新しいジャンル登場、法廷ブルース!
法廷ブルース? なんじゃそら(笑)。と10月19日付け毎日新聞を読んでみた。はりゃ? 新聞社のサイトに載ってるのに、どこの裁判所か、いつの公判か、まったく不明って…。
だが、読み進んで分かった![]()
法廷ブルース:「遺族の気持ち」から遠く
判決の日、男は大きなボストンバッグを肩に法廷に現れた。82歳。逮捕から2カ月半、既に身柄拘束は解かれていたが、実刑を覚悟したのだろう。それほどまでに、1週間前の公判で厳しい言葉を浴びた。
そんな書き出しで始まる、これは傍聴散文詩なのだね
傍聴演歌の臭いも感じる。ってブルースなのか。いいね~。
毎日新聞のサイト内検索によれば、今年7月14日から計10本が掲載されてるようだ。書き手は遠藤孝康さん。福岡高地簡裁の司法記者クラブにいるのかな? 新しいジャンルを切りひらきましたね~。
「法廷ブルース:衆目の中、中年男のざんげ」によると、福岡地裁(たぶん)も夏休みの色情系は学生諸君で満席になるらしい。東京だけじゃないんだぁ。無名事件(たぶん)のそんな情報を、新聞社のサイトで見るのは初めてかもっ。
「女子学生が多い」とある。東京地裁の経験からは、夏休みの前半なのかなと想像できる(笑)。
メルマガ「裁判傍聴バカ一代」のライバル登場? いやぁ、私のメルマガとはまったくジャンルが異なる。私のほうは、被告人のドラマもさることながら、なんつーか司法監視を大事にしてるので。
今のところ「法廷ブルース」に司法監視はないけど、これはこれで完成したスタイルと思う。遠藤孝康さんが、無罪が有罪になりつつある場面に遭遇したとき、どんな言葉で報じてくれるのか、すっごく楽しみ。
今、裁判所への往復の電車で、内田樹さんの『街場のメディア論』を読んでる。面白いことを言う人だな~と感嘆する。街場シリーズ、他のも読んでみようか。
« 己の愚行が誰かの人生を狂わすことに想像が及ばぬ、高慢な未熟者 | トップページ | 韓国の国民参与裁判、話が違うじゃーん! »
「報道にコメント」カテゴリの記事
- 反則金の違反、青切符のサインを拒否して逮捕!(2026.04.03)
- 裁判官マップ、傍聴マニアが投稿するなら(2026.03.21)
- 収益性の悪い裁判所は閉庁って!(2026.03.16)
- 「公わい名人」と呼ばれた時期もあった(2026.03.07)
- 捜査書類を保管しても組織のプラスにならない(2026.03.06)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント