『交通取締りアウトorセーフ』 4月3日発売!
4月3日(火)、拙著『交通取締りアウトorセーフ』(サプライズBOOK。税込み580円)が、一般書店ではなく全国のファミリーマートとサークルKサンクスで発売されるそうです~。
「あれっ? もうとっくに買った(見かけた)よ」
という方もおいでかも。
それは試験販売かと。少し印刷して特定の店舗で試験販売し、売れ行き好調なら大量に刷って全国のコンビニ(サプライズBOOKの場合はファミマとサークルK)で本販売(本番の販売)をする、そういう形なんですね~。
ちなみにこうした本は雑貨の扱いで、レジでピッとバーコードを読み取ると追加注文が本部か配送センターへ行く、そんなふうなことになってるらしいです。
松木和哉さんの『駐車監視員は見た!』(太田出版。税込み600円)と並べて置いてくれるといいのに?
それはダメみたい。あっちは確かセブンイレブンだったかな、出版社によってルートというか“縄張り”があるらしいです。
道路交通法は、私たちにもっとも身近な法律といえるのに、分からないことだらけ。その謎を解いていくのは楽しい。
とは『交通取締りアウトorセーフ』の前書きの一部。
駐車違反、スピード違反、飲酒運転等々についての分かりやすい解説はもちろん、「追い付かれた車両の義務違反」って具体的にナニ? 「乗合自動車発進妨害」ってどの時点でナニをやると違反? 早口言葉みたいな「道路外出右左折合図車妨害」って? 等々いろんな謎解きもやってます。
いや~、道路交通法(道交法)ってほんとクイズの問題にいいねと、書きながら思いましたよ。
今回の『交通取締りアウトorセーフ』で、私の“交通本”は共著も含めて30冊目くらいになる。
反則金は反則金、そうした基本は動かないが、話の流れで説明の仕方が異なってくるし、やっぱ私は交通違反マニアなのか、話のタネは尽きないんだねぇ。今回はこんなQ&Aも収載した。
歩行者をけちらすように我が物顔で走る自転車が許せない。あれは具体的にどういう違反になるの? 僕がとっ捕まえても問題ないですか?
警察官に文句を言おうとしても、どうしてもやりこめられてしまう。腹が立ってならない。うまく反論するコツってある?
次に交通本を出せるなら…ま、アイデアはあるけど、準備に月日と費用がかかる。なんといっても今は、裁判傍聴に通ってメルマガを書くので目一杯というか、そっちが楽しすぎて。たとえば東京簡裁の刑事公判担当の裁判官は、6人のうち5人が交代するんだもの、わくわくしちゃって。
裁判官、検察官、書記官、事務官…誰が何度交代しようと、傍聴マニアだけは変わらず傍聴席に居続ける、これですよっ。桃栗三年、傍聴百年 ←百年って、死んぢゃぅ~
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