韓国の国民参与裁判、話が違うじゃーん!
ちょと調べたいことがあり、メルマガの過去号を読んだ。へぇ~、すっごいのを傍聴してたんだな~
と、しばし読み耽ってしまった。次から次へと刺激的なのを傍聴してると、残念無念、ほんと次々忘れちゃうんだよね~。
メルマガ第550号「検察官は遅刻し、弁護人は不出頭で」は、オウム真理教の事件(およびアレフ)にばりばりに関係する「殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反」の控訴審第1回。
その編集後記を読んで、ええっ、そうなの
となった。書いた私自身、嗚呼、すっかり忘れてるのだ。
以下はその編集後記の一部。
お隣の韓国でも国民が裁判に参加してる、日本も! と以前言われたこと、ご記憶か。
「裁判員制度はいらない!大運動」が発行する『裁判員制度はいらない!全国情報』第22号に、韓国の国民参与裁判のことが出てる。
韓国の場合、日本と全く違って、参与裁判は被告人の申請があって初めてやるんだという。
で、参与裁判の対象事件は年間4000~5000件。申請する被告人は年間300人程度。ええ~っ!?
しかも、申請後に撤回するケースが40%に達し、申請しても裁判所により排除決定されるケースが20%に達し、実際に行われる参与裁判は年間80件前後にとどまるんだという。ええ~っ!?
しかもしかも、“陪審員”の出頭率はどんどん下がってるらしい。ありゃま~(笑)。
けど、そんな情報は日本国民には知らされず、「お隣の韓国でも国民が裁判に参加してます」と国は言い続ける…。
最近、日本の高速増殖炉についての政府機関のサイトを見たら、「フランスも進めており、日本も…」という趣旨のことが堂々と書かれててビックリこいた。
原発と掛けて裁判員制度と解く、そのこころは? どちらも国策…。ひねりがないっすか。
てか原子力のほうは昔の「オウム真理教」に似てるんじゃないかと、ちらっと思う…。
弁護人が来なくて流れた「殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反」の次の期日は9月16日。もちろん傍聴した。第556号「自分の人生を犠牲にしても娘2人を!」でレポートした。ま~、すっごい内容だった。以下、その第556号から、ほんの一部を切り取る…。
被告人 「私の命より、娘たちの命のほうが大事なんです。でも法律のおかげで、どうにもならんと! 妻がサリン事件後に反省して娘たち2人を返しておけば…こんなことはなかったと思います。私だってこの歳で刑務所暮らしなんて、耐え難いことです。ましてや(満期なら)84歳で出所なんて…! 大腸ガン…生きて出られるとは思えません、死刑といっしょじゃないですか。これもやはり、罪を犯した以上はしょうがない。あきらめざるを得ないです…」
さて来週は、東京簡裁、地裁、高裁に、どうしても見逃せない事件がいくつも出てくる。また毎日通うことになるのか? そっ、それだけは避けたいのだが…。
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