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2013年12月の16件の記事

2013年12月30日 (月)

上戸彩似の美人検察官、哀しい突っ込み

 12月23日にお知らせして以降の、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の既発行号は…。

第1210号 上戸彩似の美人検察官、哀しい突っ込み
 途中からぶらり傍聴した「道路交通法違反、自動車運転過失傷害」。やや上戸彩さん似の検察官が、被告人に対し良いことを言った。しかし俺はそのセリフに、奥深く痛ましいものを感じたのだった。嗚呼、あんな誠実そうな美人が、検察組織の悪に、そうと気づかず染まっていくのか…。

第1209号 拳銃所持の失踪警察官、もう後戻りできない
 適合実包5発入りの拳銃を持ったまま失踪した警察官の「銃砲刀剣類所持等取締法違反」。その動機とは…。ある場面で、傍聴席の母親が泣いた。そりゃ泣くよねぇsign01

第1208号 登校途中の女子中学生とディープキスって
 財務省職員が車で財務官僚をお迎えに行き、その待機中に起こした「強制わいせつ」。被害者である女子中学生を尋問。被告人が述べる事実とぜんぜん違う。その違いのわけは…。

第1207号 吉野屋で無銭飲食、牛鮭定食等8点1030円?
 「詐欺」の新件。盗撮ハンターかと思いきや、牛丼の吉野屋での無銭飲食だった。3万円ずつ支給された生活保護費をたちまち風俗に使ってしまい…。じつに何とも素直で正直な被告人で、俺は感動。

 第1210号が、2013年の最終号。いま購読登録をすると、2013年12月の発行号がどどっと送信されます。そのタイトル、上記以外は以下のとおり。

第1206号 大高正二さん、満つるまで算入で釈放っ!
第1205号 国家秘密法の議場へ靴を投げ入れた男!
第1204号 若くして脳梗塞の女性、薬の多飲で万引き
第1203号 寂しい中高年、売春希望は男5%、女7~8%
第1202号 盗んだ下着は男物、天罰だと思いました!
第1201号 女性とつきあうか下着を盗むか2つに1つ
第1200号 暴力団や性犯罪を理由に新罰則をつくる手法
第1199号 シャブ密輸の外国人女性、私は無実と嗚咽
第1198号 台湾の軍が管理している金で北方領土を買う
第1197号 外国人女性の尻を触って下着を露出させ
第1196号 釣銭詐欺、結局動物園へは行きませんでした
第1195号 誕生日にプロポーズされ、初めてシャブを

P1050389 すぐに購読解除すれば、以上全部が無料。年末年始のテレビに飽きたとき、ちょうど良い読み物かと。
 どれも心に残る事件ばっかりなんだけど、特に第1202号のは、これまで事件数で約4700件を傍聴してきて、こう言っちゃなんだがベストテンに間違いなく入る。
 ま、いっぺんお試しいただければ。heart02
 

 2014年のスタートは1月6日(月)。その日は裁判所へ行かない予定なので、12月に傍聴した、オレオレ詐欺で1000万円(被告人によれば700万円くらい)を奪われた77歳女性の証人尋問をお届けしようかと。法廷で再生された110番通報の録音も含めて。

  

2013年12月28日 (土)

元フジ女子アナ罰金100万円は異例でも贔屓でもないと

 以下は12月27日付け時事通信。

元フジ女子アナ罰金100万円=車で男性はね死なす-静岡簡裁
 静岡県沼津市のホテル駐車場で1月、乗用車で男性=当時(38)=をはねて死亡させたとして書類送検された横手(旧姓千野)志麻元フジテレビアナウンサー(36)について、静岡区検は27日、自動車運転過失致死罪で略式起訴した。静岡簡裁は同日、罰金100万円の略式命令を出し、横手元アナは即日納付したという。

 有名人ゆえに罰金で済んだ、刑務所へ行かずに済んだ、検察は贔屓(ひいき)した、とかネットでは言われるのかもしれない。

 2012年の検察統計年報の「最高検,高検及び地検管内別 自動車による過失致死傷被疑事件の受理,既済及び未済の人員」から、「自動車運転過失致死」の起訴と不起訴の既済(きさい)人員を。

公判請求     1699人
略式命令請求  1229人
不起訴       1430人

 公判請求とは、正式な裁判への起訴。普通は懲役または禁錮刑が求刑され、普通は執行猶予が付く。まれに、執行猶予が付かず実刑となることもあれば、罰金の実刑となることもある。

 略式命令請求とは、略式の裁判手続きの起訴。刑は罰金しかない。自過死の罰金の上限は100万円だ。

 正式な裁判は傍聴できる。俺は自過死の裁判をだいぶ傍聴してきた。青信号の横断歩道を横断中の歩行者をハネたとか、無免許や飲酒運転があわさってるとか、謝罪や被害弁償が不十分で遺族の処罰感情が激烈だとか、ほとんどそういうのばっかりだ。そういうのでも、ほとんど執行猶予が付く。

 元女子アナ氏の場合、どうやら不注意以外に落ち度はないようだし、謝罪や被害弁償はそうとうていねいにやったように聞くし、大きく報道され、芸能方面の活動の道が絶たれた(重い社会的制裁を受けた)という面もある。
 したがって、本件の刑罰が罰金刑だったこと自体は、異例でも贔屓でもないのだと思いますょ。

2013年12月27日 (金)

速度取締りの新時代、キタ~~~ッ!

 今日は今年の裁判傍聴納め。1年間、よく頑張りましたねと、出欠表に花丸のハンコを裁判官が押してくれた、なんつって(笑)。
 早めに帰って仮眠、さてメルマガを…とパソコンを開いてまずニュースをチラ見したら、ぎゃおうっsign01
 以下は27日付け読売新聞の一部。太字は俺。

時代遅れだった…「ねずみ捕り」生活道路重点へ
 ドライバーから「ねずみ捕り」と忌み嫌われ、警察行政のトップからも見直しを求められたスピード違反の取り締まりが、大きく変わることになりそうだ。
 これまでは幹線道路などでの取り締まりが中心だったが、警察庁は方針を転換。歩行者など「交通弱者」が巻き込まれる事故を減らすため、生活道路や通学路などでの取り締まりに力を入れる。そのために、小型の速度自動測定器の導入も検討する。

 キタ~~~ッsign01 今年10月20日頃発売の『ドライバー』で予言した「携帯オービス」が、さっそく出てきたのだぁっ。

 ふりかえれば、今年6月、国家公安委員長が、速度取締りに苦言を呈したかのような報道があったでしょ。
 普通に考えれば、ウケ狙いのリップサービスだが、もしや…。
 同年8月、警察庁が「交通事故抑止に資する取締り・速度規制等の在り方に関する懇談会」なるものを設け、「速度規制等」と「取締り」について各「ワーキンググループ」を設け、会議を重ねる形を…。
 ここでもう俺は、確信したね。いよいよ動き出したのだなsign01 と。

 じつは、大幅な速度違反はぐんぐん減ってるのだ。それは、オービスの取締り件数や、超過速度別の取締り件数の推移から明らかだし、また危険認知速度の低下からも明らか。交通事故死亡者が近年激減してる、いちばんの直接的理由はそこだろう。いま、速度違反について大がかりな“検討”をおっぱじめる理由は特にないのである。
 そこで、運転者たちの耳目を引くことを国家公安委員長に言わせた、旗を揚げさせた、提灯を振らせた…。

 詳しいことは上述の『ドライバー』に書いたが、懇談会の資料を読めば、てか交通違反・取締りを約30年間、研究してきたマニアな俺weepからすれば、「携帯オービス」で自由自在に取り締まりたいという本音がモロ見えなんである。「あたしの気持ち、今井さんには分かるでしょ? あぁん、電気を消してheart04」という声が、俺にはびんびん聞こえるんである(笑)。ちなみに、「携帯」と言っても、測定の際は手持ちせず、三脚を立てるんだろうと思う。

 現在のオービスは、いわゆる赤キップの違反だけ撮影する。超過速度が30キロ(高速道路等では40キロ)以上の違反だ。
 「生活道路や通学路」でそんな違反のみを狙うのは不適当。当然、もっと低い超過速度の違反もじゃんじゃん撮影する、そうとしか考えられんでしょ。

 だが、そうなると、現在のやり方では、どうしたって処理が追いつかない。
 現在は、撮影した写真のナンバーから車両の持ち主に通知し、違反者(多くの場合は持ち主自身)を出頭させ、違反キップを切る。
 オービスの取締りは現在、年間数万件(ピーク時で10数万件)だが、速度違反全体の取締りは、んなもんじゃない。たとえば2012年は222万1120件。200万件を超える速度取締り全部をオービスに切り替えるわけじゃないとしても、到底処理しきれない。

 じゃあどうするか。違反者の責任はもう問わず、写真のナンバーから判明した持ち主に対し、ペナルティの納付書を送りつければいいんである。つまり、現在すでにある駐車違反の「放置違反金」と同じ形にすればいいんである。

 そしてその「携帯(携行式)オービス」による取締りは、必ずや、駐車違反と同じように、民間委託されるだろう。またも巨大な市場が誕生するのだぁっsign01
 そのときっ、残念なことに最近落ち目だった交通安全協会が、不死鳥のごとくよみがえり、天に向かって羽ばたくのかっsign01

 駐車と速度という二本柱を民間委託して、他の違反の取締りを民間委託しない理由はない。そっちも、今後ばたばたっと来るのだろう。『月刊交通』11月号の特集は「交通安全関係団体の現状と今後の展開」。天下り法人の役割分担を確認せねばならぬ時代は、もう目前なのだあぁっっっsign01

 年末に方針を新聞発表させ(=肯定的な世論を準備させ)、翌年の通常国会に法案を出す、ということはよくある。まずは「携帯オービス」「速度違反金制度」「速度取締りの民間委託」、これらは来年、どう動き出すのか。楽しみだなぁっ。happy02

 それで交通社会はどう変わるか等々、まだまだ語りたいことはあるが、そろそろメルマガ執筆に戻らねば。次号のメルマガ編集後記では、滋賀県警の速度違反取締りの、あの“不祥事”について言及しよう。 ←忘れるなよっ。pout

拳銃持って失踪した巡査長、の裁判を傍聴したよ

 以下は10月27日付け産経ニュースの一部。

警視庁のお騒がせ失踪警察官は何がしたかったのか 自殺?強盗? エリートの胸に巣くったものとは…
 警視庁の現職警察官が勤務中に、実弾入りの拳銃を持ったまま忽然(こつぜん)と姿を消したのだからただ事ではない。綾瀬署中央本町交番の巡査長、■■■■容疑者(24)は失踪から3日後の10月18日夜、交番から約90キロ離れた宇都宮市内で発見され、銃刀法違反容疑で逮捕された。拳銃以外に目出し帽を持ち歩き、強盗目的を連想させる一方、約200万円の現金も見つかり、謎が謎を呼んでいる。父親が検察官を務めたという家庭で育ち、巡査部長試験にも最短で合格するというエリート街道を歩み始めていた男の胸中には、何が巣くっていたのか-。

 この事件が26日(木)、「銃砲刀剣類所持等取締法違反」として東京地裁の法廷へ出てきたっsign01 もろちん、あれ? もちろん、傍聴しましたともさsign01
 27日(金)未明付けのTBSニュース、「拳銃所持で失踪した元巡査長の初公判、起訴内容認める」で、傍聴席最前列、やや右側で、頭を左へ傾けて禿げ散らかしてるのが俺だ。この禿げはもう後戻りできない。えーん。crying

 事件は、報道から受ける印象とはだいぶ違ってた。本当の原因は何なのか、隠されてることがどうもあるように思えた。被告人質問の途中、“ある場面”で母親が泣いた…。
 メルマガ次号でレポートしよう。

2013年12月25日 (水)

採尿時にペニスをどこから出したか美女検察官が突っ込み

 25日(水)、同時刻からよその法廷で「強制わいせつ」の新件があるんで、こっちはガラガラだろ、との読みは大当たり。
 ガラガラの法廷で、元五輪選手・岡崎聡子さんと同居していた指定暴力団関係者とされる被告人の「覚せい剤取締法違反」を傍聴。これがその事件だと、先輩マニア氏からお教えいただいたのだ。

 相検察官(新人女性の指導係。小松聡美検事? 違ったらごめん)は、傍聴人の間でたぶん有名だろう超絶美女、しかもサディスティックな切れ者。happy02 採尿の際に被告人はどこからペニス、陰茎を出したのか念入りに確認し…。いやそんな話じゃなくてぇ、非常に興味深い被告人供述だった…。
 ちなみに、あのタイプの女はねぇ、俺に惚れやすいんだょ、ふふ。 ←バッキャローッshock

P1050412 次に、やはりガラガラの法廷で「窃盗、大麻取締法違反、詐欺未遂、道路交通法違反」を傍聴。
 オレオレ詐欺の被害高齢者が「息子本人でないと金は渡せない」と払い渋ったら、金を引ったくられた、とかいう報道があるでしょ。そのタイプの事件なのだ。
 じつは24日(火)、ずばり本件の被害者(77歳女性)の証人尋問を、本件の共犯者の裁判で、俺は傍聴してるんだね。

 午後は、「住居侵入、強盗致傷」の控訴審を傍聴。これ、ほぼ同じ事件名で1年前に控訴審判決があった。てことは、今回のは差戻し後の控訴審sign02 「強盗致傷」は裁判員裁判対象事件、裁判員裁判の判決が破棄されたsign02 つーことで、他のいろんなのを捨ててこっちを傍聴したところ…。

 26日(木)は、あの事件が出てくるっ、絶対傍聴しなければっsign03 あの事件って何? そ、それは公開の場所では言えませんっ。今夜は早寝するです、お先にっ。night

2013年12月23日 (月)

大高事件、犯行現場も被害者も告訴人も裁判官も裁判所(笑)

 12月15日にお知らせして以降の、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の既発行号は…。

第1206号 大高正二さん、満つるまで算入で釈放っ!
 裁判所前の男こと大高正二さんの「公務執行妨害、傷害」、ようやく控訴審判決。こういう判決はそういうふうに言いわたすのか、へぇ~、と。
 プラス、いずれも痴漢冤罪といわれる「強制わいせつ」と「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」の判決。前者は無罪、後者は…。

第1205号 国家秘密法の議場へ靴を投げ入れた男!
 国家秘密法を強行採決する参院本会議場へ靴を投げ入れた男(岩橋健一さん)の、「威力業務妨害」の勾留理由開示。弁護人3人も岩橋さん本人も熱く、15時~16時の予定がなんと15時~16時42分、ひぃ~っsign01 支援者の方々は、溝渕章展裁判官をクズ野郎と思ったかもしれないが、傍聴師である俺はまたべつの感想を持ったのだった…。 

第1204号 若くして脳梗塞の女性、薬の多飲で万引き
 「重過失傷害」は、やはり自転車の事故だった、それもロードスポーツタイプの自転車の。他の多くの自転車事故と同様の部分、異なる部分…。
 プラス、独身女性が被告人の「窃盗」は万引き常習。刑法第39条(心神喪失、心神耗弱)が問題になる事件と思えたが、弁護人は争わず。しかし裁判官が判決で…。
 プラス、裁判所の廊下等で目にした驚きの“エピソード”をいくつか。
 

第1203号 寂しい中高年、売春希望は男5%、女7~8%
 中高年向けの売春クラブ、82歳の女性も売春、老老売春…との印象を受ける報道だった「売春防止法違反」、法廷での話はだいぶ違うのだった。被告人、べつに悪くないじゃん、とのムードをひっくり返すべく、若くて可愛い女性裁判官は頑張ったが…。
 プラス、東京の「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」が、あらま、そんなふうに変わったのね! という話。

 ここで「大高事件」の時系列を簡単にまとめとこう。

P1010205 2007年だったかな、今ちょと定かじゃないのだが…。裁判所(東京高地簡裁合同庁舎)内の一角を警備職員らが厳重封鎖している場面を、大高さん(1941年生まれ)は見かけた。で、その異様さをカメラ機能付きの携帯電話(いわゆるガラケー、以下ケータイ)で撮影しようとした。
 結局は撮影できなかったのだが、以降、裁判所(管理者は東京高裁)は、大高さんがケータイを持って庁舎に立ち入ることを禁じた、無期限、永久に。

 2009年8月、大高さんは友人にケータイを預けて裁判所に入り、入ってからふとケータイを手にした。警備職員らは多数で大高さんを常に厳重監視しており、ケータイを手にしたことを理由に(すでに再び友人に渡していたのだが)、傷害を負わせるほどの暴行を加え、いつもの“国民排除口”である第二南門(農林水産省側)から排除した。

P1040415 2010年11月、大高さんが突然に姿を消した。だいぶ何年も前から裁判所前の歩道で、裁判所批判の街宣活動を1人でやっていた大高さんだったが、その歩道のいつもの場所から姿を消した。
 高齢なので倒れた? いやいや、なんと、2009年8月に排除された際、第二南門のところで警備職員の頭をぶん殴り、見て明らかに分かるコブをつくり、頸椎損傷などの傷害を負わせたとして「公務執行妨害、傷害」で逮捕されたのである。

 大高さんがほんとにそんなことをしたなら、裁判所側は「待ってました!」とばかり大喜びで現行犯逮捕するはず。なのに1年3カ月も経ての逮捕、おかしいでしょ(笑)。いったいなんで?

 じつは、2009年8月に傷害を負わされたあと、大高さんは丸の内警察署に告訴しようとした。が、丸の内署は受け付けなかったそうだ。
 そこでは大高さんは、裁判所前でやってたと同じ街宣活動を、その頻度を俺はまだよく知らないが、丸の内署の前でも始めたんだという。
 裁判所前の歩道では、いろんな個人・団体がいろんな街宣活動をやってる。言論の自由もあり、裁判所はなかなか排除できない。が、警察は違う! そのへんかなぁ、と俺は推測する。

 2011年5月11日、大高さんを勾留したまま、その「公務執行妨害、傷害」の裁判が東京地裁で始まった。告訴人は東京高裁の事務局長。
 裁判長は刑事第10部の部総括、多和田隆史裁判官。感情表現が素直なタイプというのか、法律で定められた手続きは、しょーがないのでやるけど、判決は最初っから有罪ですょ、との内心をばんばん表出するのだった(笑)。
 かつ、傍聴妨害の「虚偽記者席」を設け続けたんで、いっくらなんでもそんな卑怯はダメでしょと、俺は後に「虚偽記者席訴訟」を提訴したわけ。

 2012年9月19日、第13回公判で判決。求刑は懲役2年のところ、判決は懲役1年2月、未決280日算入。ちなみに大高さんは、途中で一時期、保釈されていた。判決時は黒スーツに黒ネクタイ。司法の葬式に参列するんで喪服にした、と大高さんは笑ってたかな。
 もちろん控訴。

 2013年5月15日、東京高裁で控訴審第1回。この時点ではまた勾留されてた。

 そして2013年12月20日、第5回公判で判決。満つるまで算入で(いったん拘置所へ戻ってから)釈放。
 ま、時系列を簡単にいえばそんな感じ。俺は一審からほとんどぜんぶ傍聴し、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」でレポートし続けてきた。だって裁判傍聴師だもの。happy02

 この事件に限らず、裁判傍聴を長く続けてると、なんつーの、国家と民(たみ)の力の、そのあまりの差に、くらくらすることがある。
 喩えていえば…いやぁ、もう長くなったので、またにしとこうょ。

2013年12月21日 (土)

裁判所前の男こと大高正二さん、ようやく自由の身に!

 19日(木)の夜、某週刊誌と打ち合わせで酒を飲み、帰宅して事務仕事をきりの良いところまで片付け、寝るのが遅くなってしまった。
 なので20日(金)、10時からの傍聴はパスしたわけ。

 そしたらっsign01 10時からのあの「強制わいせつ」の判決、無罪だったと、お世話になってるマニア氏から聞いた。しまったな~。

 俺は10時半から、現職警察官の「脅迫」の控訴審判決を傍聴。11時からの「詐欺」は、牛丼の吉野屋での無銭飲食だった。生活保護費をフーゾク(風俗)で使い果たし、かつ、コンビニ弁当に飽き…非常にストレートな言いぶりの被告人で。

 午後一は、もちろんっ、大高正二さんの「公務執行妨害、傷害」の判決。ほぉ~、そんな言い方をするんですか、そこを聞きたかったんですょsign01 と。
 結論だけ簡単に言えば、控訴棄却、満つるまで算入で釈放。大高さんは、ようやく自由の身になったのだ。長い間、お疲れさまでした~。

 申し訳ない、その判決言渡しを途中で抜け、14時から別の法廷で、痴漢冤罪といわれる「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」の判決。52席が満席。見応えがあったsign01

 終わって大廊下で、お世話になってるマニア氏から、あの法廷はまだ空席がありますよと聞き、「偽計業務妨害」へ。これ、「「世界的著名人にけんか売りたかった」 B’z殺害予告の無職男逮捕」と報じられた事件なのだ。2ちゃんねるとかに耽溺した果てのしょーもない犯行かと思いきや…sign01

 15時から、大高正二さんの事件の記者会見に立ち会い…。

 ほんとならこれで帰るんだが、20日は17時30分から都心の某弁護士事務所で会議あり。ここで帰宅してもアホらしい。
 それで、傍聴しないつもりだった「強制わいせつ」の審理へ。メルマガ第1176号で第1回を少しレポートした事件ではあるのだ。東北から出てきた被告人の母親は、すぱすぱハキハキしたオバサンだったが、ある場面で、全身を振るわせて泣くのだった…。

 そんなわけで20日(金)は、朝一の無罪の見逃しから始まり、夕方まで裁判所に居続けてしまった。そしたら、裁判とは別に、非常に意外なことがあった。じつは前日も、びっくりなことがあったのだ…。
 とにかくまぁ、1週間がやっと終わった。来週は月曜が祝日らしく、非常に助かるっsign01
 そして、どうやら24日(火)から27日(金)まで毎日裁判所へ通うことになりそう。だぁって、裁判所的に今年中に終わらせたい事件、期日を入れときたい事件が、続々と出てくるんだもん。
 メルマガ「裁判傍聴バカ一代」にどれを書くか、大変だ、じゃねっ。sweat01

2013年12月19日 (木)

秘密法、参院議場へ靴を投げた男、勾留理由開示!

 開廷40分ほど前に裁判所着。ソファに阿曽山大噴火さんがいて、あの法廷へまだ行かないの? と声をかけたら…どうも話がかみ合わない。
 間もなく分かった、俺は、前代未聞、信じられない、とんでもない過ちを犯していたのだったsign03

 しかしっ、人間万事塞翁が馬とでもいうのか、その過ちがなければおそらく傍聴しなかっただろう裁判を傍聴しちゃったょ、「威力業務妨害」の勾留理由開示。
 以下は12月7日付け日経新聞。

議場に靴投げた容疑の男逮捕 秘密保護法案審議中
 特定秘密保護法案を審議していた参院本会議場の議場に運動靴を投げ込んだとして、警視庁麹町署は7日、派遣社員の岩橋健一容疑者(45)を威力業務妨害容疑で現行犯逮捕した。けが人はなかった。
 逮捕容疑は6日午後10時50分ごろ、参院本会議場の傍聴席から議場に向かって運動靴1足を投げ入れ、議事を妨害した疑い。同署によると、衛視がその場で岩橋容疑者を取り押さえた。

 429号法廷(=52席取れるのに38席にした厳重警備法廷)、傍聴券抽選、当たり券は38枚。あら、報道記者席がないんだ~。

 
 予定は15時~16時。勾留理由開示とは、ぶっちゃけ、「検察が勾留したい(隔離したい。懲らしめたい)と言ってます」と裁判官が一段高いところから告げるだけの手続き。1時間もかかるわけないじゃん。
 と思ったら、なんと、16時42分までかかったょsign01 んでその内容が濃くて、こう言っちゃなんだが見所が多くて、俺は1時間と42分、ぱっちり目を開け、ノートをとり続けたス。

 ちなみに開廷表では裁判官は「溝渕」。姓のみ。でもお顔は見覚えある気が…。
 帰宅して超絶マニアックデータで検索してみたら、溝渕章展裁判官、東京地裁刑事第2部の左陪席を長くやってた(のを俺は何度も傍聴してた)んだねぇ。そのあと、勾留などを専門に扱う刑事第14部へきたわけだ、へぇ。

 ま、詳しいことはメルマガで。やっぱメルマガの記事は、俺自身が興奮した事件がいい。じゃねっ。

追記: この勾留理由開示を詳報してるのは、もしかして俺のメルマガだけ? 世の中ってそんなもんなんだ、なんかくらくらするです…。

 

2013年12月18日 (水)

駐車場が「公道」でないと思ったら大間違い!

 以下は18日付け産経デジタルの記事の一部。

酔ってタクシー暴走させても不起訴 宇都宮地検「公道ではない」
 宇都宮地検は18日までに、宇都宮中央署の駐車場で酒に酔ってタクシーを暴走させたとして、道交法違反(酒酔い運転)と窃盗の疑いで逮捕された宇都宮市の会社員の男性(43)を嫌疑不十分で不起訴処分とした。処分は12日付。
 地検は「公道ではないため道交法違反罪の適用は困難で、タクシーを盗む意図も認められなかった」としている。

 こっ、これはヤバイ報道だと思うsign01
 運転免許、とくにバイクの免許を取ろうと思ってる人は、こう思うんじゃないか。

「へぇ、やっぱ駐車場は道路じゃないから、免許を取る前に運転しても大丈夫なんだ~。じゃあ、友だち(又は彼氏)からバイクを借りて練習しよっhappy01

 とんでもないですぞっsign01
 道路交通法第2条第1項に、「道路」の定義がある。いわゆる公道とともに「一般交通の用に供するその他の場所」も道路とされるんである。

 「一般交通の用に供するその他の場所」とは何を含むか、含まないか。警察官のための“虎の巻”、『執務資料道路交通法解説 15-2訂版』の解説は、2段組で7ページ半にもわたる。いろんな解釈、判例があるんである。
 基本的に、柵等で封鎖されておらず、車やバイクや自転車や人が入れる(その可能性がある)ような場所は、「一般交通の用に供するその他の場所」すなわち道路とされる。

 実際、夜中に、誰も来ない広い駐車場でバイクの練習をして、無免許運転で捕まった人もいる。点数稼ぎの警察官は、バイクの運転練習に適すると若い人が思うような駐車場を、狙ってるかも。ヤバイっすよっsign01

 『執務資料道路交通法解説』の「原著」は野下文生さん。俺はお会いしたことはないが、そのマニアックな解説ぶりに大いに感動、尊敬している。heart04
 もう30年ほど前か、昔の庁舎の警察庁へ取材に行き、交通局のキャリア氏の机にその本があるのを見て、へぇ、と買ったのが初めて。以降、次々と改訂版が出るもんだから、金がかかってかかって。sweat01

2013年12月16日 (月)

性欲を満足させるために何をしてきたっ!

 ある事件を探して、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」のバックナンバーを辿ってたわけ。そしたら、なんだこれ、んなアホなsign02 とぶったまげるレポートを発見。事件探しはほったらかして、同メルマガのサンプル号を更新しちゃいました。 ※そのレポートにちょと手を加え、サンプル号に載せて発表した、という意味。
 サンプル号のタイトルは「性欲を満足させるために何をしてきたっ!」。

 そしてそのサンプル号の編集後記に、新型速度測定機についてのスクープ情報を、同メルマガ第1102号から転載しちゃいました。

 以上、お知らせまで。さぁ、そろそろ第1103号を書き始めなければ。じゃねっ。

2013年12月15日 (日)

盗んだ下着は男物、天罰だと思いました!

 12月4日にお知らせして以降の、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の既発行号は…。

第1202号 盗んだ下着は男物、天罰だと思いました!
 前号の「住居侵入、窃盗」の続き。あまりに強烈というか、2号に分けざるを得なかった。被告人はマジメで率直なんだろう、検察官、裁判官のあんな質問、こんな質問にズバズバ答えていくのだったsign01
 プラス、来るべき速度取締りの民間委託へ向けての新型速度測定機について、びっくりスクープ情報sign01

第1201号 女性とつきあうか下着を盗むか2つに1つ
 都内某区職員が被告人の「神奈川県迷惑行為防止条例違反」の控訴審第1回。2分で結審か、と思ったらなんと…sign01 そのあと少し時間が空き、どんな事件かちらっと見るだけのつもりで入った20席の法廷、「住居侵入、窃盗」、すっごい事件で俺はもうっ…sign01

第1200号 暴力団や性犯罪を理由に新罰則をつくる手法
 国家による「司法改革」が牙をむいた=その本質を顕わにした「刑事訴訟法違反」。暴力団とか性犯罪とか、分かりやすいものを例示し、いったん罰則をつくったならば、過去と同様のものもビシビシ逮捕していく。これはその皮切り。例の国家秘密法も必ずや…。

 
第1199号 シャブ密輸の外国人女性、私は無実と嗚咽
 世界の麻薬組織からナメられず、日本を薬物天国にしない、そのためには、関わった者はみな刑務所へ送り込む…。司法の役割(国家の治安、秩序、威信の護持)がスムーズに発揮された事件か。

第1198号 台湾の軍が管理している金で北方領土を買う
 非常に珍しい「偽造通貨拾得後知情行使」の、とうとう判決sign01 皇后陛下が訪ねてきたのを見た、その車は皇太子が運転していた…。罰金額は1千万円を超え…。

第1197号 外国人女性の尻を触って下着を露出させ
 外国人女性に英語で話しかけ、着衣の上から臀部を触り、スカートをまくり上げて下着を露出させたという「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」。真っ向否認。先輩女性検察官が新人女性検察官に「最初からそんな手を抜いてたらさ…」とsign02

 東京地裁のエロ裁判は、押すな押すなの大人気。「傍聴人なんてこんなもの(笑)」と裁判所の側が国民をナメる、小さからぬ要素になってるだろう、つーこともあるし、窮屈で暑いのは嫌だってこともあり、俺はエロ裁判(事件名がエロ系の裁判)は原則敬遠してたんだが、最近、興味深い報道ヒットがあったり、たまたま時間が空いたりで、何件か続けてじっくり傍聴したにょ
 そしたら、検察官の起訴状の読み方が、あれっ? 以前と違うじゃん。なんと、東京都の「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」が改定されてたんだね~。盗撮は/撮れてなくても/犯罪だ。そのことも明文化された。どこがどう変わったか、次号(第1203号)の編集後記で。

 ところで、以前は非常に珍しかった「ストーカー行為等の規制等に関する法律違反」が、たまたま偶然重なったのか、最近ぽつぽつ東京地裁の法廷へ出てきてる。
 そういえば「重過失傷害」(自転車の事故)は、以前は極めて珍しかったのに、2009年の終わりに突然数件出てきた。その後もぽつぽつ出てきてる。当初の1件を除き、俺はぜんぶ傍聴してる。
 これは、警察庁が自転車の法制度に手を付け始めるに当たり、東京地検が呼応したんだろうと思われる。ストーカーの法制度についても、近いうちに何かやるつもりじゃないかな。
 俺はもう、社会に暮らして事件や裁判を見るんではなく、裁判の傍聴席から社会を見る、そんなふうに完全になっちゃったような気がする。もう戻れない…。てか戻るつもりはないですっ、きゃほ~。happy02

2013年12月14日 (土)

これは二日酔い防止に劇的な効果!

 忘年会のシーズンである。
 前にも言ったかもしんないが、「新タントーゼ錠L」、俺の経験上、これは二日酔い(宿酔い)の防止にメッチャ効く、劇的な効果がある。
 「用法・用量」は1日3回、成人は1回5錠とあるところ、酒を飲み始める頃に10数錠、噛み砕いて摂取。そうすると、気のせいか、あんまり酔わない。飲み終わる頃(つまり5~6時間後sad)、また10数錠を噛み砕いて摂取、そうすると、翌朝の不快感は、ほぼない。口から出る言葉は「あ~、もう酒ヤメた~」ばかりとか、夕方まで気持ち悪いとか、昼頃に嘔吐するとか、んなこたぜんぜん、信じられないくらい、ないっ。
 効能として書かれてるのは、たかが「消化不良・便秘・整腸、食べすぎ・胃もたれ」なのに、どうしてこんなに劇的に効くのか、怖い感じもするので、年に数回しか使わない。二日酔いを恐れるほど飲酒するのは年に数回ってこともある。俺もおとなしくなったもんだ、ふふ。

 その「新タントーゼ錠L」、600錠入りを3000円くらいで、いや3500円だったかな、特殊なルートで買ってた。今年は買えなかった。ネットにはあるけど…。そうだ、一般の店舗でも注文できるんじゃないか。近所のドラグストアへ行ってみた。
 いろいろ調べてもらったが、扱い外だという。残念。

 しかし、これもウルソですと、「ミヤリサンU錠」なるものを示された。
 なるほど、タントーゼの主成分は「ウルソデオキシコール酸」であるところ、ミヤリサンも同じだ。効能書きが、たかが「整腸・消化促進」であるのも同じだ(笑)。
 こっちは錠剤の粒が大きく、1日3回、成人は1回2錠。200錠入り2980円。ふむぅ、それを買った。
 試しに、夕方2錠、酒飲んで寝る前に2錠、ということを2日間、やってみた。どうなったか。

 じつは、いつ頃からか、明け方に胃の付近が不快で目が覚めることがよくあった。酒肴の1品として毎日大根の煮物を食べるようになり、あんまり気にならなくなった。大根が関係してるのかどうかは不明。
 そして今回、「ミヤリサンU錠」を服用して、ま、たった2朝のことではあるが、今まで以上に不快感をまったく感じず7時頃までぐっすり眠れた。

 問題は、二日酔いにどれくらい効くか、である。主成分が同じだから、たぶん効くんだろうと思う。次に大酒を飲むとき、4錠+4錠で試してみよう。

 2017年5月追記:  「ミヤリサンU錠」は「新タントーゼ錠L」と同様、がっつり効くことが分かり、手放せなくなった。飲み始めに4錠、ちょと多く飲んだときは飲み終わる前にさらに2錠、これで決まりか。なお、「ミヤリサンU錠」は2017年、「ミヤフローラEX」に改まった。相変わらずがっつり効く! こいつを知らない酒飲みはほんと損してると思う。

2013年12月13日 (金)

しょんぼり消沈してたわけじゃないのです

 このブログ、だいぶご無沙汰してしまったが、しょんぼり消沈してたわけじゃないのです。9日(月)の夜に、今月分の雑誌の締切原稿がようやくぜんぶ終わり、それから毎日裁判所へ通ってたにょ。

 だぁって、10日(火)は、国家秘密法も必ずやこういう逮捕・起訴へイクだろう、それをおそれて雪冤および冤罪解明は及び腰になるだろう、というあの「刑事訴訟法違反」があったんだもの、行かざるを得ないでしょsign01

 11日(水)は、某有名大学在学中にマスコミのヘリコプターまで飛ぶ事件を起こした若者の「道路交通法違反」と、被害者参加の「重過失傷害」(自転車の事故)と、被告人は元巡査長と思われる「脅迫」があった。行くでしょsign01

 12日(木)は、一審で長く争ったと思われる「神奈川迷惑行為防止条例違反」(電車内痴漢、被告人は地方公務員、控訴審第1回)を傍聴後、次までちょっと時間が空いたので、「住居侵入、窃盗」の法廷へ入ってみた。やっぱり下着ドロ。そして、こっ、これがっ、どう表現していいのか、ぶっ飛んじゃう内容だったのだsign01 午後は、82歳の女性もいた高齢者向け売春クラブと報じられた「売春防止法違反」を傍聴。法廷で明らかになったのは、被告人のどこが悪いの? ということばかりで…。

 そうやって裁判所へ通い、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」をしこしこわくわく書いてたわけ。消沈なんてとんでもない。
 現在、13日(金)の朝。今日は、駐車監視員がらみのアレと、もしかして「盗撮ハンター」かもしれないアレを傍聴予定。後者は外れの可能性が高いが、行って傍聴してみないと分からないのだ。じゃねっ。

2013年12月 8日 (日)

台湾の軍が管理している旧1万円札で北方領土を買う

 ところで、「みんなの党:江田憲司氏 9日離党し年内に新党の方針」と8日付け毎日新聞。だが何者かが毎日のサイトに侵入したとみられ、一時こんな記事が掲出されたんだってね。

 東京簡裁党の今井亮一前幹事長(59)は9日に離党届を提出し、年内に新党を結成する方針を固めた。今井氏は7日、離党の理由について「東京簡裁のオービス事件は激減し、結党の原点を失った。エロ裁判党に対抗しうる傍聴勢力を結集し、エロの暴走に歯止めをかけなければいけない」と周辺に説明。9日午後に裁判所内で記者会見し、正式に離党を表明する。今井氏に同調して離党する傍聴人は10人規模に上るとみられ、東京簡裁は分裂する。

 なんで東京簡裁が分裂って話になるんだよっ。論理則、経験則等に照らして誠に不自然、不合理っ(笑)。

 そんな“息抜き”も、メルマガの編集後記には書いてるって話。
 今、その第1198号を送信したところ。本文のネタは「偽造通貨拾得後知情行使」の判決。昨年10月31日以降、東京簡裁の開廷表に注目してた方は、あの事件か! と思ってくれるだろう。

 現在、 まだ1本以上、雑誌原稿の締切が残ってる。担当編集者氏に泣きのメールを入れ、待ってもらってる。じゃねっ。とページを閉じて、とりあえず風呂に入ろう、もう限界だ。ごめんっ。

 ふり返れば、大量の野菜、プラス胡麻(ごま)とニンニクと生姜を俺は毎日かなり食ってる。ぎりぎりつぶれずに済んでるのは、そのおかげかも、という実感は何となくある…。

2013年12月 5日 (木)

八戸市にゲリラ攻撃!?

防災情報メールで「ゲリラ攻撃」と誤送信 八戸市 
 青森県八戸市は5日、同市と周辺計8市町村の住民の一部携帯電話に「ゲリラ攻撃」と書いた防災情報メールを誤送信したと発表した。
 メールにはテスト送信と書かれてあったが、住民から問い合わせが20~30件あったという。
 八戸市によると、防災情報メールのシステムは、全国瞬時警報システム(Jアラート)と連動させるための改修作業中。
 5日は、住民の携帯電話には届かない設定をし、Jアラートから「ゲリラ攻撃」の情報を受信したとの想定でテスト送信したが、ソフトバンクの携帯にだけ誤ってメールが届いてしまったという。

 と12月5日付け産経ニュース。
 へぇ~、「防災情報メール」に「ゲリラ攻撃」も予定されてるんだぁ。どんな「ゲリラ攻撃」だろ。原発関連施設かな、アメリカ軍基地の関係かな。
 どうにも気になり、同日21時ちょい前、八戸市役所へ電話してみた。

 なんと! こんな時刻なのに電話がつながり、ていねいに対応してくれた。その時点で「八戸市、素晴らしい」と思ってしまう俺(笑)。
 
 
 メールのタイトルは「ゲリラ攻撃」、メール本文は「テスト送信です」、それだけなんだという。

 なーんだ、つまんない。テスト送信ゆえ、試行錯誤というか、誤送信はべつに問題ないじゃん。
 あたかも不祥事であるかに全国報道され、可愛そう。気にせず頑張ってほしい。

 ちなみに俺は、八戸市には特別な思い出があるのだ。
 どうやら俺の御先祖は、中尊寺とかつくった「藤原氏」方面らしく、八戸にも親戚がいて、昔、俺がオートバイ乗りだった頃、北海道へ行く途中、その親戚宅に1泊させてもらったことがある。
 そこの娘さん(20代)は超美人で、さすが俺の血縁、頭脳明晰happy02、じつは後にあのテレビ番組の…という話は措き、そのときその娘さんが、ショパンだったか、ピアノを弾いてくれた。俺は感動してねぇ、帰京後、その曲が入ったLPレコード(古っcoldsweats01)を買ったもんだ。
 遠い昔のことさ。あの娘さん、もう50歳を超えたろう。俺もそろそろ40歳に届く。 ←大馬鹿野郎っsign03

 さて、そんな感慨に耽ったところで、締切原稿に戻らねばっ。sweat01

2013年12月 4日 (水)

誕生日にプロポーズされ、初めてシャブを

 遺体をバラバラにしてカレーで煮たとかバーベキューコンロで焼いたとか報じられた「殺人、死体損壊、死体遺棄、詐欺」の裁判員裁判を少し傍聴した。
 共犯者(本件被告人の弟か)が証人出廷。計画段階から、生きてる人間を殺すまでの一部始終、その「ご遺体」の肉と骨を万能ハサミで切り離して破壊して捨てるまでを、はっきり詳細に即答し続け…。
 職業裁判官はもちろん、俺ら裁判傍聴師もある程度は慣れてるが、こういうことと無縁の生活を送ってる人たちからすれば、血みどろの死体写真はなくても、十分にPTSDとかの原因になりそうな…と思えて震撼した。

 さて、もう12月になってしまった。メルマガ「裁判傍聴バカ一代」、12月の既発行号は以下の2本。

第1196号 釣銭詐欺、結局動物園へは行きませんでした
 付近でイベント等があり混雑している店舗で、支払に1万円札を出し、店員が釣銭を数えているとき何だかんだと話しかけ、受け取った釣銭のうち5千円札を巧みに隠して「5千円ないわよ」と言う、釣銭詐欺。この被告人、もしや…。
 プラス、あのシステムがそんなところに活用されてるんだぁ、知らぬは国民ばかりなり、という話。

第1195号 誕生日にプロポーズされ、初めてシャブを
 中卒後、飲食店、キャバクラ、風俗店などで働き、20歳のとき子どもを設け、犯行時は生活保護の若い女性。前科7犯、シャブで出所したばかりの男(第1188号の被告人)と交際。男は性交時にシャブを使用しており、女(本件被告人)は誕生日にプロポーズされ、「今日は○○(自分)も使おうかな」と…。
 

 そんなことより、「虚偽記者席訴訟」の控訴理由書の提出期限が5日(木)なのだっ! 結局、期限ぎりぎりになりそう。sweat01
 控訴審の第1回は、1月29日(水)11時、東京高裁809号法廷です~。

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