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2012年7月 2日 (月)

警察庁長官、バカですか!

 笑えて同時に泣けるのが良いドラマ。これは笑えて同時に底知れず恐くなる…。
 以下7月2日付け産経新聞。

監察指示権の行使必要 不祥事相次ぎ警察庁長官
 警察庁の片桐裕長官は2日、都道府県の公安委員が集まった会議で、公安委が警察に対し直接、不祥事の厳正な調査や再発防止策を求める監察指示権の行使も必要な状況になっているとの認識を示した。
 警察官の不祥事が相次いでいるためで、片桐長官は「むやみに行使すべきものではないが、国民の警察に対する信頼が危ういと感じられる場合には、最後の手段として考えている」と述べた。
 監察指示権は、神奈川県警などの警察不祥事を受け、公安委の管理機能を強化するため、平成12年の警察法改正で新設された。これまでに神奈川、奈良、北海道、福岡の4道県警が指示を受けた。
 片桐長官は公安委が警察を適切に管理するためには、必要な情報が警察側から適切に報告されることが不可欠と指摘し、「警察から情報が上がってこなければ、公安委側からも積極的に報告を促してほしい」と求めた。

 片桐長官、おっもしろいことを言い出す人だなぁ、と思う。
 都道府県の公安委員会は、委員長を含めて原則3人、政令指定都市があるところは5人だっけ。事務局は警察。週に1回の定例会(当然非公開。笑)に出て、「先生、先生」と持ち上げられて警察から報告を受け、押すべきハンコを押す(事務局職員に押させる?)だけの名誉職。
 位置付け的には、原発にとっての安全・保安院のようなもの。そういえば東京電力の元会長・平岩外四さんは、警察の天下り法人・東京都交通安全協会の4億7000万円の所得隠しが発覚したとき、同協会の会長だったんだね。国家公安員会の委員もやってたらしい。

 東京都公安委員会の現在の委員長は、元労働省の女性局長・太田芳枝さん。この人、原発メーカー・日立製作所の社外取締役へも天下ったという。
 こうしてみると、警察と原発は近親関係にあるのかな。

 ともあれ、「不祥事の厳正な調査や再発防止策」について、都道府県の公安委員会がどうとか、あろうことか長官が言い出すって、警察は完全に終わってるなと、現場の警察官諸氏はまた絶望を深めたんじゃなかろうか。
 でも大丈夫、俺がついてるから。 ←あんたに出来るのは“禿げ増し”だけですからっ、残念っsign03

 ネットで何でも拾えると思ったら大間違い、少なくともこの2冊up、警察関係では必読ですよsign01

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