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2012年10月26日 (金)

「老いたら死ななければ」と裁判長

 以下は26日付け産経新聞の一部。

裁判長「老いたら死ね」 証人の66歳女性に法廷で暴言 韓国
 韓国のソウル東部地裁の裁判長が公判中、質問に明確に答えない証人の女性(66)にいら立ち「老いたら死ななければ」とつぶやいたことが発覚、最高裁長官にあたる梁承泰大法院長が25日、国民への謝罪に追い込まれた。韓国メディアが伝えた。

 そういえば韓国では前にも似たようなことがあったな…。
 2010年8月11日付け朝鮮日報日本語版。ソウル高等法院(日本の高裁に相当)の40代の判事が、民事の控訴審で、一審で一部勝訴の70歳女性に対し、「娘は病気のようだが、拘置所にいる。拘置所内で死んでもいいのですか。病気の者が拘置所に収容されて死亡するケースは一人や二人ではないのですよ」「娘さんが死んでも構わないのですか。娘さんの命と金を引き換えるつもりですか」などと述べて調停を強要し、どういう立場か不明だが出廷した人物に対し、「あんた、離婚したくせにそんなことが言えるのか。離婚した者は発言するな」と暴言を吐いてたんだという。
 法院はその判事を訓戒処分にしたそうな。
 その判事が、ソウル東部地裁の裁判長になり…かどうか、報道からは分からない。
 ま、いずれのケースも、傍聴席が無人(=裁判を監視する国民が不在。※)だった可能性があるわね。そこも報道からは分からない。

 日本では、私が傍聴してきた限り、そんなヘタなことを言う裁判官はいない…と記憶する。だって、私が傍聴したってことは、傍聴人が少なくとも1人いたってことだし、私がもっぱら通ってる東京地裁は、傍聴人が多いのなんの…。

 
 日本では、裁判官は検察立証だけでもう軽々有罪と決めてしまい、あとは、否認する被告人を適当になだめることしか頭にない…と明らかに看て取れるシーンはときどきある。

※日本の裁判員制度は、国民が裁判を監視するための制度ではない。正しく行われている裁判への理解と信頼を深めさせ、国民をして統治者の気分にさせるための制度なのだ。だから、法務省と最高裁がわっしょい推進するのである。

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