検察が恐れる次の「冤罪」
『アエラ』の現在の最新号に「検察が恐れる次の「冤罪」 東京電力社員殺害事件だけじゃない」との記事が。私は未読だが、ある検察幹部」が「特に気になる事件」として、守大助さんの北陵クリニック事件を挙げてるらしい。ほ~![]()
いわゆる先進国では、無罪判決に対して検察は上訴(高裁への控訴、最高裁への上告)ができない国が多いそうだが、日本は検察がとことん上訴できる。確定後、再審開始が決まりそうになっても、検察は七転八倒とことん抵抗する。
そんな中で、1980年代に4人の死刑囚が再審で無罪となり、その後、国家が巻き返しを謀り、そして最近再び、ぽつぽつと再審無罪が出てきている。最近のケースの特徴として…。
という話は長くなるのでヤメて、東京高裁・第4刑事部の小川正持裁判長である。
この人は、「東京電力社員殺人事件」(東電OL殺人事件、ゴビンダ事件)の再審開始を決定し、なんと刑の執行停止を決めた。ゴビンダさんはネパールへ帰った。よかったね~![]()
私は6月7日、ツイッターにこう書いた。
東電OL殺人事件、再審開始決定、しかもなんと刑の執行停止! 同日10時30分~11時17分、そんな偉業をやってのけた東京高裁、第4刑事部、小川正持さんの「過失傷害」の審理を、偉業のことは露知らず、「小川さん、なんか普通と違うな~」と思いつつ私は傍聴してたのだった、がーん!
同日の当ブログにもう少し詳しく書いた。
その小川正持裁判長の506号法廷に、今週もいろいろ重大事件が出てくる。裁判所へ行く日を減らそうと必死なのに、嗚呼、こんなことじゃ…という話なのである。メルマガ「裁判傍聴バカ一代」、やめられない止まらないという話なのである、嗚呼っ。
※追記: 7月5日(木)、小川正持裁判長の法廷で、逆転無罪(原判決破棄、無罪)が出たとマニア氏から聞いた。もう1件、少なくとも原判決破棄とされそうな事件が進行中。詳しくはメルマガに。
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