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2013年10月の16件の記事

2013年10月28日 (月)

オレオレ詐欺、払い渋りの老婆から現金強奪

「今井のメルマガ、読みたいんだけど、氏名とかメルアドとか今井にバレるとヤバイんで…」

 そんな不安をお持ちの方がだいぶおいでないんじゃないかと気づいた。そこんとこ、配慮が足りなくて申し訳なかったです。
 「現在のところ購読者は警察官や検察官や…」と俺が言ってたのは、ご本人からずばり「読んでますよ」と聞いたり、口ぶりからそのように推知されたり、なのです。
 メルマガ「裁判傍聴バカ一代」は、(株)まぐまぐが管理・発行してます。購読者の登録も、メルマガの発送も、課金も、ぜんぶまぐまぐがやってます。そういった作業をぜんぶやるので、購読料の4割が、まぐまぐの取り分なのです。

 俺がやるのは、まぐまぐが用意してくれた、発行フォームっていうんですかね、そこに原稿を流し込んで、タイトルを付け、発行のボタンをクリックする、それだけです。
 購読者の情報については、俺のほうでは、発行部数くらいしか分かりません。知ることができません。
 なわけで、どうぞご心配なく、お読みいただければ。

 以下、前回お知らせして以降の、メルマガ既発行号です。いま購読登録すると、10月1日からの既発行号がどどっと送信され、10月末までの号が順次送信されます。
 10月末までに購読解除すれば、以上はぜんぶ無料。解除しなければ11月分から月105円が課金される、そういう仕組みになってます~。

第1174号 オレオレ詐欺、払い渋りの老婆から現金強奪

 まずは、「「いらっとして…」催涙スプレー噴射 高田馬場駅をパニックに陥れた29歳女の動機」と報じられた事件、の被疑者と同姓同名、同年齢の女性被告人の、なぜか「覚せい剤取締法違反」。
 続いて、「窃盗:「オレオレ」事件 1000万円ひったくり容疑で男2人組を逮捕」と報じられた事件の、2人組の若いほうの「窃盗等」。被害者(77歳女性)にケガをさせないよう、自ら手を下したとは…。
 編集後記では、変わった弁護士事務所の興味深い取り組みを…。

第1173号 交番で寸借詐欺、懲役1年、未決算入365日?

 コアマガジンの「コミックメガストア」の事件、「わいせつ図画頒布」、意外な判決! 吉田静香裁判官、へぇ、そんなことやってのけるんだぁ。
 オレオレ受け子かと傍聴した「詐欺、詐欺未遂」は、なんとびっくり、俺が昨年9月7日に当ブログで書いた、公衆接遇弁償費の事件なのだった!
 編集後記では、先日東京高裁の法廷内で無断撮影された動画がネットにアップされた件について。俺はあの事件に3回行き遭ってたんだょね。その動画、見つけましたょ。

第1172号 だまされてどろどろ不倫の被告は超美人…

 この号は、コアマガジン「投稿ニャン2倶楽部」、の「わいせつ図画頒布の判決など9件を急ぎ足でレポート、ひぃ~。
 最後のが、地裁民事の「損害賠償請求」。原告はセレブ風年配女性、被告は、原告の夫に騙されて不倫した美熟女で…。 

第1171号 前屈みでぴょんぴょん飛び跳ねて去った!

 「公務執行妨害、傷害」の被告人は27歳、ちょとアイドルタレントのように可愛い女性。同行の刑務官(通常2人)が、なんと6人もっ! バー(傍聴席の前の柵)の外にも1人立ち…。
 お世話になってるマニア氏によれば、前刑の裁判でものすごく暴れ、開廷早々、退廷になったんだという。へぇ、と思って傍聴してみたら…。

第1170号 介護殺人と遺体カレー煮、判決は20分間隔

 兼島ダンシングさんの事件を、うむぅ、やっぱ見届けねばと、大型台風26号の中、苦労して裁判所へ…。
 「川崎・認知症の妻殺害、夫に実刑判決/神奈川」と報じられた「殺人」の控訴審第1回。殺害して冷凍庫で約2年間保管した遺体をバーべーキューのコンロで焼いたとか、カレーで煮たとか報じられた事件の、共犯者の「殺人、詐欺」の控訴審第1回。2つの事件の判決言渡しは…。

 メルマガ「裁判傍聴バカ一代」は、原則1号に1事件をレポート、なのだが、複数事件をレポートすることが最近多くなってる。報道された事件がその後どうなったか、なるべく載せようと思ったり…。

 次号(第1175号)は、日本弁護士連合会を被告とする「懲戒処分取消請求」と、若者が浮かれて騙されたのかもしれない「大麻取締法違反、関税法違反」と、信じられない無謀運転で同乗者3人を死傷させた大学生の「自動車運転過失致死傷」の3本立てになるかも…。
 そんなに盛り込んでると、雑誌や単行本の原稿を書くヒマがなくなるんだが、しかしどうしてもお伝えしたい事件なので…。sweat01

2013年10月23日 (水)

法廷撮影した動画がネット流出、あの事件だったのか!

 23日(水)、まずは東京地裁で「覚せい剤取締法違反」の新件。高田馬場駅の女子トイレで催涙スプレーを噴射したと報じられた被疑者と同姓同名なのだ。
 開廷表の被告人氏名は若い女性風。同時刻にエロ系裁判はない。うっわ、やべぇっ!
 ところが、まったく不思議なことに、スムーズに傍聴できてしまった。

 午後一は、「長男かたり電話1000万円窃盗容疑 警視庁、2人逮捕」と報じられた、逮捕時28歳のほうの被告人の「窃盗」を傍聴。
 オレオレ詐欺に引っかかった77歳老婆が、現金は長男本人でないと渡せないと抵抗したので、老婆が持っていた紙袋の現金を、被告人が引ったくって逃げた…。被害金は1000万円ではなく約700万円だとか、報道とは異なる部分が、また報道されてない興味深いディテールが多々あった。

 それを確実に傍聴するため早めに行ったら、そばの東京高裁424号法廷が、手荷物預かりの厳重警備! なんだっ? 開廷表を見ると「選挙無効請求等請求」。17日と22日に遭遇した事件の関係か?
 以下は10月22日付け朝日新聞。

法廷撮影した動画がネット流出 東京高裁の選挙無効訴訟
 東京高裁で17日に開かれた選挙無効訴訟の口頭弁論を撮影した動画が、インターネット上に流出していることがわかった。高裁も把握しており、この動画を流しているサイトの運営会社に削除を要請する方針だ。
 高裁によると動画は、今年7月の参院選に「不正があった」として、東京都在住の原告らが東京選挙区の無効を求めた訴訟の第1回口頭弁論の様子だという。
 傍聴席からの撮影とみられ、裁判官や当事者がやりとりする様子や、法廷を後にする裁判官に抗議する声などが13分以上にわたって記録されている。民事訴訟規則では、法廷内での無断撮影は禁止されている。

 うわおっ、メルマガ第1171号の編集後記で触れたあの事件で、そんなことがあったんだぁ。だから、同第1172号の本文中のあの事件はあんなことに…。
 そして今日の期日は、なんと…。

 23日(水)は、ほかに珍しいのを傍聴した。「懲戒処分取消請求」。原告は愛知県の弁護士さん、被告は日弁連なのだった。
 加藤新太郎裁判長の捌きは、見てて非常に頼もしかった。俺じゃあ、あんなふうにはできないなぁ(笑)。

 それを途中で抜けて、「自動車運転過失致死傷」の控訴審判決を傍聴。原判決破棄…。何とも言い難い、とんでもない事件なのだった。

 いちおう、以上全部をメルマガ次号でレポートしようと思ってるんだが、さすがに無理かな。とすれば、どれを? どれもどうしてもお伝えしたく、悩む…。

2013年10月20日 (日)

勾引を執行した検察事務官を尋問、珍しっ!

 10月10日(木)にお知らせして以降の、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の既発行号は…。

第1169号 押し入れに/死体があると/母は言い

 入院した母親が、被告人に言ったんだという。ある者が殺し、義父といっしょに運んだ死体が、押し入れにあると。見てみると、黒色のビニール袋に包まれプラスチックケースに隠匿された人骨が…。
 事件名は「死体遺棄」。同時刻にエロ系の裁判はない。裁判所に傍聴人が100人いるか200人いるか、その9割がこの法廷(20席!)へ集まるはず。熾烈な傍聴席争奪戦を、俺はどう勝ち抜いたか。
 その苦労談に関係して、オレオレ詐欺の受け子、を被害者宅で待ち伏せた警察官の証人尋問…。 

第1168号 電車内で見そめ、43歳が14歳にストーカー

 わいせつ事件で、被害者の氏名について、起訴状等には記載するが、公開の法廷では「Aさん」と呼ぶ、ということは普通にある。しかし本件では、起訴状でも伏せられた。
 電車内で、長期間にわたり1人の女性を執拗に触り続ける痴漢はいる。そうした痴漢とストーカーの違いは…。

第1167号 『投稿ニャン2倶楽部』、逮捕は狙い撃ち!

 性交・性技の場面が露骨に描写された無修正の画像、動画が、ネットでは無料であふれてるのに、特別な書店または書店の特別のコーナーで、成人マーク付きで有料販売されてる雑誌、その中で、なぜ「ニャンツー倶楽部」だけが「わいせつ図画頒布」で逮捕、公判請求されたのか、だいぶ年配の弁護人は義憤に燃え…。

第1166号 被疑者は元五輪体操選手、姿勢が良くて!

 「元五輪選手・岡崎聡子容疑者 覚醒剤所持容疑でまた逮捕 「全く知らない」」などと報じられた「覚せい剤取締法違反」の勾留理由開示。これも20席の法廷で早々満席!
 「全く知らない」とは具体的にどういうことなのか…。

第1165号 クレプトマニアの万引き、国は方針転換か!

 東京高裁で「窃盗」の控訴審判決。要するに、クレプトマニアの女性が万引きで執行猶予中にまた万引きで捕まり、さいたま地裁で懲役1年の判決を受け、どうか再度の執行猶予を、という事件だ。
 やっぱり原判決破棄、再度の執行猶予! ここんとこ、同種判決を何件か傍聴した。どういう事件が再度の執行猶予を得やすいか…。

第1164号 勾引を執行した検察事務官を尋問、珍しっ! 

 第1回の期日が3回消えた「公務執行妨害、傷害」。どゆこと? 被告人氏名でネット検索すると、出廷を拒否して勾引(出廷させるためだけの逮捕のようなもの)を執行される際、検察事務官に包丁を突きつけ、警察官2人にケガをさせた、という報道がヒットする。こりゃあ、傍聴せざるを得ないっしょ!
 被告人は無罪主張。さっそく、勾引の元になった事件の警察官を尋問。2人目の証人は、1人目にくらべて起立の姿勢がビシッとしてないな、と思ったらなんと検察事務官なのだった。勾引執行の様子を撮影したDVDが再生され…。いやぁ、そんなの初めて見たよっ!

 「わいせつ図画頒布」と「公務執行妨害、傷害」の立会は、俺が「長身女優美人」と読んでる検察官。しかも切れ者風で…。

 さて、第1170号を急ぎ書かねば。詐欺被害回復詐欺の大規模グループの事件、最終陳述で被告人が、それまで隠していた背後の“悪玉”の名前を叫んだ、というのにしようか。精神的に完全におかしいと思われ、刑務官が7人もついてきた、若い美人被告人、ああいうのに有罪を宣告して刑務所へ送り、いったい何になるの? という話にしようか。それとも…。

 ブログタイトル下の副題的な部分、更新しました。

2013年10月19日 (土)

天袋に白骨遺体、殺したのは父親ではなかった

 18日(金)は、13時10分、「地方公務員法違反」の判決、これから傍聴した。「家宅捜索の日程も漏らす? 暴力団のために情報収集 警視庁を震撼させる担当捜査員のモラル」などと報道された事件だ。
 第1回は10月2日(水)。開廷5分前にぎっしり満席となった。傍聴できなかった方は、メルマガ第1160号「組員に捜査情報漏洩、被告人は巡査部長!」をぜひ。

 その判決が始まる前に、俺は東京地裁・刑事3部へ電話。15時からの事件について、大事な申し入れをした。

 15時から、20席の533号法廷で「死体遺棄」の新件。これは「白骨持ち込み「父親が殺した誰かの骨だ」 61歳男を逮捕」と報じられた事件だ。
 その席取りのためだけに傍聴した「詐欺未遂」が、オレオレ詐欺の受け子の事件で、なんと、被害者(高齢男性)宅に張り込んで被告人を待ち受けた警察官、の証人尋問をやってた! そんなの俺は初めて傍聴するっ。
 んで「死体遺棄」は、まず、検察官の冒頭陳述によれば、「殺した」のは「■■■■なる者」。被告人の「父親」でないらしい。そうして、なんとなんと無罪主張なのだった! 弁護人と検察官の考えが噛み合わず、開発礼子裁判官が調整。見応えがあった。

 以上をメルマガ次号で贅沢にレポートする予定。
 けど、じつは18日(金)は、裁判傍聴を終えてから弁護士会館へ行ったの。裁判員制度はいらない!大運動の主催で、「元裁判員「苦しみ私で最後に」 ストレス障害訴訟で陳述」と報じられた民事裁判(国家賠償請求訴訟)の、その代理人弁護士である織田信夫さんのお話があったので。行ってよかった。やっぱ、直にお話をうかがうのはいいね~!
 帰宅して、傍聴データの打ち込みをやってたら、もうこんな時刻。なわけで、今夜は風呂入って寝るっ。メルマガ次号、明日昼過ぎにはなんとか(泣)。

2013年10月17日 (木)

大型台風の中、頭髪を吹き飛ばされつつ裁判所へ行ったら!

 16日(水)、午前は休みたかった。しかしっ、俺も好きだった兼島ダンシングさん、の事件の第2回公判が10時からあるっ。やっぱり見届けねば。と大型台風26号のなか、苦労して裁判所へ。あんなにふさふさだった俺の頭髪が、ほとんど吹き飛ばされてしまった。 ←ウソつけ~っ(笑)。

 ところが、裁判所に着くと、開廷表にその事件がなかった。んなバカなっ! あわてて係属部へ電話、台風の影響で期日が取り去れたんだという。がーん。

 しょーがないので、午前は、傍聴する予定は全くなかった「殺人」(夫76歳が妻77歳を。もしや心中?)や、「殺人、詐欺」(詐欺グループ、仲間割れ?)などを傍聴。
 合間に地下の郵便局へ行き、印紙1500円と、足りない郵券(説明はメルマガで)1130円を買い、14階の民事事件係へ。「虚偽記者席訴訟」の控訴状を提出。ぎりぎり間に合って良かった良かった、ほんとに。

 事件係には、順番を待つためのベンチがたくさんある。いつもけっこう人がいる。だいたいは弁護士事務所の事務員さんかな。
 なのに16日(水)は、俺のほかに、1人または無人だった。大型台風なのだ~。

 午後は、オレオレなど特殊詐欺の判決を主に傍聴した。主にお年寄りが大変な被害を受け、若者たちが続々と下獄していく…。
 警察庁のエリート官僚諸氏が、ヤクザ的な生き方を根絶(同時に新たな警察利権を構築)しようとしていることの現実的顕現(そんな日本語、変ですか)なんだろうなぁ、と。

 17日(木)12時55分頃、裁判所への地下鉄の階段を登る頃、携帯電話(いわゆるガラケー)に高橋ユキさんからメールあり。あらまぁ、そんじゃ協力しましょうかと、首都圏連続不審死事件(控訴審)の傍聴券抽選(13時締切り)の列に並ぶ。
 俺は378番。その後も続々と来て、400人は軽く超えたろう。当たり券は60数枚だったと、あとで先輩マニア氏から聞いた(あくまで伝聞、未確認)。

 俺はさくっとハズレ。いつもお役に立てなくてごめんね~(泣)。でも…。そのへん、ユキさんのツイッターをご覧下さい。けっこういろいろ書いてくれてる、ありがたい。

 そして俺は、その事件と同時刻に別の法廷でスタートの、「重過失傷害」を傍聴。やっぱり自転車の事故だった!
 そのあと、ネットの匿名掲示板で誹謗中傷されてる人物、と同姓同名の「窃盗」を傍聴。被告人は、やっぱり女性だった。氏名からは、女性とは思いにくいのだ。
 いずれも詳しくはメルマガでっ。

2013年10月15日 (火)

ストーカーの被害者は女子中学生14歳

 15日(火)、休むもりでいたにょ。休むっていえば裁判所行きのこと、それしかないでしょっ。
 んが、10時から東京地裁で「ストーカー行為等の規制等に関する法律違反、強制わいせつ」の新件があった。うーん、“時期的に”それだけ傍聴し、台風の風雨がひどくなる前にさっと帰ろうか、そうしよう。
 傍聴したらば、ちょっと変わったストーカー事件だった。被告人は43歳、犯行時会社員、被害者は女子中学生14歳。ネットでもリアルでも交際関係など全くないのに…。裁判官はどう捌いたか、詳しくはメルマガ次々号で。

※追記 この事件、被害者の氏名は起訴状でも秘匿されてるそうで、公訴事実として特定不十分だと、弁護人がいちおう意見を述べるシーンがあった。お~、最近問題になってる要素だね。裁判官はどう捌いたか、そのへんについてもメルマガで。

 帰り際、警察庁へちょと寄ってから、とっとと帰宅。
 帰りの電車を降りる直前、唐突に気づいた。俺の「虚偽記者席訴訟」、控訴申立書を、まだ出してねーよっ!
 判決言渡しは10月1日(火)だった。今日は15日(火)。あれっ、今日が最終日? 翌日から14日なら今日が最終日じゃん?
 せっかく「デジタル鹿砦社通信」で記事にしてもらったのに、シャレになんねぇよ~!

 今から往復700円、2時間かけて裁判所へ戻る? そんな気力ねっす。いったん帰宅して、裁判所へ電話した。
 そしたら、判決を受け取った日の翌日が、14日間の1日目になるとのこと。あそうか、刑事裁判とはそこが違うんだ。

 俺は言渡しの日をころっと忘れて不出頭。判決書きを受け取ったのは、2日(水)。その翌日から数えて14日目は、明日16日(水)だ。
 ただ、そんな単純に数えられない場合もあるんだそうで(祝日の関係かな?)、夕方までに確認してもらうことに。
 最悪、今日だとしても、23時59分までに夜間受付へ控訴申立書を出せばいいのだ、間に合う間に合う。ほっとしたところで、とりあえず少し仮眠しよう。

 それにしても、帰りの電車を降りる直前、唐突に気づくとは、俺って偉いょね、うん。 ←バッキャロー。pout

※追記  電話で書記官に聞いたところ、やっぱ“締切り”は16日(水)一杯でいいんだそうだ。民事の控訴の申立期限というのは、翌日から14日間と単純に言えない場合があり、慎重にやるんだという。勉強になりました~。

2013年10月14日 (月)

裁判用語 「こと名」(こと・めい)とは

 「こと名(ことめい)」で検索してみたところ、なんと、ノーヒットだった!
 俺の検索技術が劣ってるのか、俺がメルマガで書いてるだけなのか。

 仮に、仮にですょ、たとえば俺がネット上で「安倍晋ぢゃう」と名乗り、女子児童に対し悪さをして「強制わいせつ未遂、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反」で公判請求される場合、開廷表の被告人氏名欄にこう書かれる。

  安倍晋ぢゃうこと今井亮一

 その「安倍晋ぢゃう」の部分を「こと名」というのである。
 べつに俺の造語じゃない。ある事件でたしか検察官が「こと名」という言葉を使い、「あの部分はこと名っていうのか、へぇ」と記憶したのだ。

 たとえば「安倍晋ぢゃうことジョニー・デップこと今井亮一」というふうに、「こと名」が2つあることもある。外国人にも「こと名」はある。たとえば「ダーティ・ハリーことハリー・キャラハン」みたいに。
 東京地裁限定なのかどうか、中国人の被告人氏名について、たとえば「温家宝ことウェン・チアパオ」と記載することがある。この場合は、漢字部分を「こと名」とは言わないんじゃないか。じゃあなぜ「こと」でつなげるのか、不知。

 つーことで、メルマガ第1167号の執筆に戻る。じつは現在、『投稿ニャン2倶楽部』の「わいせつ図画頒布」のレポートをようやく執筆中。その被告人お2人に「こと名」があり、解説するのが面倒なんでハイパーリンクを付けようとネットを探したら、ないじゃん、しょーがない、自分で解説ページをつくってしまえ、となってこのブログ記事を書いたわけ。

 ちなみに「安倍晋ぢゃう」も、現在のところ検索ヒットがないみたい。そうなんだぁ。

2013年10月12日 (土)

匿名掲示板での人捜し、指名手配

 だいたい毎週100人くらい、新規の被告人氏名をエクセルの表に入力してる。その表を「超絶マニアックデータしょの2」という。
 入力事項は主に、被告人氏名、事件名、係属裁判所、期日。現時点で2万1737人、2.50MB。ちなみに「元祖超絶マニアックデータ」は、人数は約4530人だが入力事項が多く、3.45MB

 それでだ、新規に入力する度に、ネットで氏名検索をする。
 たとえば「今井亮一」で検索すると、いろんなヒットがある。「今井亮一容疑者 逮捕」で検索すると…。

コンビニのドアガラス蹴破る 年齢確認に立腹
 警視庁丸の内署は20日、住所不定、自称「裁判傍聴師」今井亮一容疑者(58)を器物損壊容疑で現行犯逮捕した。
 同署によると、今井容疑者は同日午後0時40分頃、千代田区霞が関の裁判所合同庁舎内のコンビニで、ドアガラス1枚(時価約10万円)を蹴破った疑い。たばこを買おうとして年齢確認されたことに腹を立てたという。
 今井容疑者は夏休みの傍聴人の群れに紛れて逃走を図ったが、店員が下駄の音を追い、取り押さえた。

 なーんてウソぴょんニュースがヒットする。その裁判所地下のコンビニは、レジ背部のモニター画面(タッチパネル)での年齢認証は、やってないはず(笑)。

 バカ話はともかく、被告人氏名でネット検索すると、報道や、企業のホームページ、個人のツイッター、フェイスブック、前略プロフなどに同姓同名が見いだせることがけっこうある。
 メルマガには、主に報道ヒットがあった事件の一部について、期日(時刻を含む)や法廷(席数を含む)などを載せてる。

 そんな作業をするなかで、困るのは、同姓同名の人物を捜してる掲示板投稿だ。
 失踪した家族を捜してるのもあるし、詐欺師を逃がさない、情報を求む! といったのもある。被害者掲示板なんてのがヒットすることもある。
 そうしたヒットがある事件の期日等を、ときどきメルマガに載せてる。俺自身、時間があればなるべく傍聴するようにしてる。年齢的に別人じゃん、てこともあるし、ズバリ同一人物と思われる事件もある。
 そうすると、「お捜しの人物と同姓同名のこれこれの事件が来週、××号法廷へ出てきますよ」とか「同様のことをまたやったようです。次回期日は…」とか、その掲示板に投稿したくなっちゃうんだょね。
 俺は匿名掲示板に関わらないことにしてるんだが、投稿したくてうずうずしちゃう…けど、1度も投稿せずにいる。

 来週、そうした匿名掲示板にヒットがある氏名(珍しい氏名)、と同姓同名の事件が東京地裁へ出てくる。その氏名の被告人の前刑の裁判を俺は傍聴した。元祖超絶マニアックデータの備考欄にこうある。「ことさら赤信号無視でひき逃げ後、カラオケ店で乱闘。もろ無軌道な若者」。
 判決は懲役2年、未決70日算入だった。出所後、またやったのか…。

 来週のその日は、ツイッターでボロクソ言われてる人物の事件もある。これも珍しい氏名なんで、間違いないだろう。
 こうして俺は、裁判傍聴から抜けられなくなるのだ、嗚呼!

2013年10月11日 (金)

クレプトマニア女性の万引き常習、またも逆転判決!

 またも睡眠5時間弱。連日これじゃあ体が保たない、免疫力が落ちる、ハゲちゃうっ!sweat01 ←もう遅ぇっつーのhappy02

 しかし、どんなにハゲようと、これは見逃せないっ、朝から「窃盗」の控訴審判決(東京高裁)を傍聴。被告人はクレプトマニアの女性。やっぱり、万引きで執行猶予中の万引きで、原判決破棄、再度の執行猶予だった!
 刑事司法行政は、こっちへ舵を切ったんだなぁ、と実感する。ただ、本件にはちょと特殊な事情があり…。

 そのあと東京地裁で「危険運転致傷」を傍聴し、20分ほど仮眠して、原告:吉本興業(株)外、被告:(株)講談社外の「謝罪広告等請求事件」の判決を傍聴。ついでにNTTコミュニケーションを被告とする「発信者情報開示請求」の判決も傍聴。 ※外=ほか

 さらにいろいろ傍聴して、最後は、「元五輪選手・岡崎聡子容疑者 覚醒剤所持容疑でまた逮捕 「全く知らない」」と報じられた「覚せい剤取締法違反」の勾留理由開示。
 上掲リンク先の岡崎さんの写真は、「1994年」のもの。2013年のご本人は、写真とはだいぶ違ってた。しかし…。

 それから俺は、警察庁へ。交通違反関係でランキングをやるなら、あのデータがいちばんウケるでしょ、というデータの、もっと詳しいものがあるんだという。10年分を開示請求してきた。これは近いうち『ドライバー』で発表しよう。

 メルマガ「裁判傍聴バカ一代」は、原則1号につき1事件なのだが、ぜひにもお伝えしたい事件が多すぎて、原則を破らざるを得ない、困った。
 とにかく今夜はもう疲れた。毛根が限界だ(笑)。風呂入って寝るです~。

2013年10月10日 (木)

コアマガジンの「わいせつ図画頒布」、全部傍聴した!

 電動もとえ殿堂入りマーク付きのメルマガ「裁判傍聴バカ一代」、10月の既発行号をご紹介しとこう。

第1163号 コアマガジン、わいせつ図画頒布、1人目!

 『コミックメガストア』2013年5月号の事件。検察官が乙号証の要旨を告知する間、吉田静香裁判官が壇上で、ビニール袋からブツ(=わいせつ図画)を出してしげしげ見てた。エッチ~。
 なんで「1人目」かというと、その翌日、歴史ある『投稿ニャン2倶楽部』について被告人2人の「わいせつ図画頒布」も傍聴したから。弁護人は前日と同じ。“わいせつ行政”のバカげた矛楯に、非常に憤りを感じてるようで、すっごかった。俺は、肯けたね~。

第1162号 手錠・腰縄姿を裁判員には決して見せない

 裁判員裁判2件、「建造物侵入、強姦致傷、出入国管理及び難民認定法違反」と「通貨偽造・同行使」のレポート。
 裁判員が入廷する前に、被告人の手錠と腰縄を外し、裁判員が退廷してから、再び付ける。裁判員裁判では、裁判員の負担を軽くするよう、法廷へ出す主張&立証を削り整えるため、公判前整理手続きというのが必ず行われ、被告人は長く勾留される。そんなことを、裁判員は想像しにくいようになってるわけだ…。
 

第1161号 コインパーキング不正利用が法廷へ出てきた

 コインパーキングの不正利用が、テレビでよく報道されるでしょ、監視カメラの映像とともに。あれが、俺が知る限り初めて法廷へ出てきた、「威力業務妨害」の事件名で。
 交通ジャーナリストと裁判傍聴師、いわば二足のわらじを履く者として、傍聴せざるを得ないでしょっ!

第1160号 組員に捜査情報漏洩、被告人は巡査部長!

 「家宅捜索の日程も漏らす? 暴力団のために情報収集 警視庁を震撼させる担当捜査員のモラル」などと報じられた「地方公務員法違反」。
 傍聴席(52席)はほとんど、ワイシャツに黒ズボンの、つまり警察官と思しき男たちで…!

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2013年10月 7日 (月)

守大助さんの北陵クリニック事件、再審請求書が全文アップされた!

仙台北陵クリニック・筋弛緩剤冤罪事件全国連絡会
患者の点滴に筋弛緩剤を混入したとして無実の罪で無期懲役に服している、元准看護師の守大助さんを支援する全国連絡会の公式HPです。

 ここに、再審請求書がアップされた
 PDFファイルはこれ。
http://mori-daisuke.up.seesaa.net/image/E5868DE5AFA9E8AB8BE6B182E69BB8.pdf
 

 全133ページ。薄い文庫本くらいの文量かな。でも、再審請求書自体は9ページから85ページまで。その後に、科学者の意見書が3通、入ってるのだ。

 俺は2008年1月10日、仙台拘置支所へ、当時“未決囚”だった守大助さんに面会に行った。
 そのときメモした守大助さんの話と、この事件についての俺のコメントを、当ブログに書いてる。是非お読みいただければ。

2013年10月 6日 (日)

桜塚やっくんは二次事故防止を焦ったのか

桜塚やっくんが運転、死因は心臓破裂など
 山口県美祢市の中国自動車道下り線で5日発生した死傷事故で、お笑いタレント「桜塚やっくん」(本名・斎藤恭央やすおさん)(37)(東京都渋谷区千駄ヶ谷)の死因は心臓破裂などだったことが、山口県警高速隊の調べで明らかになった。
 事故当時、桜塚やっくんがワゴン車を運転していたことも分かった。
 山口県警高速隊の発表によると、同乗者のうち死亡したもう1人は砂守孝多郎さん(55)(埼玉県所沢市御幸町)で、死因は外傷性ショックだった。
 この事故では、桜塚やっくんら計5人が乗ったワゴン車が中央分離帯に衝突、追い越し車線に止まった。桜塚やっくんと後部座席の砂守さんは自力で車から出た後、別々の後続車にはねられた。

 と10月6日付け読売新聞、の一部。

 他の報道によると、車両(ワゴン車)に残った3人は、無事だったらしい。そのへんから推測するに…。

 追い越し車線で動けなくなっていれば、あるいは、なんとか路側帯へ動けるとしても、きわめてゆっくりとしか動けない状態とすれば、次々とやってくる後続車が衝突して重大事故になる可能性が高い。直ちに警察及び道路公団へ通報せねば!

 携帯電話で110番通報してもしなくても、路側帯に非常電話を見つけ、万全を尽くして非常通報もしようと、本車線道を横切ろうとしたんじゃないのかな。俺もたぶんそうするだろう。自分が運転して事故ったなら、なおさら責任を感じてそうするだろう。俺だって、動転して焦るだろう。

 だが、幹線道路での信号無視横断に、我々は(俺も)慣れてない。まして高速道路となれば…! 痛ましくて残念でならない。

 昔、アジアの某国へ行ったとき、現地の人たちが普通に幹線道路(両側4車線だったか、中央分離帯なし)を横断してた。俺も倣(なら)ったんだけど、クルマはけっこう高速で走ってて、横断のタイミングを図るのは難しかった。しかし現地の人たちは危なげなく次々と横断していく。うむぅ…と思ったもんだ。

規則ですから

 コンビニで酒や煙草を買う際の、年齢確認、レジ背部のモニター画面、タッチパネルっていうの? あれにより、「20歳以上ですか?」と問われて「はい」と答えろってやつ。どこのコンビニでもやるようになった、と俺が気づき始めたのは去年の夏か。
 その後、たいがいのコンビニは、禿げたオッサンに「20歳以上ですか?」と尋ねることの愚かしさに気づいたのか、あるいは、俺みたいなオッサンが抵抗することが多く、めんどくさいのか、店員がさっと手を伸ばしてタッチパネルを触る(=「はい」と答えた形にする)ようになった…。

 ところが今日、煙草を買おうと立ち寄ったコンビニで、20歳程度と思しき若い店員が、禿げたオッサンである俺に対し、「はい」と答えることを執拗に求めるのだった。

今井 「あなた、俺は何歳くらいだと思う?」
店員 「20歳以上…です」
今井 「それで?」
店員 「規則ですから」

 お~、なるほど。俺は煙草を返し、店を出た。

 店を出て、俺はふと思った。規則の意味とか一切考えず、規則に盲従しよう(他人を盲従させよう)とする、そのスタイルは、行為の意味とか一切考えず、規則で具体的に禁止されてなければなんでもやっちゃうのと、裏表かも。
 コンビニ等の若いアルバイト店員が、店のものを用いてモノボケをやり、その写真(画像)をツイッターにアップしたりするのと、俺みたいオッサンに対し執拗に「(20歳以上ですか?)はい」と答えさせようとするのとは、裏表かも。
 嗚呼、いかにも禿げたオッサンが言いそうな理屈だなぁ、とほほ。

 左の本の副題は『小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』。すごいと思う。

2013年10月 3日 (木)

警視庁巡査部長の地方公務員法違反

 2日(水)、裁判所へ行き、俺の「虚偽記者席訴訟」の判決を受領してきた。
 それから、「家宅捜索の日程も漏らす? 暴力団のために情報収集 警視庁を震撼させる担当捜査員のモラル」などと報じられた「地方公務員法違反」の新件を傍聴。
 「コインパーキングを不正利用し高級外車を駐車してた男逮捕 容疑者「生活保護なのでお金がない」」と報じられたらしい「威力業務妨害」も傍聴。

 メルマガの10月1日発行号は、その「地方公務員法違反」をレポートすることとし、すでに書き始めてるんだが、現在3日(木)の午前1時30分頃、申し訳ない、もう寝るっ。
 なので10月1日発行号は、3日(木)昼頃の送信となる。今井の野郎はどうレポートするのか、お待ちの警視庁警察官諸氏よ、月初めから遅れてごめんっ、もうちょっとお待ちくださいっ(泣)。

 「虚偽記者席訴訟」の判決に対する感想、また控訴するかどうかについては、その号の編集後記で。

2013年10月 1日 (火)

みのもんた氏の次男氏、もしも無罪だったら

 以下は10月1日付け読売新聞。

みのさん次男の日テレ社員を再逮捕…窃盗容疑
 寝ていた男性からバッグを盗んだとして、警視庁は1日、東京都港区高輪、日本テレビ社員御法川■■容疑者(31)を窃盗容疑で再逮捕した。
 発表によると、容疑者は8月13日午前1時頃、港区新橋のコンビニ店前で、酔って寝ていた40歳代の男性会社員の財布などが入った手提げバッグ(計約3万円相当)を盗んだ疑い。
 調べに対し、御法川容疑者は「弁護士と相談してから話します」と供述しているという。通行人らが御法川容疑者とみられる男がバッグを取って逃げる姿を目撃していたほか、コンビニ店2店の防犯カメラに御法川容疑者が映っていたという。
 御法川容疑者は、テレビ司会者みのもんたさんの次男で、先月11日、このバッグ内のキャッシュカードを使い、近くの別のコンビニ店の現金自動預け払い機(ATM)で現金を引き出そうとしたとして、窃盗未遂容疑で逮捕(処分保留)されていた。

 俺が気になるのは、最後の部分、「窃盗未遂容疑」は「処分保留」ってとこだ。

 この事件、「窃盗未遂容疑」がどっかんと報道されたわけでしょ。コンビニの防犯カメラ(実質は監視カメラ。以下同)に録画されていた、として。
 超有名人の息子を逮捕するのは、大いに警察威信の高揚になる。大きくマスコミ報道される事件は、警察内部では点数(実績)が高いのだと、そういう内部文書を俺は持ってて、何度か明かしてきた。

 普通、ストレートに進行すれば、逮捕して留置したあと、勾留10日またはプラス10日で、起訴となる。本件は、当初の逮捕容疑では起訴できず、かといって警察は引きさがることもできず(だって威信大失墜になるから)、なんとか「目撃者」を仕立てて再逮捕した…とも読める。俺は真実を知らないけど、報道(=警察発表)からはそう読める。

 本件の詳細は不明だが、仮に、窃盗は冤罪なのに起訴される場合、防犯カメラの録画記録は、有罪方向に役立つ部分のみ、切り取って法廷へ出されるだろう。別の防犯カメラに、無実の証拠が録画されているとしても、それは絶対に出てこないだろう。裁判とは、ま、少なくとも検察立証とは、そういうもんなのだ。それは合法なのだ、日本の法律では。

 本件被疑者が、仮に無実だった場合、長い勾留(たぶん接見禁止)の間に、警察官、検察官が、彼の心をぽっきり折ることができるか、そこがすべての分かれ目になるんじゃないか。

 それはそうとして、もしもですょ、みのもんたさんが、テレビでのキャリアをぜんぶ捨てて、冤罪解明の側へ回ったら、日本は大変なことになるっ。
 捜査当局は、そうしたリスクを是非とも念頭におかねばならないっ。何を捨てても、本人の自白調書を取ること、これが要(かなめ)ですな。 ←ってお前はどっちの味方やねんっ(怒)。

自分の裁判、ころっと忘れてすっぽかしたぁっ!

 30日(月)、裁判所へ行った。「重過失致死」の新件、やっぱり自転車の事故だった。
 そのあと、「覚せい剤取締法違反」の判決を傍聴。いっしょにシャブを使った女性が死亡したという大変な事件なのだ。しかも、犯行場所も被告人の職業も“特別”で…。
 帰り際、ほんのちょっと、ちらっと、と覗いた「脅迫」の論告・弁論。たたっ、大変な裁判なのだった。

 それが終わって帰りの電車で、俺は傍聴ノートを広げ、今週の傍聴スケジュールを検討した。
 2日(水)は、あの事件とあの事件、絶対見逃せない。3日(木)は、メルマガ第1153号「地球上からバカな女がたった1人減っただけ」の共犯者の事件と思われるのがある。これも見逃せない。4日(金)は、あれとあれを傍聴して、午前で終わろうかな…
 そうなると、うーむ、今週休めるのは1日(火)だけだな。1日(火)は、どうも気になるあれ(女子トイレ侵入?)があるんだが、あれ1件のために“週5日出勤”はダメだ。強い心を持って、週に少なくとも1日は休まねば! 雑誌の締切原稿にかからねば!

 30日(月)の夜、「重過失致死」と「脅迫」をメルマガ第1159号「この事件には深入りしたくないと弁護人!」でレポート。風呂入って寝た。

 そして1日(火)、原稿のために資料を読んだりしてると、13時15分頃、ジャーナリスト・片岡健氏から電話あり。今井さん、今日は裁判所へは? と。
 がーんっ! 俺はここで気づいた。1日(火)13時10分、俺の「虚偽記者席訴訟」(東京地裁)の判決言渡しだったんだぁっ!
 裁判傍聴に必死になっちゃって、自分の裁判のことをころっと忘れ、ぎりぎり気づいて間に合った、やべぇやべぇ、つーことが2度ほどあったが、とうとう完全にころっと忘れてしまった。民事の判決は当事者の出頭を要しないとはいえ、あ~ぁ、ショックですぅ。

 判決の主文は、傍聴してくれた片岡健氏から聞いた。請求棄却とのこと。残念ではあるが、1万円の請求が認められなかったこと自体には、そんなに感慨はないの。問題は、判決の理由である。
 「報道記者席です」とウソで騙して空席を設け、一般国民の傍聴を妨害すること、それを違法とする法律も判例もないからいいのだ、そもそも国民に傍聴する権利はなく、傍聴させる義務は裁判所にないのだ、という国側の主張に対し、東京地裁は何と言うのか。

 2日(水)、上述のとおり必ず裁判所へ行くので、判決書きを受け取り、片岡健氏へはPDFファイルでお送りします、ごめんね~!

 

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