『真実 新聞が警察に跪いた日』
「「読者モデルにならないか」 20代女性誘い出し体触る 42歳男逮捕」の「詐欺、強制わいせつ」の審理は、ドアの施錠が解かれると同時に満席。
私はその隣の法廷で「恐喝」の新件を傍聴。以下、2月3日付けスポニチ、の一部。
手口「熟知」一目で見破り…盗撮男が盗撮男を恐喝
女性を盗撮していた男性から現金を脅し取ったとして、警視庁東京湾岸署は2日までに、恐喝の疑いで東京都足立区の会社員■■■■容疑者(41)を逮捕した。自身も盗撮で逮捕され、その調べの中で事件が明るみになった。
似た事件は傍聴したことあるが、こっ、これは ここにどう書くか5分ほど悩んだんだけど、やっぱヤメときます、詳しくはメルマガで。ごめんね。
続いて、非常にビックリな「自動車運転過失致死傷」の控訴審を傍聴。
こういうのを、偶然たまたまじゃなく狙って傍聴してると、マニア的裁判傍聴の深みへ嵌るばかり。
「少なからぬマニア諸氏がどんどん卒業していく。俺も…」
と週に何回か思うのだが、ヤメられない、止まらないっ。
「警察が新聞に跪(ひさまづ)いた日」、まさにそういう内容。
もともと警察のポチに甘んじていた新聞はともかく、ポチから抜けだそうと頑張った(本当に頑張ったと思う)北海道新聞を、警察はいかにして跪かせたか、震撼するょ
高田昌幸さんの書きぶりがまた良いのだ。各章の終わりの1~2行が、次章を読まずにおれなくさせるのだ。そして最終章の2行…。ま~、すごい本ですわ。
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