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2014年5月21日 (水)

盗みたくないのに盗む人、欲しければ盗むのが当たり前な人

 「ASKA、覚せい剤、逮捕」、大騒動である。地道な捜査で逮捕にこぎつけたそうで、警察威信発揚に貢献し、担当者らは実績大幅アップだろう。

 2010年11月1日、「清水健太郎」さんの「覚せい剤取締法違反」を東京地裁で傍聴した。こんな場面があった。以下はメルマガ第288号より。

裁判官 「刑務所の中では薬物の治療を受けたりはしなかったんですか?」

被告人 「前橋刑務所…600名くらい、薬物の…カウンセリング、受けられるのは、20名なんです。応募したけどダメでした」

 求刑は懲役2年6月。最終陳述で清水さんは言うのだった。

被告人 「…過去に自分、覚せい剤について2度、刑務所へ行きました。なぜ、日本には、国がつくっている機関で、これだけ覚せい剤の患者がいるなかで、治療が行われてないこと…! 捕まえて処罰するだけでなく、治療もしてほしい! そういう国であってほしいなと思いますっ!」

 俺は最近、クレプトマニア、いわば“万引き依存”の裁判をなるべく傍聴してる。本人の意思には関係なく、犯罪行為をやってしまう、ということがどうやら確実にあるようだ。
 しかしっ、そんなことなどないのを前提に、国家の制度はつくられてる…と、裁判傍聴を重ねてるとひしひし伝わってくる。
 だから、被害者、被害店はあり続け、すべてを失って破滅していく被告人が後を絶たない…。

 その一方で、「欲しければ盗むのが当たり前」と思ってる人もいるようだ。先日傍聴した若い被告人が、自分は少年時からそういう考えだったと、被告人質問で告白してた。

 ASKAさん、間もなく自白に転じ、7月中頃に東京地裁で第1回公判。マスコミ各社、各紙、各誌、各番組が“並び屋さん”を雇い、傍聴券抽選の行列は1000人を超えるのかな。求刑は懲役1年6月、執行猶予がつくはず。ま、ニュースをチラ見した限りではそう思える。

 あそうだ! 本日、5月21日(水)は18時30分から日比谷公園内の日比谷図書館の地下ホールで、裁判員制度はいらない! 市民集会ってのがありますよ~。俺は一審無罪のあれを傍聴してから行こうっ。

  

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コメント

 はは~、俺の超絶マニアックデータによれば、2013年9月12日が第1回公判だった「覚せい剤取締法違反」ですかね。
 シャブは、その薬理効果、依存性ゆえにヤメられないってのもさることながら、売人が、太客(ふときゃく)を掴もうと、また手放さないよう、上手に引き込むらしいですね。最初は無料、有料のときも大麻やMDMAをオマケにつける、なんて当たり前…。

刑事事件の傍聴に行くと必ず覚せい剤事件がありますが、昔、わたしがよく行っていた狸穴の「キャンティ」の創業者一族である、川添氏の大麻及び覚せい剤事件の判決がどうなったのか、検索しても見当たりません。72歳の高齢でも覚せい剤はやめられないほど常習性があると思うと恐ろしい限りです。西麻布の順天堂医師のたまりばだったスナックには、清水健太郎の覚醒中毒になる前のスナップが張ってあったのを懐かしいく思う今日このごろです。

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