小沢一郎議員に対する悪意
「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」(東京都)が電車内痴漢でなく、客引きでもダフ屋でもピンクびら貼りでもなく、なんと近隣トラブル、被告人によれば度重なる完全デッチ上げ、被害者証言によればいわゆる“モンスター隣人”か
という非常に珍しい事件を傍聴した。
メルマガ第745号と第746号で、2号にわたってレポート、してから気づいた。被告人の前刑の「暴行」、その控訴審判決を私は傍聴し、かつメルマガ第375号「俺、無実なんだ、人の人生を弄ばないでもらいたい」でレポートしていた![]()
第747号は、そのレポートの全文引用と、今回の事件と併せての分析。こんなことも珍しい。
以下は、その第375号(2011年2月14日発行号)の冒頭部分。いろんな事実関係等は発行時点でのもの。
2月7日(月)10時~17時、東京地裁104号法廷で、小沢一郎議員の元秘書3人を被告人とする「政治資金規正法違反」の新件があったでしょ。私はその日は締切り原稿で休んだけど。
同日の朝日新聞の夕刊に、3段組、本文30行で、「傍聴くじ秘書動員 小沢氏の側近議員」という記事がある。
「複数の小沢氏側近議員は7日朝、東京地裁前で初公判の傍聴席を確保するくじ引きのために秘書らを並ばせた」
この記事はネットには載ってないようだ。
傍聴くじ? 聞き慣れない言葉だなぁ。古臭い感じがする。「“傍聴くじ”」で検索すると、ヤフーでもグーグルでも各18件しかヒットがない。
朝日新聞のサイト内で検索すると、「傍聴くじ」はヒットなし。「傍聴券」だと、「傍聴券抽選」とか「傍聴券を求め」とか8件ヒットがある。それと、「動員」って何だよ、と思う。マスコミは、傍聴券を確保するためアルバイトを雇ったり、大量の人間を並ばせる業者から傍聴券を買ったりしてるじゃないか。「動員」って言葉は、そっちにこそズバリふさわしい!
そこを棚に上げて、「傍聴くじ」という普段使わない古臭い言葉をわざわざ使って、
傍聴くじ秘書動員
朝日新聞の、小沢一郎議員に対する悪意を、じわ~んと感じさせる(笑)。小沢さん、たいへんだねぇ、よしよし。
ちなみに小沢一郎議員の「政治資金規正法違反」の開廷表における被告人氏名は、「小沢一郎こと小澤一郎」だった。私が公判請求されると、「さすらいの傍聴人ことジョニー・デップこと今井亮一」、うふふ。ダメ? なんで? “こと名(めい)”が2つある被告人はときどきいるじゃん。 ←そこじゃねーよっ(笑)。
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