りばかりさせられ、焦ってくる。
 そうしてある日、口の開いたトートバッグを肩にかけた女性(財布も携帯電話もお菓子も丸見えにしてる女性はよくいる)の近くで、自分の荷物を直そうとしたり、他の乗客の何かが引っかかって外そうとしたり、ふと手を胸元付近で動かしたとき、背後からガシッと手首をつかまれる。
「スリだっsign03

 スリ犯に間違いないと確信して逮捕した以上、捜査員(警察官)は必ず、「被疑者はトートバッグの後方に手首まで右手(または左手)を差し入れた」と言う。「ホーム上でスリ眼(すりがん。バッグなどを物色する目つき)を発し、警戒行為(警察官がいないか見回す行為)をしていた」と言う。
 そんな事実はないのだから、トートバッグ及びその中身の指紋は調べない。ホームの監視(防犯)カメラの録画も調べない。調べても、証拠として出さない。出すとすれば、「怪しいといえば怪しいといえなくもない」といえる程度のものだけ。
 これで「やってない」と否認を続ければ、長期間勾留され、起訴され、警察官の言い分は、
「ウソをつかないと宣誓したうえで証言した警察官が、職を賭してまで、見も知らぬ被告人を罪に陥れるとは到底考えられない」
 との決まり文句により、有罪とされるんじゃないかな。

 なぜそんな卒論のアイデアを唐突に思いついたか? それはねぇ、理由があるにょ、今日傍聴した裁判が…。急いでメルマガを書かねば。じゃねっ。

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