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2014年1月13日 (月)

積雪・凍結の道路を夏タイヤで運転すると

 寒いね~。
 俺がホームレスになり、いよいよ寒さと空腹で死にそうになったら、最後の105円で果物ナイフを買い、銃刀法の刃物携帯で逮捕され、満つるまで算入で釈放されるまで留置場と拘置所で寝床と食事を得ることにしよう。でもま、ホームレスにならないよう頑張りましょう。weep

 ところで、急にぼたぼた雪が降り積もり、夏タイヤのクルマが立ち往生することが、東京じゃよくある。夏タイヤは違反にならないのか。具体的にどんなことが何の違反になるのか。以前、『ザッカー』に書いたことがある。
 以下はその原稿より。

 天候や季節についての規定は道路交通法にはない。じゃあセーフ? いやいや、そうはいかない。
 第71条第6号が、都道府県の公安委員会が交通安全のため独自に定めた規則を守りなさいと義務づけてる。その規則、たとえば東京のは「東京都道路交通規則」という。第8条第6号がこう定めている。

積雪又は凍結により明らかにすべると認められる状態にある道路において、自動車又は原動機付自転車を運転するときは、タイヤチェーンを取り付ける等してすべり止めの措置を講ずること

 これに違反すると「公安委員会遵守事項違反」になる。べつに立ち往生とかしなくても、大雪のとき夏タイヤで運転すること自体が違反なのだ。反則金は普通車で6000円。
 ちなみに東京の規則は原付バイクも対象にしてる。「自動車」には自動二輪も含まれる。つまり東京では、バイクも雪の中を走ることを想定してるわけだ。たしかにバイク用のタイヤチェーンやスノータイヤもある。

 ところが鹿児島の規則は違う。そっちのは「鹿児島県道路交通法施行細則」といい、その第12条第4号はこうなってる。

積雪又は凍結して滑るおそれのある道路において,自動車(二輪のものを除く。)を運転するときは,タイヤ・チエン又はスノータイヤを取り付ける等滑り止めの措置を講ずること

 鹿児島の規則はバイクを除外してるんだね。なぜ? 鹿児島県警に電話してみた。そもそも鹿児島は雪がほとんど降らず、この規則をつくったときバイク用の「滑り止め」はなかったとか、どうやらそういうことらしい。

 さらに南、「沖縄県道路交通施行細則」には、雪に関する規定自体がない。なるほど~。

 一方、「北海道道路交通法施行細則」は、バイクも対象にしてるのはもちろん、スノータイヤの装着は「全車輪」とわざわざ言及してる。しかも、積雪・凍結してない舗装道路をスパイクタイヤで走っちゃダメとか、ただし11月1日から翌年4月9日までの間は、配達や通勤などで積雪等の場所を頻繁に通行する場合はOKとか、細かく規定されてる。

 この規則、警察庁(全国警察の総元締め)の号令でつくったはずで、基本的なところは同じだ。しかし地方によっていろいろ特色がある。47都道府県の規則をぜんぶ調べればバラエティ番組のネタになるんじゃないか。

 じゃあ、鹿児島や沖縄では積雪・凍結時に夏タイヤのバイクで走っても、法的には何ら問題ないのか、と言えば…。
 場合によっては、道路交通法のこれに引っかかるかも。

(安全運転の義務)
第七十条  車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

  

 右のやつ、「スプレー式タイヤチェーン」だそうだ。マジsign02

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