セーラー服の女生徒さんたち、可哀想に…
今日はまず13時10分から「傷害」の判決を傍聴した。左××を破裂させたという(詳しくはメルマガ次号)、男子にとってとんでもない事件だった…。
13時10分からの判決を傍聴できたのは、13時30分からどうしても傍聴したい事件が“チョー人気薄”、つまり傍聴人はほとんど来ない、と読んだから。しかもそれは傍聴席が52席の法廷だったから。
20席の法廷なら、エロ裁判は言わずもがな! チョー人気薄な事件名だって、気まぐれな団体さんが早々と埋めてしまうことがある。遅くとも13時00分の前には法廷前に張り付かないといけない。
13時30分からのは、メルマガ第1220号「訴因が定まらぬまま起訴って、しょんなぁ?」でレポートした、非常にややこしい事件。
審理の期日だし、エロ裁判じゃないし、ガラガラでしょ、と。
この事件、第1220号のときの事件名は「道路交通法違反」だったが、今日は「道路交通法違反、自動車運転過失傷害、公務執行妨害」になってた。
ひとつの行為を、法律に引っかけるだけ引っかけて何重にも処罰しよう、というものが感じられ、俺は大興奮で傍聴ノートをとった。
でも、スカスカの傍聴席に7人固まって座ってたセーラー服の女生徒さんたちは、さっぱり分かんなかったんじゃないか。
今日、その女生徒さんは少なくとも数十人で来てて、どの法廷に分散させるか、先生は苦労してる、ように見えた。他にも共学の生徒さんの団体があった。
俺はほんと、可哀想に思った。どうせならシンプルな新件を傍聴したい(させてやりたい)だろうに、今日の東京地裁は、新件が極端に少なかったのだ。
それでも今日は審理や判決がそれなりにあり、裁判員裁判もあった。いちおうは傍聴できただろう。
けど、新件も審理も判決も、極端に少ない日もある。裁判員裁判がゼロの日は普通にある。それでも大規模な団体さんが、来るときは来るのだ。生徒さんの団体は、複数の学校が重なることが多い。うわぁ~、と俺は思う。
法務省の試験に合格して「裁判傍聴コンシェルジュ」の、また最高裁の試験に合格して「裁判傍聴ソムリエ」の国家資格を持つ俺に、ちらっと相談してくれればいいのにぃ。
ってウソです! そんな国家資格があるわけないっしょ(笑)。とはいえ…? いやいや、これ以上はちょっと…。
瀬木比呂志さんの『絶望の裁判所』、東京地裁の地下の書店で買いました。帰りの電車で少し読みました。
現時点では、事件数で約5000件の傍聴を通して俺が得た、裁判なるものに対する印象、評価と、同じことを瀬木さんは言ってる? つー感じ。
俺の読書の時間は、裁判所への往復の電車内しかなく、明日の裁判所行きが楽しみっ。![]()
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コメント
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すいません。過去の最高裁判例です。仙台の小松亀一弁護士HP判例集からの情報です。
投稿: はるはる | 2014年3月21日 (金) 10時23分
訴因が違法として賠償命令? ごめんなさい、何のことか俺は不知。阿曽山さんから「ほんとニュース見てないんですね~!」としばしば呆れられてる俺なのですぅ。判決書きまたはニュースのリンク先をお教えいただければ…。
投稿: 今井亮一 | 2014年3月17日 (月) 00時39分
最高裁で訴えの訴因が違法として、賠償命令がでましたね。訴える理由すらない裁判て結構あるんですよ。
わたし、二回、その被害に遭いました。
最近は、いい判決が続きます。
投稿: はるはる | 2014年3月 7日 (金) 10時08分